DVD 名 |
IWA-MS:King of the Deathmatches Night Two 3/7/09 |
ベ スト・マッチ |
なし |
グッ ド・マッチ |
なし |
雑 感 |
2枚組みです。 @準決勝、ホームラン・ダービー:ディスファンクション対xOMGx ディスファンクションがxOMGxをシバキ倒すスカッシュ・マッチも同然の内容です。 少し悪い試合。 A準決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポン:サムタック・ジャック対マッド・マン・ポンド 相手がドイツ出身だからといってナチス・ネタで登場するのはポンドさん、やばいですよ。 試合もいきなり蛍光灯束へのドライバーを打つなど 中々に狂った内容で見応えがありました。 ポンドがジャックをUSでブレイクさせた、という間柄だけに 2人共気持ちが入っていましたね。 中々良い試合です。 Bライト級王座戦:カーター・グレイ(ch)対ジミー・ジェイコブス このグレイもムーブは凄いんだけどねぇ。 試合運びはというと技を打っているだけ。 ムーブで勢いをつけて疾走していく感じじゃないと良くならないですね。 かつての盟友ファニンの乱入からフィニッシュ。 少し悪い試合。 試合後ファニンらがジェイコブスをリンチ、ベルトも奪って行く。 C準決勝、ホーム・インプルーブメント:ダニー・ハボック対ネクロ・ブッチャー 15分以上の長い時間に合わせて普通の乱闘で時間を稼いだりしながら ハードコア・バトルを見せています。 ガラス板もありますが椅子が中心でROHで見られる内容と大差はありません。 カードを考えると決勝のためにセーブしたかな、と思います。 まあまあ良い試合。 D準決勝、フレイミング・シンダー・ブロックス&ホット・コールス:コーポラル・ロビンソン対マサダ 試合前のコープのマイクによりそれぞれ大日とJCWを背負う形になったんですが 言うだけあってこの日も気持ち入っているねぇ。 マサダが棒を打ち込めばコープもそれを抜いて指し返す。 火炎ブロックへのスラムは必ずやらなければならない題目だけど 火炎チョップまでやるサービスっぷりですよ。 只熱した石炭というのはリアクションに依存しますからね、 最後に持ってきて、しかも即フォールではなくボストン・クラブに持っていって締めたのは絵として弱い。 それが残念なポイントでしたね。 平均的な良試合です。 Eタッグ・チーム・ランブル KOTDM参加選手含めほとんどの選手が出てきます。 リングは2つ共使うし場外にも出る。 ある選手が凶器を使ったかと思えば 連鎖スリーパーなんかやりだして・・・。 滅茶苦茶です。 悪い試合。 勝ったゲイジとムーアがIWA王座に挑戦する事に。 FIWA王座戦:ディンゴ(ch)対デヴォン・ムーア対ニック・ゲイジ 幾つか凶器が出てくるんですがゲイジとムーアがデス・マッチ・モードで ディンゴが蚊帳の外って感じだったのが何とも・・・。 只でさえ早く王座から降ろせ、って感じになってるのにこんな内容ではそれを助長させます。 悪い試合。 Gダブル・リング、ノー・ロープ・バーブド・ワイヤー・ギガンティック・ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ、30分アイアン・マン・マッチ:ディスファンクション対サムタック・ジャック対ネクロ・ブッチャー対マサダ→詳細 旧世代の復活があり予想以上の盛り上がりを迎える中 この形式で凄いデス・マッチを見せてくれると思っていたのですが・・・ 30分という長い試合時間設定と4ウェイはそれぞれが全力を出す事を阻み (ネクロは結局椅子に座っての拳の打ち合いを見せず) 4ウェイ、アイアン・マンというデス・マッチ向きでない試合形式は雰囲気を作らせなかった。 最大の見せ場はディスファンクションの足場からの崩れたボディ・プレスだし・・・。 サドンデスになって拳の打ち合いを見せたのが唯一の救いです。 平均レベル。 総評。 決勝が失敗したので印象は落ちてしまいますが悪くない。 今年は意外に面白かったですよ。 (執筆日:4/14/09) |
DVD Rating |
★★☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
準決勝、ホームラン・ダービー:ディスファンクション対xOMGx |
2 |
準決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポン:サムタック・ジャック対マッド・マン・ポンド |
3 |
ライト級王座戦:カーター・グレイ(ch)対ジミー・ジェイコブス |
4 | 準決勝、ホーム・インプルーブメント:ダニー・ハボック対ネクロ・ブッチャー |
5 |
準決勝、フレイミング・シンダー・ブロックス&ホット・コールス:コーポラル・ロビンソン対マサダ |
6 |
タッグ・チーム・ランブル |
7 |
IWA王座戦:ディンゴ(ch)対デヴォン・ムーア対ニック・ゲイジ |
8 |
ダブル・リング、ノー・ロープ・バーブド・ワイヤー・ギガンティック・ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ、30分アイアン・マン・マッチ:ディスファンクション対サムタック・ジャック対ネクロ・ブッチャー対マサダ→詳細 |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
準決勝、ホームラン・ダービー:ディスファンクション対xOMGx |
2 |
準決勝、ファンズ・ブリング・ザ・ウェポン:サムタック・ジャック対マッド・マン・ポンド |
3 |
ライト級王座戦:カーター・グレイ(ch)対ジミー・ジェイコブス(新チャンピオン!) |
4 | 準決勝、ホーム・インプルーブメント:ダニー・ハボック対ネクロ・ブッチャー |
5 |
準決勝、フレイミング・シンダー・ブロックス&ホット・コールス:コーポラル・ロビンソン対マサダ |
6 |
タッグ・チーム・ランブル(勝者:デヴォン・ムーア、ニック・ゲイジ) |
7 |
IWA王座戦:ディンゴ(ch)対デヴォン・ムーア対ニック・ゲイジ |
8 |
ダブル・リング、ノー・ロープ・バーブド・ワイヤー・ギガンティック・ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ、30分アイアン・マン・マッチ:ディスファンクション対サムタック・ジャック対ネクロ・ブッチャー対マサダ(優勝!)(1−1−2−2→サドンデス)→詳細 |