雑
感
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1枚組み約2時間15分です。
@シャーク・ガール対ダフニー
ダフニーはもう少しやると思っていたが
Shimmerで何を見ていたんだと叱りたくなる程醜態をさらしていましたね。
相手の色物は更にひどいんですけどね。
本家も口はないですけど、あの噛みつきは・・・。
ひどいを通り越して0点とかマイナスと言いたい試合でした。
Aデイジー・ヘイズ対キンバリー・キャッシュ
デイジーが動き回って何とか形をつけようとしてましたが
相手は受けも危ないし、きついよねぇ。
悪い試合。
Bミッキー・ナックルズ対サラ・デル・レイ
前半はグラウンド・テクでサラがキャリーという名の封殺、
後半は流石にミッキーに花を持たせ
ハード・ヒッティングを使える場面をセッティング。
余裕綽々で敗退です。
平均レベル。
Cレイチェル・サマリン対ヘイリー・ヘイトリッド
ヘイトリッドが意外に動けて、おっ、と思わされましたが
一方のレイチャルがぽっちゃりグダグダすぎる。
ジャーマンで潰されるなんてネタを見るとは思いませんでしたよ。
女子アメプロでは珍しい大型同士のぶつかり合いを
見せてくれたのは評価できるけれども後一歩。
悪い試合。
ここでヘイトリッドを勝たせとけばなぁ・・・。
Dクリス・ヒーロー対ジェイソン・ストライフ
有望株のストライフが
IWAが生んだスター、ヒーローにしつこく粘る、という
売出し方は良いんだけど
軽量級がヒーローを相手にするのは難しいよねぇ。
IWA出身という事を無視すると次のCCと入れ替えられるのだけど・・・。
平均レベル。
Eクラウディオ・カスタニョーリ、デリリウス対ディンゴ、ジェイソン・ストライフ
CC、デリリウスが先輩として
所々でファン・マッチ要素を入れながらのキャリー。
エース候補、ディンゴを立てて
最後はストライフが見捨てるという幕まで
しっかりと持っていきました。
平均より少し上。
Fマイケル・エルジン対エルニー・オサイラス
ジョバーといっても過言ではないオサイラスですから
ここまで攻防を取り込んでくるのはわざとらしいというか。
太っているのにそういう演出が出来る辺り
エルジンがストロング王座をまかされている理由と言えばそうなんだけどねぇ。
少し悪い試合。
G準決勝:ダフニー対レイチェル・サマリン
ダフニーの動きがましになりましたが
ムーブの垂れ流しに過ぎません。
レイチェルも救いようがないし。
悪い試合。
H準決勝:デイジー・ヘイズ対ミッキー・ナックルズ
こちらもデイジーが相手という事でクオリティは保障されている。
サラと違ってデイジーが華奢な受けタイプなので
より色を出せましたけれども
最後が丸め込み合戦ってのは・・・。
ありと言えばありなのだが絵としては弱いよねぇ。
平均レベル。
試合後サラがミッキーを襲撃。
IIWA王座戦:チャック・テイラー(ch)対ジミー・ジェイコブス
本来ならトーナメンの本命になっているはずだったのだから
ジェイコブスの挑戦は当然。
試合では所々に妙の利いた一進一退の攻防を披露します。
まあもう少し緩急と色分けを意識してくれたらと思わないでもない。
まあまあ良い試合。
J決勝:レイチェル・サマリン対ミッキー・ナックルズ
Queen of the Deathmathcesを見据えて
ハード・ヒッティング・マッチに。
これならレイチェルでも何とか様になる。
場外戦と最後は椅子を使って・・・。
悪くない試合。
試合後イアンが2人に語りかけ終了。
総評。
新しいレスラーのプッシュ場になるのも
IWAの台所事情を考えると仕方ないのだろうねぇ。
大物同士の試合が1試合でもあると違ってくるのだが
ジェイコブス対テイラーではそこまでの訴求力は無い・・・。
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