TOPアメリカン・プロレステリトリー(NWA) →Mid South/UWF:Best of Mid South/UWF 1985

Mid South/UWF:Best of Mid South/UWF 1985の分析


名勝負 タキシード・デス・マッチ・ウィズ・ア・マイナーズ・グローブ・オン・ア・ポール・イン・ア・ケージ、ルーザー・リーブス・ザ・タウン:テッド・デビアスvs.ジム・デュガン(3/22/85)
好勝負 なし

@ノーDQ:テッド・デビアスvs.ジム・デュガン(3/8/85)
 デュガンはしなやかで重い、素晴らしい打撃を見せていますが
 やはり何かギミックやらで補佐されないと怒りの高まりを表現できませんね。
 デビアスが試合構築能力を発揮し、荒れないラフ・ファイト戦に仕上げています。
 技に上手さがなくても、ぶつかったような衝撃があり迫力がありますよ。
 クライマックスは多数の乱入者を使って分かりやすく。
 期待通りの内容ながら、荒れていない綺麗な作りに収まっているし、
 最後は角材を使って敵を追い払っていたりと、
 デュガンを”最高”の方法でスケール・アップしたとは言えないですね。
 中々良い試合。

Aタキシード・デス・マッチ・ウィズ・ア・マイナーズ・グローブ・オン・ア・ポール・イン・ア・ケージ、ルーザー・リーブス・ザ・タウン:テッド・デビアスvs.ジム・デュガン(3/22/85)
 80年代のアメプロを代表するような内容。
 ベビーフェイスに上手さが求められなかった時代の奇跡です。

 デュガンはまったく構築なんて考えていない脳足りんだけど
 その不足を補って余りあるパワー、荒さがある。
 その巨大な腕を大振りして繰り出される拳はかつてない程大きい。
 今こんな奴がプロレス界にはいないでしょう。

 そしてデビアスは擬似フレアー。
 命乞いしたりタイムを要求したりして引く、日本にはいないキャラを演じて
 意図的に一進一退を生み出し試合を構築する方法論はアメリカ的です。
 
 そしてギミック・マッチもアメプロを代表する特色。
 まずタキシード・デス・マッチ。
 タキシードを着るだけの馬鹿ギミックと思うかもしれませんが、
 正装着に血がべたりと滲む生々しさと、
 タキシードを引きちぎる野生的表現の凄さは筆舌に尽くしがたいものがあります。
 また視覚的に現在、序盤/中盤/終盤のどこに位置するかを明示する役割もあります。

 ア・マイナーズ・グローブ・オン・ア・ポール。
 ポールの上にグローブが設置されていて取ると使用できる、という形式。
 これまた弱い形式のように思うでしょう。
 しかしヘビー級が使わないコーナー上に上る理由を与えてくれるのですから
 使い方次第で立体的な構築を可能にしてくれます。
 そしてデビアスはそれが出来るレスラーです。
 またグローブなんて見せかけの凶器ですが、
 そのグローブが相手に唯一触れたデュガンのフィニッシュ・パンチの迫力といったら凄いんだ、これが。
 プロレス史上最も重いパンチであり、
 インクレディブル・ハルクが現実世界に飛び出してきたかのような錯覚を受ける。
  
 ルーザー・リーブス・ザ・タウン。
 敗者はその都市から追放になる形式。
 このルールがどれだけ守られているのかは大いに疑問だが
 マイナスになる事はないのだから詰め込んじゃえ、という短絡的でアメリカンな考えが素敵です。
 
 当時、決着戦の最高峰に位置づけられたケージ含め
 全ての歯車が一体となって生まれた、想像もつかぬ名勝負でした。

 ぎりぎり名勝負。

BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.テリー・テイラー(4/28/85)
 フレアーは意図的な一進一退構成を封じてレスリングに臨んでいます。
 本格的にTVに進出する前のこの時期においてテイラーは
 突出したバランスを持ったハイ・フライヤーでした。
 ですから特化した魅力こそないもののストーリー・テリングは上手くいっている。
 テイラーがフレアーを押さえこんで腕狙い、
 フレアーがラフ・ファイトから主導権を取り返す、
 テイラーが反撃し、フレアーは脚攻めで凌ぎにかかる。
 王道の展開で30分間近くじっくりと上質なレスリングを見せてくれました。
 中々良い試合。

CNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.テリー・テイラー(6/1/85)
 相手が地味なテイラーという事でフレアーは食ってしまわないよう
 自分も地味にシフトして攻防を作っていますね。
 ブレーン・バスターを防ぐのが見所になったりします。
 テリーが素早い動きからロープ・ワークや執拗なヘッド・ロック。
 コーナーに叩きつけたりと地味でも地味なりに面白さを出してきました。
 しかし同時にフレアーのコントロールから逸脱して暴走していたのも事実ですね。
 フレアーが情熱的なチョップの打ち合いから場外でクール・ダウンすると、
 試合を掌握しテリーを追い込んでいきます。
 テイラーは拳を握ってカリスマ性を見せようとしていますが合わない事はするものではなく
 失礼ながら搾り粕のようなカリスマ性しか出せていません。
 終盤はフレアーが4の字、丸め込み、スリーパー、レフェリー気絶と
 レパートリーを一通り披露して盛り上げました。
 テイラーのような平凡な相手に40分マッチをやってのけるフレアーの凄さを感じさせる試合。
 それ以上でもそれ以下でもないですね。
 平均的な良試合。
(執筆日:6/27/10)

注目試合の詳細

@ノーDQ:テッド・デビアスvs.ジム・デュガン(3/8/85)
   デビアスがコーナーでデュガンを蹴りまくる。
  ゴングが鳴る。
  レフェリーが引き離す。
  デビアスがデュガンを殴りまくる。
  デュガンが殴りつけていく。
  デビアスがサミング。
  起こしてターン・バックルにぶつける。
  エルボー。
  ロープに振りバック・エルボーで倒す。
  殴りつける。
  デュガンの拳を避け殴り倒す。
  セカンド・ロープから飛びエルボーを打ちおろす。
  カバー。カウント1。
  ロープに振りフォア・アームズ。
  起こすとターン・バックルにぶつける。
  コーナーに振りボディ・スラム。
  セカンド・ロープにのりバック・エルボー・ドロップ。
  デュガンが腹にパンチ。
  近づいてきたデビアスの腹にパンチ。
  腹にパンチ。
  パンチ。
  殴り合い。
  デュガンがガードしまくる。
  殴りまくる。
  ターン・バックルにぶつける。
  ロープに振りバック・エルボー。
  デビアスが場外に転がり出る。
  デュガンはリングに入ってきたデビアスを殴りつけターン・バックルにぶつける。
  もう1発。
  ロープに振りクローズライン。
  蹴りつける。
  起こして殴りつける。
  殴りつける。
  タイムを要求するデビアスを蹴りつけ殴りつける。
  起こしてショルダー・ブロック。
  デビアスがサミング。
  殴りつけコーナーに振ろうとする。
  デュガンが振り返しショルダー・スルー。
  デビアスが場外に転がり出る。
  デュガンが後を追う。
  デビアスはリングに戻ると折ってきたデュガンにフィスト・ドロップ。
  チョーク。
  レフェリーに注意されて離れるも再びチョーク。
  ストンピング。
  起こそうとする。
  デュガンが振り払おうとするも殴られダウン。
  デビアスはデュガンを喉からロープに押し付ける。
  ロープに振りキッチン・シンク。
  カバー。カウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  デュガンが振り返しハイ・ニーへ。
  デビアスは避けて自爆させると4の字。
  デュガンが反転させる。
  Rウォーリアーズが乱入してきたデュガンにストンピング。
  羽交い絞めにする。
  デビアスがデュガンに張り手を叩き込んでいく。
  マグナムTAらがやってくるもウォーリアーズに迎撃されリングに入れない。
  デビアスがグローブを装着。
  羽交い絞めにされているデュガンに迫る。
  JYDが入ってきてデビアス、ウォーリアーズに角材をたたきつけていく。
  しかしウォーリアーズに2人がかりで襲われ角材を落としてしまう。
  ウォーリアーズがJYDを羽交い絞め。
  デビアスが角材を手にして迫る。
  そこにデュガンがフライング・ショルダー・タックル。
  角材を手にする。
  ウォーリアーズ、デビアスにたたきつけていく。
  JYDが振った相手に叩きつけ一掃。
  デビアスを角材で殴りつけるとカバーし1,2,3!


Aタキシード・デス・マッチ・ウィズ・ア・マイナーズ・グローブ・オン・ア・ポール・イン・ア・ケージ、ルーザー・リーブス・ザ・タウン:テッド・デビアスvs.ジム・デュガン(Mid South 3/22/85)
  デビアスはケージの外でリングに入るのを渋っている。
  場外カウントを取り始める。
  仕方なくデビアスはケージに入る。
  レフェリーがデュガンのタキシードをチェック。
  その隙を突いて背後からデビアスが襲いかかろうとする。
  読んでいたデュガンは殴り返すとコーナーに振りクローズライン。
  左で殴りつけていき右で殴り倒す。
  デビアスが近づいてきたデュガンに蹴りを放つ。
  デュガンは受け止めると殴り倒す。
  殴り倒すとマウント・パンチを連打。
  殴りつける。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  デビアスは命乞い。
  近づいてきたデュガンのタキシードを掴むと後ろのケージにぶつける。
  ケージにぶつける。
  ダウンしたデュガンの頭部を殴りつける。
  上着を引っ張り頭部を殴りつけていく。
  上着を引っ張り剥ぎ取る。
  シャツを引っ張り殴り倒す。
  デュガンは流血。
 ターン・バックルにぶつける。
  ロープに振り殴り倒す。
  上着を脱ぐ。
  コーナーに上ろうとする。
  デュガンが引っ張って落とす。
  殴りつけロープに振る。
  ショルダー・スルーを狙う。
  デビアスは蹴り上げる。
 シャツを引っ張り頭にかぶせる。
  殴りつけていく。
  シャツを引っ張る。
  ケージにぶつける。
  スナップ・メア。
  フィスト・ドロップ。
  もう1発。
  フィスト・ドロップ。
  コーナーに上る。
  デュガンが首にシャツをかけて引き摺り下ろす。
  殴りつける。
  コーナーに振り突進。
  デビアスは避けて自爆させる。
  殴りつけていく。
  殴り倒し頭部にストンピング。
  殴りつける。
  腹にパンチ。
  デュガンがパンチ。
  パンチ。
  デビアスがサミング。
  パイル・ドライバー。
  フィスト・ドロップ。
  デビアスがコーナーに上る。
  デュガンが引っ張りおろすとデビアスは下のターン・バックルに頭部を打ち倒れる。
  デュガンがデビアスに詰め寄る。
  デビアスのパンチをガードすると殴りつける。
  ロープに振りバック・エルボー。
  デビアスのシャツを引き裂く。
  ロープに振りクローズライン。
  勢い良くケージにぶつける。
  殴り倒す。
  コーナーに上る。
  そしてポールの上からグローブを手にする。
  装着。
  デビアスが近づいてきたデュガンにパウダー攻撃。
  グローブを奪い取る。
  コーナーのデュガンをグローブをつけた拳で殴りつけようとする。
  デュガンが避ける。
  デビアスが殴りつけようとする。
  デュガンは避けるとアトミック・ドロップ。
  デビアスは反動でロープに走る事になりデュガンと衝突。
  デビアスが起き上がりセカンド・ロープからフィスト・ドロップへ。
  デュガンは避けて自爆させるとデビアスのグローブを持った腕をターン・バックルにぶつけていく。
  そしてグローブを奪い取り装着。
  デビアスが逃げようとする。
  デュガンはデビアスをロープに振るとグローブを装着した拳でパンチ。
  カバーし1,2,3!
  デュガンの勝利!


CNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.ブッチ・リード(8/10/85)
  組むとリードがコーナーに押し込む。
  レフェリーが間に入るとクリーンに離れる。
  組むとフレアーがコーナーに押し込みショルダー・ブロック。
  チョップ。
  チョップ。
  ブレーン・バスターを狙う。
  リードは耐えると逆にブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  組むとリードがヘッド・ロック。
  フレアーがしばらくすると力で押し上げる。
  リードが押し戻す。
  グラウンドに倒す。
  フレアーが両肩をつけにいく。カウント2。
  起き上がると脚を抱え込む。
  リードが絞り上げて放させる。
  フレアーがエルボーを入れロープに振る。
  リードがショルダー・タックル。 
  ロープに走る。
  ヒップ・トスを狙ってきたフレアーにヒップ・トス。
  ドロップ・キック。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーが両肩をつける。
  カウント2で戻す。
  フレアーは起き上がるとコーナーに押し込む。
  レフェリーが離そうとする。
  リードが体勢を入れ替え拳を構える。
  レフェリーが引き離す。 
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  リードがハンマー・ロックに返しヘッド・ロック。
  フレアーがロープを超えエプロンに出る。
  リードは放さず中央まで引っ張る。
  フレアーが脚を抱える。
  リードが絞り上げる。
  フレアーが崩れ落ちる。
  肩がつくもカウント2で返す。
  フレアーは起き上がるとロープに振りバック・エルボー。
  蹴り上げる。
  コーナーに振ろうとする。
  リードが振り返しショルダー・スルー。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  フレアーが肩をつけにいく。
  リードはカウント2で戻すとマウント・パンチ。
  フレアーが命乞い。
  フレアーが不意をつきチョップ。
  殴りつけようとする。
  リードはガードするとジャブから殴りつける。
  フレアーが自ら倒れこむ。
  リードはフレアーをターン・バックルにぶつけチョップ。
  チョップ。
  パンチ。
  ヒップ・トス。
  フレアーが命乞い。
  フレアーが近づいてきたリードに蹴り。
  チョップ。
  リードがパンチ、フレアーがチョップを打つ。
  15分経過。
  リードが押し殴り倒す。
  フレアーはたまらず場外に出る。
  リードが下りて追っていく。
  フレアーはリングに戻ると入ろうとしたリードにエルボーを打ちおろす。
  レフェリーの胸をつく。
  レフェリーが胸を突き返す。
  レフェリーの胸をつく。
  レフェリーが胸を突き返す。
  レフェリーの胸をつく。
  レフェリーが胸を突き返す。
  チョップでリードを倒す。 
  スナップ・メアを狙う。
  リードがバック・スライドに切り返す。カウント2。 
  ロープに振り殴りつけようとする。
  フレアーがロープを掴んで止まり命乞い。
  場外に逃げる。
  リングに戻る。
  リードが両手を捻る。
  フレアーがロープに逃げる。
  リードが引き戻す。
  フレアーが蹴りをいれチョップ。
  リードが殴りつけヘッド・バッド。
  倒れたフレアーをカバー。
  フレアーがロープを掴む。
  リードがグラウンド・ヘッド・ロック。
  フロント・ヘッド・ロック。
  20分経過。
  フレアーが持ち上げコーナーに叩きつける。
  リードは放さない。
  フレアーが持ち上げコーナーに叩きつける。
  リードは放さない。
  リードがグラウンドに倒し肩を押し込んでいく。
  フレアーは耐えると起き上がる。
  持ち上げてコーナーに叩きつけるとショルダー・ブロックを打ち込んでいく。
  耐えられるもブレーン・バスター。
  まだロックするリードを振りほどく。
  リードがすぐフロント・ヘッド・ロック。
  フレアーが崩れる。
  (カット)
  フレアーがリスト・ロック。
  リードが殴りつけていく。
  フレアーがチョップで打ち合う。
  35分経過。
  フレアーはスナップ・メアを決めるとロープに走りニー・ドロップへ。
  リードは避けると4の字。
  フレアーがロープを掴む。
  リードは放さない。
  レフェリーも困っている。
  フレアーは顔を引っかいて逃れる。
  リードはフレアーの脚を掴んで引っ張ると鉄柱にぶつける。
  フレアーは後ずさりして逃れ命乞い。
  リードが脚を引っ張って中央マットに叩きつける。 
  脚にエルボー・ドロップ。
  脚を取ると回転して引っ張る。
  フレアーが近づいてきたリードの腹にヘッド・バッド。 
  腹にパンチ。
  リードが殴りつけていき倒す。
  喉に脚を押し当てる。
  両脚を取ると引っ張って中央マットに叩きつける。
  脚にエルボー・ドロップ。
  フレアーが顔をかきむしる。 
  場外に落とす。
  エプロンに上がってきたリードにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  リードは後ろに着地するとオコーナー・ロール。カウント2。
  フレアーが近づいてきたリードに蹴り。
  コーナーに振ろうとする。
  リードが振り返しボディ・リフト。
  ゴリラ・プレスを決めカバー。
  40分経過。
  フレアーの脚がロープにかかる。
  マウント・パンチ。
  チョーク。
  フレアーは逃れると近づいてきたリードの両脚を取って倒す。 
  カバーしロープに脚をかける。
  押し込んでいくもカウント2。
  レフェリーが気づいて脚を払う。
  フレアーが殴りつけようとする。
  リードがガードし殴りつけていく。
  フレアーが空振り。
  リードがジャブを入れて行き殴り倒す。
  フレアーがチョップ。
  リードがエルボーを打ちおろす。
  フレアーがパンチ。
  リードがパンチ。
  セカンド・ロープからパンチ。 
  カバー。カウント2。
  カバー。カウント2。 
  ロープに走りエルボー・ドロップへ。
  フレアーが避けて自爆させる。
  リードがフレアーにパイル・ドライバー。
  カバーするもフレアーの体がロープの外。
  リードがフレアーをロープに押し付ける。
  注意するレフェリーにつかみかかる。
  フレアーにストンピング。
  起こそうとする。
  フレアーがニー。
  チョップ。
  腹にパンチ。
  パイル・ドライバーを狙う。
  リードが場外へリバース・スープレックス。
  場外に下りる。
  45分経過。
  フレアーを持ち上げ柵の上に落とす。
  リングに戻す。
  フレアーが命乞い。
  リードが起こし殴りつける。
  フレアーがチョップ。
  リードが殴りつけヘッド・ロック。
  フレアーが腹にパンチを入れていく。
  リードが殴りつけていく。
  ぐるぐる回してパンチ。
  殴りつけるとフレアーは場外に転落。
  リードはエプロンに上がってきたフレアーにリング内へのブレーン・バスター。
  何度もカバーするがカウント2。
  起こしてヘッド・ロック。
  フレアーが持ち上げロープをまたぐように落とす。 
  両者ダウン。
  フレアーがリードを起こしコーナーでチョップ。
  殴りつける。
  起こすと殴りつける。
  バタフライ・スープレックスでカバー。カウント2。
  蹴り上げる。
  殴りつける。
  ロープに脚をかけヒップ・ドロップ。
  50分経過。
  脚を蹴りつける。
  脚を引っ張っていく。
  4の字。
  リードが反転させる。
  フレアーが痛みから放す。
  フレアーがマウント・パンチ。
  脚を引っ張り4の字へ。
  リードがインサイド・クレイドル。カウント2。
  リードが腹にパンチ。
  腹にパンチ。
  フレアーがリードを場外に落とそうとする。
  エプロンに落ちて軽減されたので場外に引っ張り出し鉄柱にぶつけようとする。
  リードが防ぎ逆にぶつける。
  リードは再び鉄柱にぶつける。
  フレアーは流血している。
  リードがリングに戻る。
  エプロンに上がってきたフレアーをターン・バックルにぶつけ殴りつけていく。
  ターン・バックルにこすりつける。
  フレアーが払いのけロープをのりこえる。
  殴り合い。
  リードがすぐにジャブを連打し殴りつける。
  残り5分。
  リードがコーナーに振るとフレアーは一回転して場外転落。
  フレアーはエプロンに上がるとショルダー・ブロック。
  蹴り。
  サンセット・フリップへ。
  リードは耐えるとパンチで逃れる。 
  ブルドッグを決める。
  カバー。カウント2。
  ネック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  フレアーがリードをロープに振ろうとする。
  リードが振り返しスリーパー。
  フレアーがロープに振り倒れる。
  リードはロープに跳ね返るとレフェリーに激突。
  フレアーがリードを場外に放り捨てる。
  残り2分。
  レフェリーを起こそうとする。
  リードがその隙にコーナーにのぼりダイビング・ショルダー・アタック。
  カバー。カウント2。
  フレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  リードがグラウンド・ヘッド・シザース。
  フレアーが逃れ上にかぶさる。
  リードがブリッジで起き上がりバック・スライド。カウントは2。
  起こそうとする。
  フレアーがニー。 
  残り1分。
  チョップ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  リードがサンセット・フリップ。カウント2。
  フレアーがチョップで倒す。
  コーナーにのぼる。
  リードが捕らえデッドリー・ドライブ。
  命乞いするフレアーを蹴りつける。
  残り15秒。
  ロープに振るとボディ・リフト。
  ゴリラ・プレスを決めるも時間切れとなる!

試合結果

@ノーDQ:テッド・デビアスvs.ジム・デュガン(3/8/85)
Aタキシード・デス・マッチ・ウィズ・ア・マイナーズ・グローブ・オン・ア・ポール・イン・ア・ケージ、ルーザー・リーブス・ザ・タウン:テッド・デビアスvs.ジム・デュガン(3/22/85)
BNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.テリー・テイラー(30分時間切れ)(4/28/85)
CNWA王座戦:リック・フレアー(ch)vs.テリー・テイラー(6/1/85)