IWA-Mid South 2004年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:10/7/04
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感
DVD化されていないのでビデオにて購 入。
約1時間50分です。

@ライアン・ボズ対プロフェット
 体格だけの2人による醜い戦い。
 ひどい試合です。

Aダニー・ダニエルズ対トゥルース・マルティニ
 ダニーが引っ張って熱戦模様に仕上げていますが
 特にとりえもないマルティニ相手にここまでやるのはやりすぎな気がします。
 少し悪い試合。

B伊藤竜二対JCベイリー
 早々にタランチュラ、場外へのスプリングボード式フロッグスプラッシュを見せて
 これはハードコア・マッチになるかと思いきや
 最後に軽く椅子が出てくるだけ。
 このカードでノーマル・マッチなんて期待外れですね。
 少し悪い試合。

 ファニンとイアンが口合戦。
 

C
ノーDQ:ザック・ゴーウェン対マッド・マン・ポンド
 ポンドは試合を作れるタイプではありませんので
 ノーDQという形でゴーウェンの意気に応えようという事なんでしょう。
 少し悪い試合。

Dクラウディオ・カスタニョーリ対デリリウス対ブランドン・トマセーリ
 ゆるいキャラに位置づけられたCCとデリリウスが結託して
 ブランドンと1対2の戦いを繰り広げる、というのが基本コンセプト。
 ブランドンが反撃し誤爆を誘っても仲間割れにまでは発展させない事で作っています。
 悪い考えじゃないし良いムーブも見せていたのですけれど
 反撃のインパクトが軽いブランドン含めレスラーのイメージが弱いので
 ブランドンが勝利するしかこれは締めれなかったですよ。
 平均より少し上。

E関本大介対ネイト・ウェブ
 オーソドックスなレスリングで波長を合わせて
 パワーで負けるウェブがダイブに持っていく考えは良かった。
 しかしそのダイブ、コーナー上から捻り入れてのトペ・アトミコを
 ムーンサルトと勘違いして受けきれずウェブが体を痛めます。
 これが初顔合わせの怖い所ですね。
 その後一応進めてみたものの
 続けられないと見てすぐにフィニッシュする結末となってしまいました。
 意外に良い試合になるかな、という気がしただけにこれは残念でしたね。
 悪くない試合。 

Fクリス・ヒーロー対ナイジェル・マッギネス
 遺恨があるので打撃戦でスタート。
 途中からナイジェルが腕攻めを開始するのだけどそれだけ。
 決め手を持たない腕攻めと打撃しか使わないので
 どうしても面白みに欠けますね。
 平均レベル。


総評
 大日本が参戦しているのに
 DVD化されていない事に疑問を感じていたけれど合点がいきました。
 (執筆日:6/21/09)  
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ライアン・ボズ対プロフェット

ダニー・ダニエルズ対トゥルース・マルティニ

伊藤竜二対JCベイリー
ノーDQ:ザック・ゴーウェン対マッド・マン・ポンド

クラウディオ・カスタニョーリ対デリリウス対ブランドン・トマセーリ

関本大介対ネイト・ウェブ

クリス・ヒーロー対ナイジェル・マッギネス


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 なし




勝 敗付試合カード(勝者が赤字)
1
ライアン・ボズ対プロフェット

ダニー・ダニエルズ対トゥルース・マルティニ

伊藤竜二対JCベイリー
ノーDQ:ザック・ゴーウェン対マッド・マン・ポンド

クラウディオ・カスタニョーリ対デリリウス対ブランドン・トマセーリ

関本大介対ネイト・ウェブ

クリス・ヒーロー対ナイジェル・マッギネス

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