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DVD 名	ROH：Death before Dishonor II Part One 7/23/04
ベ スト・マッチ	なし
グッ ド・マッチ	なし
雑 感	ラシクが登場。 GN軍が茶々を入れに来るも セカンド・シティ・セインツが追い払う。 逃げ遅れたエヴァンスにラシクがアイアン・クローを決めて開幕。 �@４コーナー・サバイバル：トレント・アシッド対デリリウス対エース・スティール対 マット・サイダル 　誰かを中核に立ててはいないし 　また何か筋を作っていもしない。 　決して良くないが　 　悪い訳でも無い試合。 　 �Aピュア王座戦：ダグ・ウィリアムス（ch）対アレックス・シェリー→詳 細 　これは中々良い試合でした。 　両者素晴らしいレスリング・テクを持っていますからね。 　しかし脚に狙いをつけても結局ニーとカオス・セオリーという首へのダ メージ技になるダグと 　シェリー・ショックとボーダー・シティ・ストレッチを持つが故に首に 狙いをつけるシェリー。 　ここに両者のプロレス・テクの差が見えるではないか。 　 �Bロッキー・ロメロ、ロウ・キー対ダン・マフ、BJウィットマー 　マフとロウ・キーの動きが光るが 　良くも悪くも無い平均より少し上の試合。 �Cチャド・コリヤー対ダニー・ダニエルズ 　ダニーはもう少しできるはずなのだがミスも出て・・・ 　少し悪い試合。 　 �Dジョン・ウォルターズ、マット・ストライカー、ジミー・ジェイコブス 対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス→詳 細 　余りに手数が少なすぎる。 　ジェイコブス軍がアーム・ドラッグ連発 　→ストライカーを脚攻めで捕まえる 　→ジェイコブスを捕まえる 　→クライマックス 　ですからね。 　しかしGN軍の攻めは見事でした。 　中々良い試合。 　 �EROH王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド→詳 細 　このカードの最高試合と呼び声高いのですが・・・ 　どうも良さが分かりませんね。 　セコンドのロットワイラーズから始まり 　打撃戦なのですが余りにスロー・ペース。 　次第に良くなっていくのですが 　同時に消耗戦の色合いが強くなって 　バチバチの技の打ち合いも見られないし。 　中々良い試合程度。 �Fタッグ王座戦、3本勝負：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対ジェ イ＆マーク・ブリスコ→詳 細 　 試合時間は37分と3本勝負には丁度良いのですが 　それが逆に王者組みには長すぎたようで・・・ 　また王者組みは技を打ち合ったりするタイプじゃないので 　地味なので向いておらず、 　その色は余り見せれていない。 　更にはフィニッシュが駄目。 　１本目は権利無視で乱入者がフォールしてしまっているし 　2本目はなぜか丸め込み（しかもこの後必殺技は使わず） 　3本目は前戦と同じくタッグ要素が薄く浮いている。 　しかし一応一定のレベルを常に保っていたので中々良い試合。 総評。 　良いのが４試合あって悪くない。 　ジョー対ホミサイドも評判は良いので・・・。
DVD Rating	★☆☆☆☆

試合カード

勝敗付はこちら

1	４コーナー・サバイバル：トレント・アシッド対デリリウス対エース・スティール対マット・サイ ダル
２	ピュア王座戦：ダグ・ウィリアムス（ch）対アレックス・シェリー→詳 細
３	ロッキー・ロメロ、ロウ・キー対ダン・マフ、BJウィットマー
４	チャド・コリヤー対ダニー・ダニエルズ
５	ジョ ン・ウォルターズ、マット・ストライカー、ジミー・ジェイコブス対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス→詳 細
６	ROH 王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド→詳 細
７	タッ グ王座戦、3本勝負：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対ジェ イ＆マーク・ブリスコ→詳 細

〜〜注：以下はネタバレ・ページ 〜〜　







試合レビュー：
　ピュア王座戦：ダグ・ウィリアムス（ch）対アレックス・シェリー

　　シェリーは クラバートを決めロープ際まで持っていく。
　　ダグはロープ・ブレイクにならないように逃れる。
　　シェリーがダグの手を踏みつける。
　　腕の取り合いからダグがシェリーの手を踏みつける。
　　力比べ。
　　シェリーが盛り返そうとした所でダグが手を離す。
　　ダグがショルダー・クロー。
　　シェリーが逆にショルダー・クロー。
　　マットに叩きつけようとするもダグは前転をして防ぐ。
　　もう１回しても同じ。
　　今度はダグがショルダー・クローから叩きつけようとする。
　　シェリーも前転して見せるがアピールした隙をつかれ叩き付けられる。
　　心理戦に勝ったダグが優位にグラウンド・レスリングを進める。
　　脚に狙いをつけている。
　　シェリーがロープを掴む。
　　ダグはシェリーをロープに固定する。
　　しかし勿論ブレイク権の消費は１回。
　　シェリーがボーダー・シティ・ストレッチに捕らえる。
　　ダグがロープを掴む。
　　シェリーが打撃を使い始める。
　　サミングから首を攻める。
　　ダグが２回目のロープ・ブレイク。
　　ダグはコーナーへの攻撃を防ぐとダイビング・ニー・ストライクへ。
　　避けられるもハーフ・ボストン・クラブに捕らえる。
　　シェリーがロープを掴む。
　　シェリーが延髄切り。
　　ダグの首にニーを落として行く。
　　ダグが丸め込む。
　　シェリーはカウント２で返すとクローズライン。
　　ダグはシェリーを翻弄するとゴーリー・スペシャルに捕らえコーナーにぶつける。
　　ダブル・アーム・スープレックスからカバーするもカウントは２。
　　シェリーがフィッシャーマンズ・ネック・ブリーカーでカバー。カウント２。
　　スーパー・キックからシェリー・ショック！
　　カバーするもダグの脚がロープにかかる。
　　これでもうブレイク権は無くなった。
　　シェリーがスーパープレックスを狙う。
　　ダグはシェリーを殴り落とすとダイビング・ニー・ドロップ。
　　カバーするもカウント２。
　　ならばとカオス・セオリーを狙う！
　　シェリーは防ぐと丸め込みに切り返す。カウントは２。
　　その場飛びのスライス・ブレッド＃２。
　　両者ダウン。
　　シェリーが変形フルネルソン。
　　ダグはロープを掴むも無効。
　　コーナーにぶつけて逃れる。
　　シェリーが頭部にダイビング･ダブル・ストンプ。
　　カバーするもカウント２。
　　シェリー・ショックを狙う！
　　ダグが逃れてカオス・セオリーを狙う！
　　シェリーがロープを掴んで防ぐ。
　　シェリーもブレイク権が無くなる。
　　ダグがすかさずカオス・セオリーを狙う！
　　ロープを掴むシェリーを引き離す。
　　シェリーがバックを取り返す。
　　ダグがバックを取り返しカオス・セオリーで１，２，３！
　　ダグが握手を求める。
　　シェリーは応じると見せかけ無視。



　ジョン・ウォルターズ、マット・ストライカー、ジミー・ジェイコブス対オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロン グ、ジャック・エヴァンス

　　エヴァンス対ジェイコブスで試合開始。
　　エヴァンスがアーム・ドラッグ連発でアピール。
　　ジェイコブスがアーム・ドラッグ連発で腕を取る。
　　GN軍が逃げてタッチするもその都度アーム・ドラッグに捕らえる。
　　エリーズはストライカーのニー・ストライクを避け自爆させると
　　捕らえて脚攻め。
　　ストライカーはエリーズにアーム・バー・テイクダウンを決め交代。
　　ジェイコブスが襲い掛かるも合体攻撃を受け捕まる。
　　GN軍が見事な攻めを見せていく。
　　ジェイコブスは中々交代できないでいる。
　　ジェイコブスは連携技を防ぐとエヴァンスを２人に投げつけ交代。
　　ストライカー、ウォルターズが暴れてリングを一層。
　　エヴァンスに合体のバック・クラッカーを決めカバーするもカウント２。
　　ストロングがストライカーにパワー・ボム。
　　エリーズが450°スプラッシュに繋げる。
　　ジェイコブスがダイビング･セントーンでカット。
　　シェリーが介入しウォルターズの動きを止める。
　　そこにエヴァンスが630°セントーンを狙う。
　　スティムボートがシェリーに襲い掛かり解放。
　　ウォルターズは避けるとサブミッションに捕らえタップさせる！
　　試合終了後ジェイコブスはスティムボートとハスで握手しハグ。



　ROH王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド
　　　　
　　スモークスがジョーの注意を引きその隙にホミサイドが襲い掛かる。
　　ジョーが返り討ちにしかけるもロウ・キーが介入。
　　その隙にホミサイドがビッグ・ブーツ。
　　これを見てレフェリーは退場処分にする。
　　ジョーとホミサイドが打撃を打ち合う。
　　ジョーが打ち勝ちフェイス・ウォッシュ。
　　コンビネーション・ニー・ドロップに滞空式ブレーン・バスター。
　　ホミサイドがサミングから反撃。
　　打撃を叩き込んでいく。
　　ビッグ・ブーツを打ち込む。
　　ジョーが打ち返すやもう１発打ち込みSTF。
　　ジョーがロープを掴む。
　　ジョーが張り手に蹴り連発。
　　ホミサイドがサミングで動きを止める。
　　チョップを打つ。
　　ジョーが立ち上がり打ち返す。
　　コーナーへのクローズラインへ。
　　ホミサイドは避けるとフェイス・ウォッシュ。
　　ジョーを落とすとベースボール・スライド。
　　フェンスに振り飛ばそうとする。
　　ジョーが振り返しホミサイドをぶつけリングに戻す。
　　カバーするもカウント２。
　　ホミサイドはロープを使ってジョー・ブリーカー。
　　屈んだジョーにダイビング・ニー・ドロップ。
　　カバーするもカウント２。
　　ジョーがロープに走ったホミサイドに払い蹴り。
　　ホミサイドはジョーを落とすとトペ・コンヒーロと見せかけ
　　しないで観客に悪態をつく。
　　ジョーはホミサイドに延髄切りを決めるとオレ・キックを狙う。
　　ホミサイドがドロップ・トー・ホールドに切り返す。
　　そしてオレ・キックへ。
　　ジョーがベリー・トゥー・ベリーに切り返す。
　　オレ・キックも決める。
　　ホミサイドをリングに入れる。
　　自身もリングに入る。
　　そこにホミサイドが襲い掛かるもSTOで返り討ちにしカバー。カウント２。
　　場外へのショルダー・スルーを狙う。
　　ホミサイドはエプロンに着地するとロープを使ってのジョー・ブリーカー。
　　ダイビング・ニー・ドロップへ。
　　ジョーは２度も同じ手は食わないと避けるとパワー・スラム。カウント２。
　　蹴りつけて行きパワー・ボム。カウント２。
　　続けてダブル・アーム・パワー・ボム。これもカウント２。
　　ホミサイドはコーナーへの攻撃を防ぐとネック・ブリーカーからパイル・ドライバー。
　　両者ダウン。
　　ホミサイドがラリアットを打っていく。
　　３発目で倒しカバー。カウント２。
　　エルボー・パットを外しラリアットへ。
　　ジョーは防ぐと張り手連発でコキーナ・クラッチへ。
　　防がれるもコブラ・クラッチ・スープレックス。カウント２。
　　ホミサイドをコーナーに乗せる。
　　ホミサイドが逆に利用してトルネードDDTを狙う。
　　ジョーは防ぐとマッスル・バスター！
　　カバーするもカウント２！
　　アイランド・ドライバーもカウントは２！
　　ならばと頭部を蹴りつけコキーナ・クラッチ！
　　３回腕が落ちジョーの防衛！
　　ロットワイラーズがジョーをリンチ。
　　


　タッグ王座戦、3本勝負：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対ジェイ＆マーク・ブリスコ

　　パンク対マーク、カバナ対ジェイで一通り手合わせ。
　　パンク対マークに戻り挑発し合ってヒート。
　　ブラインド・タッチからマークを捕らえる。
　　サブミッション中心に攻める。
　　ジェイがパンクの気をそらす。
　　マークがその隙を突いて反撃しブランチャ。
　　今度はパンクが捕まる。
　　パンクは中々交代できないでいる。
　　パンクがコーナーに座り込む。
　　前回の対決を踏まえマークはパンクを引き離そうとはせずモンキー・フリップへ。
　　パンクは着地するとジェイのクローズラインも避け交代。
　　カバナが勢い良く攻めていく。
　　マークにカナディアン・クラブ+キャメル・クラッチ。
　　ジェイが入ってきてカットすると共にジェイ・ドリラー！
　　カバーし１，２，３！
　　カバナはマークに邪魔されカットできず。
　　ブリスコ兄弟が先取（２０分）！
　　カバナはジェイの攻撃をマークに誤爆させるとジェイにロール・アップ。
　　カウント２で返されるやカナディアン・クラブからペンデュラム。
　　エルボーを落としカバー。カウント２。
　　ブラインド・タッチしたマークがスプリングボード式クロス・ボディにいくも避けられ誤爆。
　　ジェイの介入からマークがカバナにスピン・キック。
　　カバナを捕まえ連携の連続攻撃を叩き込む。
　　カバナはマークを身代わりにジェイの攻撃を防ぐと丸め込みで１，２，３！
　　これで１対１（２７分）！
　　しかしダメージは大きくまた捕まる。
　　ドゥームス・デイ・デバイスを決めカバーするも場外でダウンしていたパンクがぎりぎりでカット。
　　カバナが自陣に這いよってもその前にパンクを落とされていてカットできず。
　　連携技を狙う。
　　カバナが防いで２人にクロス・ボディ。
　　遂に交代に成功。
　　パンクが２人まとめて蹴散らしマークにウェルカム・トゥー・シカゴ。
　　カバーするもカウント２。
　　もう１発狙う。
　　ジェイがスーパー・キックでカットしジェイ・ドリラーを狙う！
　　パンクがスパイン・バスターに切り返しカバナがフロッグ・スプラッシュで続く。
　　マークがカット。
　　２人でマークを殴りまくる。
　　ジェイがカバナを場外に引き摺り下ろす。
　　マークがショルダー・スルーでパンクを２人目掛け落とす。
　　３人目掛けシューティングスター・プレス。
　　カバナがアサイ・ムーンサルト。
　　パンクとマークがリングへ。
　　パンクはロール・アップを防ぐとシャイニング・ウィザードへ。
　　マークが避け延髄切り。
　　カバナがマークにクローズライン。
　　ジェイがカバナにビッグ・ブーツ。
　　パンクがジェイにシャイニング・ウィザード。
　　そしてペプシ・プランジを狙う！
　　マークが妨害しスプリングボード式エース・クラッシャー。
　　カバナがジェイにネック・ブリーカー。
　　マークがパンクを、カバナがジェイをカバーするもカウント２。
　　マークがカバナにカット・スロート・ドライバーを決めるもカウント２。
　　パンクがマークにペプシ・ツイストを狙う。
　　マークが逃れてカット・スロート・ドライバーへ。
　　パンクが逃れる。
　　マークが場外へのショルダー・スルーを狙う。
　　パンクはエプロンに着地するとペプシ・プランジを決め１，２，３！
　　２−１でセインツの防衛（３７分）！

勝 敗付試合カード（勝者が赤字）

１	４コーナー・サバイバル：トレント・アシッド対デリリウス対エース・スティール対マット・サイダ ル
２	ピュア王座戦：ダ グ・ウィリアムス（ch）対アレックス・シェリー→詳 細
３	ロッキー・ロメ ロ、ロウ・キー対ダン・マフ、BJウィットマー
４	チャド・コリ ヤー対ダニー・ダニエルズ
５	ジョン・ウォルターズ、マット・ストライカー、ジミー・ジェイコブス対 オースチン・エリーズ、ロデリック・ストロング、ジャック・エヴァンス→詳 細
６	ROH 王座戦：サモア・ジョー（ch）対ホミサイド→詳 細
７	タッ グ王座戦、3本勝負：CMパンク、コルト・カバナ（ch）対 ジェ イ＆マーク・ブリスコ（２−１）→詳 細

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