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PPV 名	ROH：Dissension 1/28/06
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	ROH 王座戦：ブライアン・ダニエルソン（ch）対AJスタイルズ→詳細
雑 感	１試合目−アダム・ピアース対ジェイ・ フューリー 　いつものようにピアースがジョバーを倒す試合。 　ややROHでは過小評価されてる、というかスタイルが合わない 　ピアースはWWEに行ったら良いと思うのですけれど。 　 ２ 試合目−ジミー・ヤン対ジェイ・リーサル 　ファースト・タ イム・エバーと題されていますが 　ヤンならほぼ全てそうだろうってつっこみたい。 　特別スイングせず若干悪い試合。 ３ 試合目−ジミー・レイブ、アレックス・シェリー、アビス対トニー・ママルーク、サル・リナウロ、デリリウ 　実力差をごまかさずに 　それを生かしているのは好感度高し。 　まあまあ良い試合。 ４試合目−ロウ・キー対ジャック・エヴァンス 　ロウ・キーがエヴァンスをジョバーのごとく圧勝。 　カードを見た時点である程度は予想できたが 　ここまでくるとファン・マッチになる。 ５試合目−エニシング・ゴーズ：クラウディオ・カスタニョーリ、エース・スティール対ナイジェル・マッギネス、チャド・コリヤー 　エニシング・ゴーズらしいハードコア・ブロウル（流血なし）は前半の場外乱闘だけで 　後半は通常のトルネード式タッグというのは残念ですが 　悪くない試合です。　 ６試合目−タッグ王座戦：オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング（ch）対ジミー・ジェイコブ ス、BJウィットマー→詳細 　やや低調な序盤 を改善して 　クライマックスのミスをなくせば 　（まさか試合後のレイシーに言い寄り 　ウィットマーに見捨てられるというスキットのために 　わざとミスしたなんて高尚なネタではないだろうし） 　グッド・マッチも狙えたレベル。 　中々良い試合です。 ７試合目−ク リストファー・ダニエルズ対マット・サイダル→詳 細 　残念ながら期待 外れ。 　完全にダニエルズの掌で踊っている状態で 　まったくサイダルは成長した所を見せれず。 　平気より少し上程度ですね。　 ８試合目−ROH 王座戦：ブライアン・ダニエルソン（ch）対AJスタイルズ→詳細 　総時間約30分の内１/３が心理戦、 　２/３が膠着状態で名勝負の域にはなりませんでした。 　AJとアメドラという最高峰の２人の激闘の割には 　最後まで飛び抜けてこれはという攻防がなくぎりぎりグッド・マッチ程度。 総評 　メインイベントも含めROHの平均的な大会です。
DVD Rating	★★☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	アダム・ピアー ス対ジェイ・フューリー
２	ジミー・ヤン対 ジェイ・リーサル
３	ジミー・レイブ、アレックス・シェリー、アビス対トニー・ママルーク、サル・リナウロ、デリリ ウス
４	ロウ・キー対 ジャック・エヴァンス
５	エニシング・ゴーズ：クラウディオ・カスタニョーリ、エース・スティール対ナイジェル・マッ ギ ネス、チャド・コリヤー
６	タッグ王座戦：オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング（ch）対ジミー・ジェイコブ ス、BJウィットマー→詳細
７	ク リストファー・ダニエルズ対マット・サイダル→詳細
８	ROH 王座戦：ブライアン・ダニエルソン（ch）対AJスタイルズ→詳細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　タッグ王座戦：オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング（ch）対ジミー・ジェイコブス、BJウィットマー

　　レイシーに気を取られているジェイコブスをウィットマーが叱り飛ばす。
　　ウィットマー対ストロングで試合開始。
　　ジェイコブス、ウィットマートと捕まり
　　劣勢の挑戦者組みだったがジェイコブスのチープ・ショットからストロングを捕まえる。
　　連携を見せながら攻めていく。
　　ウィットマーがフロッグ・スプラッシュに行くも避けられ自爆。
　　ダブル・タッチかと思いきやジェイコブスはレイシーに気を取られている。
　　エリーズが勢い良くウィットマーに攻めていく。
　　介入してきたジェイコブスを捕まえウィットマーの上にファイヤーマンズ・キャリー。
　　そして２人まとめてフロッグ・スプラッシュ。
　　カバーするもカウント２。
　　エリーズはウィットマーに連携攻撃を決めブレーン・バスターを狙う！
　　ジェイコブスが救い出し交代。
　　ジェイコブスが入り際にセントーンを決めカバー。ストロングがカット。
　　ウィットマーがストロングにジャーマンを決めニー・ストライクで追い出す。
　　エリーズがジェイコブスにブレーン・バスターを狙う！
　　ウィットマーは救い出すとラリアット。
　　カバーするもカウント２。
　　ドゥームズ・デイ・ラナを狙うも失敗・
　　ウィットマーがジャーマンを狙う。
　　エリーズは逃れると垂直落下式ブレーン・バスター！
　　ジェイコブスにも狙う！
　　ジェイコブスは逃れるとスライス・ブレッド＃２へ！
　　エリーズが逃れるとコーナー上へ。
　　ストロングがジェイコブスを捕らえダブル・ニー・バック・ブリーカーにハーフネルソン・バック・ブリーカーを決めている。
　　エリーズが450°スプラッシュを決め１，２，３！
　　試合後ジェイコブスが相変わらずレイシーに言い寄っている。
　　ウィットマーが見切りをつけジェイコブスにエクスプロイダーを決め去っていく。　
　


　クリストファー・ダニエルズ対マット・サイダル

　　アーム・ドラッグを食らったダニエルズは場外で間を置く。
　　腕の取り合いからサイダルがドロップ・キック。
　　ダニエルズは再び場外で間を置く。
　　サイダルはショルダー・スルーを着地すると腕を取る。
　　丸め込んでいくがカウント２止まり。
　　ダニエルズはまた場外で間を置く。
　　ダニエルズがコンプリート・ショットを決め流れを変える。
　　サイダルを甚振っていく。
　　サイダルが反撃しスプリングボード式の技を狙う。
　　ダニエルズがサイダルを捕らえデス・バレー・ドライバー。
　　カバーするもカウント２。
　　サイダルを場外に落としフェンスにぶつけていく。
　　リングに戻しカバー。カウント２。
　　サイダルがハリケーン・ラナを決めるも
　　ダニエルズはすぐにチョーク・スラムに捕らえる。
　　BMEに行こうとするも察知したサイダルが転がってロープにしがみつく。
　　痛めつけエンジェルズ・ウィングを狙う！
　　サイダルがコーナーに押し込み防ぐ。
　　飛び技を狙ったダニエルズをドロップ・キックで落とす。
　　両者ダウン。
　　サイダルが攻めていく。
　　ブルー・サンダー・ドライバーをヘッド・シザースに返すと
　　場外に逃れたダニエルズにダイブ。
　　リングに戻しカバー。カウント２。
　　脚を払いスタンディング・ムーンサルトもカウント２。
　　ダニエルズがチョーク・スラムからコーナーに向かう。
　　サイダルは不意を突いて蹴り上げると延髄切り。
　　ダニエルズがラリアットを決めカバー。カウント２。
　　今度こそとBMEにいくが避けられ自爆。
　　サイダルが丸め込むもカウント２。
　　パンプハンドル・ドライバーもカウント３ならず。
　　ならばとシューティングスター・プレスにいくが避けられ自爆！
　　ダニエルズがエンジェルズ・ウィングを狙う！
　　サイダルがリバース・スープレックスに返す。カウント２。
　　ダニエルズが抗議している所をサイダルが丸め込む。
　　ダニエルズがコウジ・クラッチに捕らえる！
　　サイダルがロープに手を延ばすもダニエルズがその腕を絡めとる！
　　サイダルが気を失いレフェリー・ストップ！
　


　ROH 王座戦：ブライアン・ダニエルソン（ch）対AJスタイルズ

　　握手して試合開始。
　　バックの取り合いからアメドラがロープ・ブレイク時にエルボー。
　　お返しにAJがテイク・ダウンを取り離れる。　　
　　ジャーマンを食らったAJは場外で間を置く。
　　アメドラはリングに戻ったAJに手を差し伸べる。
　　だがAJは唾を吐きかける。
　　揉み合い相手の口に手を入れあう。
　　唾を吐きかけられたAJが襲い掛かるもアメドラは場外に出て間を外す。
　　AJが腕に狙いをつける。
　　アメドラの返しを防ぎ腕を取る。
　　アメドラはロープ・ブレイクで逃れ張り手。
　　AJはヘッド・ロックをロープ・ブレイクで逃れる。
　　AJはスナップ・メアを側転で防いでみせる。
　　AJがヘッド・ロックをバック・ドロップに返す。
　　しかしアメドラはヘッド・ロックを外さない。
　　AJはモンキー・フリップを着地して防ぐ。
　　アメドラはロープ・ワークにいくと見せかけ途中でロープに捕まって止める。
　　AJは動じずスピン・キック。
　　バック・ブリーカーを決めカバー。カウント２。
　　アメドラがAJを挑発しグラウンドを誘う。
　　アメドラがしびれを切らして跳び起きた所にクローズライン。
　　打撃を打ち合うもAJがドロップ・キックを決める。
　　クロス・ボディを受け止めるとバック・ブリーカー。
　　カバーするもカウント２。
　　インディアン・デス・ロックからブリッジで締め上げる。
　　アメドラはパワー・ボムを狙ったAJを持ち上げ投げ捨てる。
　　アメドラがミサイル・キックを決めカバー。カウント２。
　　AJはアメドラのハリケーン・ラナを防ぐとスタイルズ・クラッシュの体勢に！
　　アメドラは慌ててロープを掴む。
　　バックを取り合いAJが場外へのバック・ドロップを決める。
　　アメドラがAJにアッパーカートを決めフェンスに振り飛ばしていく。
　　AJはフェンスを飛び越えるとフェンスの上からフォア・アームズ。
　　リングに戻し許しを請うアメドラに詰め寄る。
　　アメドラが不意を突いて襲い掛かる。
　　鼻をつかんで殴りつける。
　　サーフボード・ストレッチを決める。
　　AJが一回転してのリバースDDTを狙う。
　　アメドラは防ぐと膝蹴りをいれネック・ブリーカー・スープレックス。
　　カバーするもカウント２。
　　首を集中攻撃する。
　　AJはフルネルソン・スープレックスを防ぐとペイレイ・キック。
　　両者ダウン。
　　AJはタイガー・スープレックスを防ぐとバック・ドロップ。
　　アメドラをコーナーに乗せる。
　　アメドラはAJを殴り落としダイビング・アッパーカート。
　　カバーするもカウント２。
　　AJがエプロンでの攻防から一回転してのリバースDDTを決めカバー。
　　アメドラの脚がロープにかかる。
　　AJはコーナー上へ。
　　アメドラは体勢を崩すと雪崩式バック・ドロップ。
　　カバーするもカウント２。
　　ならばとキャトル・ミューティレーション！
　　AJはロープに脚をかける。
　　AJがフォア・アームズを打ち返しローリング・フォア・アームズへ。
　　アメドラは避けるとローリング・フォア・アームズへ。
　　AJは避けるとローリング・ラリアットを狙い相打ち。
　　両者ダウン。
　　アメドラがキャトル・ミューティレーションを狙う！
　　AJは防ぐとトーチャー・ラック。
　　そしてスパイラル・タップで１，２，２！カウントは２！
　　ならばとスタイルズ・クラッシュへ！
　　アメドラはロープを掴んで防ぐ。
　　AJが引き離しもう１度狙う！
　　アメドラは脚を取って倒すとキャトル・ミューティレーション！
　　AJがカバーの体勢に持っていく！カウントは２！
　　アメドラがチキンウィング・クロスフェイスに捕らえタップを奪う！
　　アメドラの勝利！
　　アメドラが握手を求めAJも応じる。

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	アダム・ピアー ス対ジェイ・フューリー
２	ジミー・ヤン対 ジェイ・リーサル
３	ジミー・レイブ、アレックス・シェリー、アビス対トニー・ママルーク、サル・リナウロ、デリリ ウス
４	ロウ・キー対 ジャック・エヴァンス
５	エニシング・ゴーズ：クラウディオ・カスタニョーリ、エース・スティール対ナイジェル・マッ ギ ネス、チャド・コリヤー
６	タッグ王座戦：オー スチン・エリーズ、ロデリック・ストロング（ch）対ジミー・ジェイコブ ス、BJウィットマー→詳細
７	ク リストファー・ダニエルズ対マット・サイダル→詳細
８	ROH 王座戦：ブライアン・ダニエルソン（ch）対AJスタイルズ →詳細

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