ROH 06年のレ ビューに戻る TOPに戻る

PPV 名
ROH:Dragon Gate Challenge 3/30/06
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
ブラッド・ジェネレーション対ジェネレーション・ネクスト詳 細

グラッジ・マッチ:クリストファー・ダ ニエルズ対サモア・ジョー詳細
雑 感
1,2試合目は語るに足らない。
3試合目は元タッグ・パートナーの対決。
時間を掛けて中々の試合。
特筆すべきは
雪崩式パワー・ボムを狙ったところですべり
エプロンに炸裂したこと。危なすぎ。
4試合目はこの2人なのでまずまずの試合。
5試合目。
ROH王者のダニエルソンが
奇をてらいすぎな感のあるデリリウスと組んでミッド・カードの試合。
そこそこの試合に終わりもったいないと感じさせる。
7試合目も良い試合なんだが
初顔合わせで控えめ、更にはキッドなんか動きが悪い。
8試合目でようやくドラゲーの本領発揮。
ROH勢もドラゲーのスピードについていっている。
特にエリーズは余裕すら伺わせる。
メインは煽りに煽った割にはあっさりめ。
確かに良い試合だが、この2人ならもっと良くはできるはず。

全般的に良質の試合が揃っている。
ドラゲーに関して言えば
グラウンドはまだまだだが
ハイ・スピード・レスリングはROHでも通用することがわかった。
只良くも悪くもドラゲーのレスラー達は
ドラゲーという団体において一番輝いている。
ドラゲーが好きなら4つ星、別にという方は3つ星。
DVD Rating
★★★★☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
フォールズ・カウント・エニウェア:ホミサイド対コルト・カバナ

リッキー・レイヤース対チャド・コリヤー

ジミー・ジェイコブス対BJウィットマー

斉藤了対ジミー・ヤン→詳細

ブライアン・ダニエルソン、デリリウス対ジミー・レイブ、アレックス・シェリー

クラウディオ・カスタノーリ対シェイン・ハガドーン

ド ラゴン・キッド、堀口元気対AJスタイルズ、マット・サイデル詳細

ブ ラッド・ジェネレーション対ジェネレーション・ネクスト詳細

グ ラッジ・マッチ:クリストファー・ダニエルズ対サモア・ジョー詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ〜〜 







試合レビュー:
 斉藤了対ジミー・ヤン


  ヤンがロープ・ブレイク時に平手打ち。
  斉藤もお返ししヘッド・シ ザースにブルドッグ。
  ヤンは場外に逃れる。
  お互い挑発しあう。
  ヤンがコーナーの斉藤を蹴 り 上げ一回転したかと思うと
  斉藤がベリー・トゥー・ベ リーを決める。
  斉藤がヤンを痛めつけてい く。
  ヤンは斉藤をロープ上に落 と すと延髄切りで落下させる。
  斉藤をフェンスにぶつけて い く。
  ヤンがグラウンドで斉藤を 痛 めつけていく。
  場外へのショルダー・ス ルー をエプロンに着地すると
  ダイビング・クロス・ボ ディ へ。
  しかし斉藤にドロップ・ キッ クで迎撃される。
  斉藤はベリー・トゥー・ベ リーにフィッシャーマンズ・スープレックス3連発。カウントは2。
  ならばとダイビング・クロ ス・ボディを狙うも
  今度はヤンがスピン・キッ ク で迎撃する。
  ヤンがコークスクリュー・ ボ ディ・プレスを決める。カウント2。
  斉藤はショルダー・スルー を DDTに切り返すとダイビング・ボディ・プレス。カウントは2。
  ヤンがムーンサルトを狙 う!
  斉藤は避けてフルネルソ ン・ スープレックス!1,2,3!



 ドラゴン・キッド、堀口元気対AJスタイルズ、マット・サイデル


  堀口対サイデルで試合開始。
  基本ムーブの攻防を見せた後AJが出てくる。
  AJは堀口を軽くいなした後ドラゴン・キッドを指名。
  ドラゴン・キッドはヘッド・シザースでAJを落とすと飛ぶと見せかけ619。
  サイデルをヘッド・シザースの流れからサブミッション。
  堀口はカットしに来たAJを捕らえ波乗りポーズで挑発する。
  押されていたAJだが力で押し込みサイデルと交代。
  サイデルがダイビング・レッグ・ドロップを決め流れはAJ組に傾く。
  堀口は延髄切りを決めるとコーナーに向うが脚をつかまれタッチできず。
  しかしHAGEチャントを受けブレーン・バスターを耐えると
  逆にブレーン・バスターを決めタッチ成功。
  ドラゴン・キッドは入るなりAJにミサイル・キックを決める。
  AJを落とすとドラゴン・キッドがアサイ・ムーンサルト、堀口がトペ・アトミコと続く。
  ドラゴン・キッドがブルドッグに返そうとする。
  AJはバック・ドロップに切り返す。カバーするも堀口がカット。
  堀口はサイデルを蹴飛ばしAJにトルネードDDT。カバーするもカウントは2。
  ならばとムーンサルトに行くもAJは膝を立てて阻止。
  サイデルのスタンディング・ムーンサルトからカバー。カウント2。
  ドラゴン・キッドがサイデルにダブル・スプリングボード開脚式ムーンサルト。
  AJが堀口にジャーマンからフェイス・バスターでカバー。ドラゴン・キッドがカット。
  AJにドラゴン・ラナを決めカバーするもサイデルが寸前でカット!
  サイデルが場外のドラゴン・キッドにムーンサルト・ブランチャ。
  AJが丸め込みを狙う。
  堀口が座り込んで逆にカバー。カウント2。
  バックスライド・フロム・ヘブンが炸裂!しかしカウントは2!
  AJが丸め込みを狙う。
  堀口が座り込んで阻止しようとする。
  AJは持ち上げてスタイルズ・クラッシュ!1,2,3!



 ブラッド・ジェネレーション対ジェネレーション・ネクスト


  ストロング対CIMAで試合開始。
  ストロングは堀口が見せた波乗りのポーズで挑発。
  CIMAも挑発し返す。
  お互い同じような技を出し合った末の丸め込み合戦はカウント2。
  エヴァンス対ドイになる。
  エヴァンスは奇想天外な動きで翻弄すると
  コーナー上から飛んでアーム・ドラッグ。場外に逃れたところを
  スプリングボード式トペ・アトミコで追撃。
  ドラゲー・ルールのためリングにはヨシノとエリーズ。
  ヨシノがロープで勢いを突けまくってドロップ・キック。
  入ってきたストロングにはその上のコーナーからドロップ・キック。
  エリーズにも同じ技を狙うがパワー・ボムに返される。
  ヨシノに3人がチョップを浴びせる。
  更に連携技のショルダー・スルー・セントーンからスタンディング・ムーンサルト。
  エリーズはスローモーション・ニー・ドロップをする余裕すら見せる。
  ヨシノも反撃してCIMAに交代成功。
  CIMAはスプリングボード式の技を狙ったエヴァンスを空中で捕らえエース・クラッシャー。
  コーナーのエヴァンスにドイがハイ・スピード・セントーン。
  エヴァンスを孤立させ痛めつけていく。
  連携技も冴え渡る。
  エヴァンスはスプリングボード式にエルボーを叩き込みタッチ成功。
  エリーズ対CIMAに。
  エリーズのカミカゼ・アタックから
  ストロングのダイビング・エルボー・ドロップ、エリーズのフロッグ・スプラッシュと決めカバー!
  ドイがカット。
  ドラゲーがお得意のスピード感あふれる波状攻撃。
  ストロングがドイにダブル・アーム・パワー・ボム。カウント2。
  ドイがハーフ・ネルソン・バック・ブリーカーをスカイ・ハイ・パワー・ボムに返すもエリーズがカット。
  エリーズがヨシノにリーガルプレックス。
  ドイがコーナー上のエリーズを殴り落とす。
  エヴァンスにドイ・555!
  CIMA、ヨシノがコーナーにうずくまるエヴァンスにコーナー・トゥー・コーナーのダブル・ミサイル・キック!
  ストロングがヨシノにガット・バスター!
  エヴァンスにヴィーナスを決めているCIMAにストロングのビッグ・ブートが炸裂。
  ストロングがドイにハーフ・ネルソン・バック・ブリーカー。
  ドイめがけエヴァンスとスーパープレックス・630°スプラッシュを狙う!
  ヨシノが寸前でドイを場外に引きずり出す。
  CIMAが着地したエヴァンスにスーパー・キックからシュバインで1,2,3!



 グラッジ・マッチ:クリストファー・ダニエルズ対サモア・ジョー


  ジョーが入場中のダニエル ズに殴りかかる。
  フェンスにぶつけ合ってか らリングに入る。
  ジョーが払い蹴りに浴びせ 蹴りと先手を取る。
  いきなりマッスル・バス ターを狙う。
  ダニエルズはボディ・シ ザースに返して
  ジョーを場外に落とすとアラビアン・プレスで追撃。

  リングに戻すと立て続けに 技を決めていく。
  ジョーはヘッド・シザース をフェイス・バスターに返す。
  ジョーがコンビネーション のニー・ドロップにボストン・クラブ。
  ダニエルズはロープ・ブレ イクで逃れる。
  ダニエルズはジョーを殴り つけていき突進するもSTOに返される。
  思わず場外に逃れたダニ エルズにジョーはオレ・キック。
  ファンの声を聞いてもう1 発決める。
  リングに戻し膝蹴りから マッスル・バスターへ!
  ダニエルズは後ろに逃れる とジョーをコーナーに乗せる。
  スリーパーに捕らえられる も逃れてコーナー上のジョーを投げ捨てる。
  ダニエルズがバック・ド ロップを決めカバー。カウント2。
  STOからカバーもカウン ト2。
  ジョーはビッグ・ブーツを 決めるとセントーンに行くが膝を立てられて防がれる。
  しかしすかさずパワー・ス ラムを決める。
  パワー・ボムからSTF。 クロス・フェイスに移行する。
  ダニエルズはロープに脚を かける。
  デンジャーがジョーの脚を 掴む。
  ダニエルズがその隙を突き 延髄切りからラスト・ライツへ。
  ジョーはスリーパーに切り 返す。
  ダニエルズはジョー・ブ リーカーで逃れるとエンジェルズ・ウィング!
  カバーするもカウントは 2!
  ならばとBME3連発! 1,2,3!
  CZW勢のヒーロー、ブッ チャーが出てくる。
  ダニエルズはリングから降 りる。
  ジョーが2人にリンチされ る。
  そこにウィットマーが現れ 2人に椅子を叩きつける。
 
 
勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

フォールズ・カウント・エニウェア:ホミサイド対コルト・カバナ

リッキー・レイヤース対チャド・コリヤー

ジミー・ジェイコブス対BJウィットマー

斉藤了対ジミー・ヤン→詳 細

ブライアン・ダニエルソン、デリリウス対ジミー・レイブ、アレックス・シェリー

クラウディオ・カスタノーリ対シェイン・ハガドーン

ドラゴン・キッド、堀口元気対AJスタイルズ、マット・サイデル詳 細

ブラッド・ジェネレーション対ジェネレーション・ネクスト詳 細

グラッジ・マッチ:クリストファー・ダニエルズ対サモア・ジョー詳細

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