Mid South/UWF:Best of Mid South/UWF 1982の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ルーザー・リーブス・タウン・マッチ:ジャンク・ヤード・ドッグ、ミスター・オリンピアvs.テッド・デビアス、マット・ボーン(10/27/82)
すぐ落ち着くも乱戦スタートで観客のテンションを高めます。
まずはボーンの孤立。
控えのデビアスが喜怒哀楽の感情を見せるのですが、
それを利用してベビーフェイス側がノー・タッチ交代を繰り返します。
流石にJYDが絡んでいるのでテクニカルとはお世辞にもいえぬ動き方でしたけどね。
その後スケールの大きさが売りのオリンピアが孤立。
JYDのカットを利用してノー・タッチ交代をやり返します。
ペースを上げて追い込む中、JYDがオリンピアを自ら自陣に引っぱる事で交代。
人気だけは一人前のJYDが無双し盛り上がりました。
最後は怪我でボーンを代役に立てていたデュガンが乱入してフィニッシュ。
技術はないが上手くタッグの妙を見せた試合でしたね。
平均的な良試合。
(執筆日:6/27/10)