ROH 05年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
ROH:Joe vs Kobashi 10/1/05
ベ スト・マッチ
サモア・ジョー対小橋建太詳細
グッ ド・マッチ
エリミネーション・マッチ:クリスト ファー・ダニエルズ 対アズリエル対マット・サイデル詳細
雑 感
1試合目はお笑い試合ではなく普通の試合。
 コバシがくるのを意識してか?

2試合目はUnbreakable05:AJ対ジョー対ダニエルズを思 わせる1戦。

 さすがにAJ、ジョーには敵わないが
 ダニエルズを中心に据え素晴らしい試合に。

3試合目。

 ROHは短期契約のためか
 タッグが充実してないので、良いほうかな。

5試合目。

 良い感じに進んでたのですが
 フィニッシュが次につなげるためのもので弱く
 グッド・マッチに少し届かない程度。

6試合目はROHに珍しい瞬殺劇。


7試合目はヤンのデビュー戦にして

 ギブソンは翌日がROHラスト・マッチ。
 特別目を引く感じではないんですが良質の試合です。 

8試合目。カバナが出てきてシナの真似をしてます。それだけ。

そして大会名になっているメイン。
 これはレスラー、団体、ファンの
 3者があってこその試合ですよ。
 雰囲気はザ・ロック対ホーガンみたいな感じ。
 ハード・ヒッティングな打撃を中心の素晴らしい試合。
 小橋はチョップだけで試合を作っています。
 文句なしにベスト・マッチですが、
 試合内容面でもっと良くできるのでは?と言う感じも受けます。

総評。
 メインを含め全体を通し
 もっと良く出来るのではという感は受けますが
 5星でいいでしょう。
 リングとフェンスの間が人1人分しかないほど
 人を詰め込んでいる上
 文字通り熱狂するものだからメインはWMを見ていると
 錯覚するほどの盛り上がりぶり。
 見た後にはROHファンのファンになります(笑)
 ROHファン必須の大会。お勧めです。
DVD Rating
★★★★★


試合カード
勝敗付はこちら
1
コルト・カバナ対クラウディア・カスタ リーニョ

エリミネーション・マッチ:クリスト ファー・ダニエルズ 対アズリエル対マット・サイデル詳細

タッグ王座戦:ジミー・ジェイコブス、 BJウィットマー(ch)対トニー・ママルーク、サル・リナウロ

ピュア王座戦:ナイジェル・マクギネス (ch)対ジェイ・リーサル

ロデリック・ストロング対ジミー・レイブ詳細

リッキー・レイアーズ対ペレ・プリマー

ジェイムス・ギブソン対ジミー・ヤン詳細

ジャック・エヴァンス対ホミサイド

サモア・ジョー対小橋建太詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 
エリミネーション・マッチ:クリストファー・ダニエルズ 対アズリエル対マット・サイデル

  アズリエル、サイデルはダニエルズを排除し1対1に持ち込もうという狙い。
  ダニエルズはバック・ドロップに飛び膝蹴りを受けてダウン。
  サイデルがトルネードDDTを狙う。
  アズリエルにぶつかり動きが止まる。
  ダニエルズがサイデルを押し上げて逃れると
  アズリエルがサイデルをそのまま空中で捕らえパワー・ボム!
  ダニエルズは振られたコーナー先のサイデルにモンキー・フリップ。
  サイデルその動きを利用してアズリエルにハリケーン・ラナを狙う。
  しかしアズリエルは力技で引き上げ肩車の状態。 
  そこから落としフェイス・バスター!
  ダニエルズは自分のペースで攻め込んでいく。
  サイデルにスーパープレックスを狙う。
  サイデルはダニエルズを殴り落とし向かってきたアズリエルも落とす。
  そしてアズリエルの背中をわたってダニエルズにDDT!
  カバーするもカウント2。 
  ダニエルズが狙われ立て続けに大技を食らう

  ダニエルズは同士討ちさせるとアズリエルにブルドッグ、同時にサイデルにクローズライン。
  ダニエルズはアピール後攻め込んでいく。
  サイデルにネック・ブリーカーを狙う。
  だがアズリエルがダイビング・クローズラインでサイデルを救い出す。
  アズリエルはダイビング・ダブル・ストンプ。
  しかしここでサイデルがアズリエルに牙をむく。
  ダニエルズにもリングから場外へのヘッド・シザース。
  サイデルはアズリエルのトルネードDDTを防ぐと
  雪崩式ベリー・トゥー・ベリー・プレスで1,2,3!
  サイデルははダニエルズを丸め込んでいくが強烈なクローズラインを食らう。
  ダニエルズのデス・バレー・ドライバーが炸裂!カバーするもカウントは2。
  サイデルが反撃しスタンディング・ムーンサルトにダイビング・クロス・ボディを決める。
  だがカウント3ならず。
  サイデルはショルダー・スルーを着地して回避。
  しかしダニエルズがすぐさまエンジェルズ・ウィング!
  カバーし1,2,3!



 
ロデリック・ストロング対ジミー・レイブ

  強烈な チョップの打ち合い。
  レイブはたまらず場外に避難する。
  レイブがコーナーを蹴り上げてヘッド・ロックから逃れようとする。
  ストロングはそれを利用してバック・ドロップ。
  チョップを交えながらコーナーやフェンスにぶつけて腰を攻撃する。
  レイブはナナの介入から逆転しフェンスにぶつけていく。
  レイブは首に狙いをつける。
  ストロングの反撃を上手く封じながら痛めつけていく。
  ストロングは打撃で反撃するとバック・ブリーカーからボストン・クラブを狙う。
  レイブはなんとか逃れる。
  ストロングがサンセット・フリップ。
  レイブは座り込んで封じるとロープを悪用。レフェリーが気づいて腕を蹴り上げる。
  ストロングが丸め込む。カウント2。
  ストロングがバック・ブリーカーにビッグ・ブーツ。
  カバーするもカウントは2。
  バック・ブリーカーからカバー。カウントは2。
  ハーフ・ネルソン・バック・ブリーカーを狙う。
  レイブは逃れてスピアー。
  ナナから椅子をもらうもレフェリーに奪い取られる。
  ストロングはレイブを抱え上げると腹に膝を叩き込みボストン・クラブ!
  タップを奪い取りストロングの勝利!
  ナナがストロングに襲い掛かりいつものケリーいじめ。
  ケリーが遂に切れレイブとナナにロー・ブロー。
  ストロングはレイブらを追い払うとケリーとハグ。



 
ジェイムス・ギブソン対ジミー・ヤン
 
  ヤンのデビュー戦。
  グラウンド勝負で試合開始。
  ギブソンがネック・ブリーカーで先手を取る。
  ヤンはヒップ・トスを着地するとクローズラインから側頭部を蹴りつける。
  ギブソンはヤンを場外に落とすとトペ・スイシーダ。
  リングに戻し飛び技にいく。
  だがヤンはスピン・キックで迎撃。
  コーナーのギブソンを蹴り上げ一回転するとスーパー・キック。
  カバーするがカウント2。
  丸め込み合戦になるが
  どちらもカウント3を奪えずクローズラインで相打ち。
  ギブソンが猛攻を仕掛けスパイン・バスター。カウント2。
  ダイビング・エルボー・ドロップに行くが避けられ自爆。
  ヤンがムーンサルト。カウントは2。
  ヤンはスピン・キックから必殺のコーク・スクリュー・プレスに!
  しかし避けられ自爆!
  ギブソンはDDTからタイガー・ボムを狙う!
  抵抗されるや必殺のチョーク!
  ヤンは何とか立ち上がるとコーナーにぶつけて逃れる。
  そしてコークスクリュー・プレスを決める!
  カバーするもカウントは2!
  ギブソンはコーナー上のヤンの体勢を崩すと
  コーナーへのランニング・パワー・ボムからタイガー・ドライバー!
  カバーし1,2,2!カウントは2!
  ならばと必殺のチョークを決めタップを奪う!
  WWE復帰が決まり翌日が最終戦のギブソンは別れの挨拶。



 サ モア・ジョー対小橋建太

  観客は全員立ち上がり ジョーとコバシを迎える。
  ゴング前に握手を交わす。
  ジョーはロー・キックに平手打ちで挑発。
  コバシもこれには黙っておらず
  ロープ・ブレイク際にチョップ。
  力比べで押されたジョーは投げとばしショルダー・タックルにトペ・スイシーダ。
  ジョーが攻め込むチョップを浴びせるもコバシは耐える。
  コバシがお返しのチョップを浴びせていく。
  ジョーは蹴りを入れ延髄切り。
  お互いの気合がぶつかりチョップと蹴りで張り合いになる。
  打ち勝ったジョーは
  コンビネーション・ニー・ドロップにオレ・キックを決める。
  再びオレ・キックを狙う。
  コバシは防ぐとオレ・キックならぬオレ・チョップ。その衝撃にジョーはフェンスを越える。
  コバシはDDTを決めリングに戻す。
  チョップを中心にせめて行きブレーン・バスターを狙うも持ち上がらない。
  逆にジョーがブレーン・バスターを決める。
  チョップ合戦になるもコバシが押し勝つ。
  コバシはサブミッションでジョーを弱らせていく。
  ジョーはチョップを受け止めるとSTOにセントーン。
  チョップとパンチでコバシを弱らせターン・バックルにパワー・ボム!
  コバシにフェイス・ウォッシュ。そしてマッスル・バスター!
  カバーし1,2,2!カウントは2!
  ジョーはスリーパーを狙う!
  逃れられるもビッグ・ブーツにパワー・ボム、STFと攻撃の手を緩めない!
  コバシは何とか這ってロープを掴もうとする。
  もうすぐ手が届くかと思われたがジョーがアーム・バーに切り返しロープ・ブレイクを防ぐ。
  コバシはそれでも脚をロープにかけ逃れる。 
  コバシは突進してきたジョーにチョップを浴びせるとハーフ・ネルソン・ジャーマン!
  コバシは吼えるとチョップを浴びせて浴びせて浴びせまくる!
  そしてハーフ・ネルソン・ジャーマン!
  カバーするもジョーがロープを掴む。
  反撃しようとするジョーをスリーパーに捕らえ、
  そこからハーフネルソン・ジャーマン!
  カバーし1,2,2!またもやカウント3ならず!
  ジョーも最後の力を振り絞り反撃。
  しかしコバシはそれを受け止めバック・ハンド・チョップからクローズライン!1,2,3!
  コバシはジョーを抱え起こし握手!
  観客からはアリガトウ・コール!
  コバシもお辞儀をして応える!更にMatch of the Yearコール!


勝 敗付試合カード(勝者が赤字)
1
コルト・カバナ対クラウディア・カスタリーニョ

エリミネーション・マッチ:クリストファー・ダニエルズ対アズリエル対マット・サイデル詳細

タッグ王座戦:ジミー・ジェイコブス、 BJウィットマー(ch)対トニー・ママルーク、サル・リナウロ (新チャンピオン!)

ピュア王座戦:ナイジェル・マクギネス(ch)対ジェイ・リーサル

ロデリック・ストロング対ジミー・レイブ詳細

リッキー・レイアーズ対ペレ・プリマー

ジェイムス・ギブソン対ジミー・ヤン詳細

ジャック・エヴァンス対ホミサイド

サモア・ジョー対小橋建太詳細

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