IWA-Mid South 2002年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:Retro Night 10/4/02
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
なし
雑 感
DVD版は翌日の6th Anniversayとパックになっています。
この大会に関してはDVD1枚で約1時間35分。

1試合目−ローリン・ハード対アベレージ・ホワイト・ガイ
 微妙なコメディーを絡めた、ひどい試合。
  

2試合目−BJウィットマー対マーク・ウルフ
 ウィットマーが軽く一蹴しヒーローへの王座挑戦を表明。
 ひどい試合。

3 試合目−イアン・ロッテン対テレク・ザ・グレート
 (02年ベスト版からコピペ)
 途中から大技を交えるとはいえ
 基本レスリング主体の攻防を延々約30分。
 こういうのはアメドラ・レベルでも難しいのに
 テレクなんかとやったら底抜けにつまらなくなるのは必然。
 更にフィニッシュは
 えっ、これで終わり?とあっけにとられるものでした。
 こういうスタイルはあるレベルを超えられるかどうかで
 まったく評価は変わってくる。
 この試合はそれを超えれず、ひどい試合。
 ベスト版に収録されるのも分からなくもないけれど。

4試合目−CMパンク対ネイト・ウェブ
 パンクが終始圧倒し
 明らかに5分程で終わったのにわざと延ばして14分程。
 次の試合のカード変更を予期させないための措置でしょうか。
 早く切り上げて次の試合に差し障りになる危険は避けて欲しかった。
 平均レベル。

5試合目−
IWA王座戦:クリス・ヒーロー(ch)対BJウィット マー対CMパンク→詳細
 ヒーローが挑戦を受けて対ウィットマーになるかと思いきや
 パンクが俺も挑戦させろとしゃしゃり出て
 結局イアンが認め3ウェイになりました。
  パンクの3ウェイ伝説の1つになるかと期待してたら
 何の工夫もこらさずWWE形式の3ウェイ。
 それはそれで良いとしても、何と1対1の入れ替わりの下手な事か。
 19分ぐらいかかってはいるが、その中身はほとんどない。
 少し悪い試合。


総評。
 これは流石に単品では金を取るべきではない。 
 ないよりはましという程度です。
DVD Rating
☆☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ローリン・ハード対アベレージ・ホワイト・ガイ

BJウィットマー対マーク・ウルフ

イアン・ロッテン対テレク・ザ・グレート
CM パンク対ネイト・ウェブ

IWA 王座戦:クリス・ヒーロー(ch)対BJウィットマー対CMパンク→詳細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 IWA王座戦:クリス・ヒーロー(ch)対BJウィットマー対CMパンク


  ウィットマーがヒーローに襲い掛かるも
  親友であるパンクとヒーローが結託しウィットマーを叩きのめす。
  ウィットマーを落としハイ・ファイブ・・・
  と思いきやパンクが不意打ち。
  パンクがヘッド・シザースを決めるもすぐにクローズラインでダウン。
  ウィットマーがヒーローを場外に引きずり出す。
  そこにパンクがトペ・スイシーダ。
  1対1が入れ替わりながら場外で殴り合う。
  パンクとヒーローがリングに戻る。
  ドラゴン・スープレックスを食らったパンクは場外へ。
  同時にウィットマーが入りヒーローに襲い掛かる。
  パンクが戻りウィットマーにウェルカム・トゥー・シカゴを決める。
  ヒーローはパンクのクロス・ボディを受け止めるとスインギング・スラム。
  ウィットマーがカット。
  パンクにフェイス・ウォッシュを食らったヒーローは場外へ。
  ウィットマーがパンクにブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  パンクがファイヤーマンズ・キャリーから
  開脚式ムーンサルトを決めるもヒーローがカット。
  パンクはヒーローにウェルカム・トゥー・シカゴを決めると場外に出る。
  ウィットマーがヒーローにネック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  ウィットマーにフィッシャーマンズ・エクスプロイダーを食らったヒーローは場外へ。 
  パンクはウィットマーを落とすとヒーローを戻し攻め込む。
  ウィットマーがコーナー上のパンクを捕らえスーパープレックス。
  続けてヒーローがパンクにハングマンズ・クラッチを決めるもカットされる。
  ヒーローはパンクを落とす。
  ウィットマーとバックを取り合った後クラベイト・スープレックスからハングマンズ・クラッチ。
  パンクがそのヒーローにボストン・クラブを決める。 
  ウィットマーがロープを掴む。
  パンクがヒーローにボストン・クラブを決めている所に
  ウィットマーが延髄切りを決めカバー。
  ヒーローはカットするとウィットマーにハングマンズ・クラッチ。
  パンクはヒーロでカットしヒーローにペディグリー。
  カバーするもカットされる。
  ヒーローにペプシ・プランジを狙う。
  ウィットマーはヒーローを落とすとパンクに雪崩式ハリケーン・ラナ。
  カバーするもカウント2。
  ウィットマーがクローズラインを決めるとパンクはロープに絡まる。
  ウィットマーがヒーローにジャーマンを決めるもカウント2。
  ウィットマーはベルトを手にする。
  ヒーローはパンクに気を取られたウィットマーにヒーローズ・ウェルカムを決めクラベイトでタップを奪う。
  ヒーローの防衛。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

ローリン・ハー ド対アベレージ・ホワイト・ガイ

BJウィット マー対マーク・ウルフ

イアン・ロッテ ン対テレク・ザ・グレート
CMパンク対ネイト・ウェブ

IWA 王座戦:クリス・ヒーロー(ch)対BJウィットマー対CM パンク→詳細

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