Houston Wrestling:Best of Houston Wrestling 1982の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@インターナショナル・ヘビー級王座戦:ドリー・ファンクJr.(ch)vs.ビル・ロビンソン(3/7/82)
ロビンソンが観客を威嚇したり
コーナーに押し込んで拳を打ち込んだりと
ヒールを意識している感が序盤では見られました。
ただいつの間にかその要素もなくなり、
ベーシックにアーム・ロック攻めや腰攻めを交錯させる形。
均衡感が売りになっていますね。
30分の時間設定の後半戦に移り、
場外転落やショルダー・タックル同時ダウンなど
シーンの絵作りを重ねますが、
絵だけが先行して実態が遅れている印象。
もっと攻守ダイナミックに切り替えたら良いのに
均衡感に最後まで拘って小さくまとまってしまった。
平均的な良試合。
(執筆日:1/?/20)