雑
感
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ビデオで約２時間１０分。
①サル・リナウロ対ブランドン・トマセーリ
両者共に潜在的な可能性は持ち合わせていますが
中盤、終盤の技の使い分け等まだ甘さが残りますね。
平均レベル。
②ジョシュ・アベクロンビー対エース・ロックウェル
ロックウェルは若手にしては珍しく
敢えて地味なスタイルを選択し味のある選手を目指しているようで
分かっているのかな、とふと思いましたがやはり分かっていない。
フィニッシャーも何故かコップ･キラーだったり・・・。
試合としてはアベクロのムーブに依存しすぎですね。
少し悪い試合。
③ナイジェル・マッギネス対トッド・セクストン
レスリング･マッチ。
ナイジェルがテクをこれでもかと発揮し完全に翻弄してますね。
この内容ならフィニッシュはサブミッションにして欲しかったなぁ。
悪くない試合。
④ライト級王座戦：ジミー･ジェイコブス（ch）対セス・ディレイ
後にFIPのロスターとなるセスですが
この頃はロープ･ワークすらまだまだな状況です。
悪い試合。
⑤JCベイリー対ショーン・テンパーズ
テンパーズが腰攻めを見せるも続かないし
ベイリーにレスリング･テクをやらせても・・・。
悪い試合。
⑥イアン･ロッテン対タンク
大将がタンクですか・・・。
グラウンドも出来ない。
ハード･ヒッティングも出来ない。
どうしようもないですね。
なんでこんな好待遇受けているんでしょう。
悪い試合。
⑦ネイト･ウェブ、イアン･ロッテン、ナイジェル・マッギネス、ジミー･ジェイコブス対トッド・セクストン、タンク、サル・リナウロ、ショーン・テンパー
ズ
ここまでの試合と違ってNWA側がヒール要素を持ってくる素振りを
最初に見せたものの結局大して使わず
特に見所もないものをだらだらと30分近く。
まあ面子が面子だけに仕方ないですね。
少し悪い試合。
総評。
対抗戦するなら相手を選びましょう、という教訓。
ちなみに何でこんなものを、と思われた方。
正解です。
Battleground in Bloomingtonのビデオを注文したら
中身がこれだったんですよ・・・。
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