PPV 名 |
ROH:Final Countdown Tour:Dayton 9/18/09 |
ベ スト・マッチ |
なし |
グッ ド・マッチ |
デイビー・リチャーズ対クラウディオ・カスタニョーリ→詳細 |
雑 感 |
1枚、約2時間30分です。 @エディ・エドワーズ対ブレント・オルブライト 打撃をやたらと挟み過ぎで軽薄になっています。 終盤の攻防も気だるく最後は乱入物。 悪くない試合。 Aハウス・オブ・トゥース対ダーク・シティ・ファイト・クラブ ヘタレ対タフ・マン。 それは良いが見せ方が大雑把です。 DCFCの迫力ある技に少しは盛り上がりましたが 二軍同士でも良い試合をしたいところ。 悪くない試合。 Bジミー・レイブ対グリズリー・レッドウッド 基本圧倒していたけど何故軍団長がレッドウッドなんかと戦って、 鎖を使用して反則負けをしなくてはいけないのか。 試合後に何故ネクロがこてんぱんにやられなくてはいけないのか。 もう少しプライドと強さを与えてやってよ。 ひどい試合。 ネクロとレイブの乱闘も結局逃げるのに中途半端に長かったですね。 Cデイビー・リチャーズ対クラウディオ・カスタニョーリ→詳細 MVPリチャーズの手にかかり没落していたCCが再生。 双方、時流を掴みながらも先が見えた流れのある攻めを見せました。 欲を言えばリチャーズがもう少し積極的に攻めを刻むか、 CCのでかさを技にとどまらず構図にしても良かったですけどね。 CCが腰攻め、リチャーズが腕攻めをタッチで加えて終盤に持っていった後 最後に動きのギアを上げてブーストさせました。 この一伸びが素晴らしく2人の熱のある戦いを1ランク・アップさせました。 ぎりぎりグッド・マッチ。 Dブリスコ・ブラザーズ対ヤング・バックス ブリスコズは攻め、受け、連携、間隔全てが鈍っている、と感じてしまいます。 詰めが甘く、バックスとの試合のクオリティ・アップがずれているので特別な内容にはならず。 良い事は良いのだけどね。 平均的な良試合。 Eラスチェ・ブラウン対サイラス・ヤング ラスチェが良い絵を出していたけど試合とは関係はありません。 悪い試合。 Fコルト・カバナ、ピティ・ウィリアムス対オースチン・エリーズ、リェット・タイタス 両者タッグとして動いているけれども 連携力は低めでそのため大きな見せ場はなし。 タイタスの予期せぬ流血やカバナの序盤のコメディーなどいらない要素もある。 平均レベル。 Gブライアン・ダニエルソン対クロス・ヒーロー→詳細 ヒーロー ヒーローがアメドラと同じようなグラウンドの見せ方、 捻りを見せる事で痛みを伝えてきたので序盤は素晴らしい物になっています。 しかしやっぱり途中からヒーローのローリング・エルボー一辺倒が試合の広がりを阻害します。 飛びきりハード・ヒッティングではあるけど、 そもそもヒーローは三沢の死の原因についてどう考えているのでしょうね。 アメドラがやられながらの見得を切り、 ヒーローもローリング・エルボーに対して多彩な入り方を取っているので その手法の中では高いクオリティではあります。 最後は壮絶な試合にありがちな絵を利用して締め。 PWGで完全燃焼してしまってやる方もモチベーションの拠り所を探すのが難しく、 また観る側のハードルもちょっと高くなってしまったかな、という印象。 本来なら満足していいメイン・イベントなんだけど・・・。 グッド・マッチに少し届かず。 @ブラバド・ブラザーズ対トニー・コジナ、カイル・オライリー ブラザーズなのにもタッグで試合してないですね。 連携技をやれば良いってものでもない。 コジナ、オライリーはタッグの戦略を使っています。 使っているからといって必ずしも良くなる訳じゃないですが。 悪い試合。 総評。 デイビー対CCがなかったら寒々しい内容になっていた、という状況。 観客席に空きが見られ、盛り上がりも悪かったですね。 (執筆日:9/3/09) |
DVD Rating |
★☆☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
エディ・エドワーズ対ブレント・オルブライト |
2 |
ハウス・オブ・トゥース対ダーク・シティ・ファイト・クラブ |
3 |
ジミー・レイブ対グリズリー・レッドウッド |
4 |
デイビー・リチャーズ対クラウディオ・カスタニョーリ→詳細 |
5 |
ブリスコ・ブラザーズ対ヤング・バックス |
6 |
ラスチェ・ブラウン対サイラス・ヤング |
7 |
コルト・カバナ、ピティ・ウィリアムス対オースチン・エリーズ、リェット・タイタス |
8 |
ブライアン・ダニエルソン対クリス・ヒーロー→詳細 |
1 |
ブラバド・ブラザーズ対トニー・コジナ、カイル・オライリー |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
エディ・エドワーズ対ブレント・オルブライト |
2 |
ハウス・オブ・トゥース対ダーク・シティ・ファイト・クラブ |
3 |
ジミー・レイブ対グリズリー・レッドウッド(DQ) |
4 |
デイビー・リチャーズ対クラウディオ・カスタニョーリ→詳細 |
5 |
ブリスコ・ブラザーズ対ヤング・バックス |
6 |
ラスチェ・ブラウン対サイラス・ヤング |
7 |
コルト・カバナ、ピティ・ウィリアムス対オースチン・エリーズ、リェット・タイタス |
8 |
ブライアン・ダニエルソン対クリス・ヒーロー→詳細 |
1 |
ブラバド・ブラザーズ対トニー・コジナ、カイル・オライリー |