IWA-Mid South 2001年のレ ビューに戻る TOPに戻る

DVD 名
IWA-MS:Simply the Best II 10/6/01
ベ スト・マッチ
なし
グッ ド・マッチ
200 ライト・チューブス・デス・マッチ:コーポラル・ロビンソン対ミーン・ミッチ・ペイジ→詳 細
雑 感
2枚組み約3時間10分。

1試合目−ハイザヤ対ローリン・ハード対フェニックス
 このレベルで3ウェイしたら駄目。
 ひどい試合。

2試合目−ポールEスムース対エイドリアン・セラーノ
 ゲイ対シューターですが、ひどい試合。
 やはりゲイ・レスラーは定番通り
 底抜けの陽気さがないといけないなと思わされる。

 この後パンクとヒーローが試合に対しての抱負を語りました。
 その後ライダーと太った女性との口論に巻き込まれ
 ヒーローが火の玉攻撃を受けるという仕込みが行われました。
 
3試合目−ミッチ・ライダー対キャッシュ・フロー
 ライダーはできる方だけどフローは下手。
 一方的に攻めてばっかりで、ひどい試合。 

4試合目−マーク・ウルフ対テレク・ザ・グレート
 禿げているだけあってテレクはまし。
 ついでに椅子も使い出したので
 悪くなかったのに椅子を踏み台にした延髄切りで
 気絶というフィニッシュなんて説得力ないなぁ・・・

5試合目−CM パンク対クリス・ヒーロー→
詳 細
 まだ2戦目ぐらいなので長時間マッチではありません。
 それでも普通に19分かかっています。
 いつもはレスリングと一極攻めに行くことが多いのですが
 今回はまずスピーディーな展開で掴み
 仕込んだ怪我を攻めたり、椅子を使って盛り上げていきます。
 最後はあっけないのですが、
 これからこの2人がIWAを担うのも納得の試合。
 グッド・マッチには少し届かず。
 
6試合目−コ ルト・カバナ対トレント・ベイカー
 カバナがキャリーして悪くない試合。

7試合目−トレイシー・スマサーズ対ブル・ペイン
 ハードコア要素があればペインのようなレスラーでも生きてくる。
 平均より少し上程度。
 
8試合目−200 ライト・チューブス・デス・マッチ:コーポラル・ロビンソン対ミーン・ミッチ・ペイジ→
詳 細
 技術なんてなんのその。
 只ひたすら蛍光灯を叩き付け合う内容です。
 頭部のみならず腕、背中、腹にも叩きつけて
 血だるまになり約30分間も続けています。
 ここまでやれば評価せざるを得ません。
 30分間にもかかわらず退屈もしませんでした。
 ちょっと気持ち悪くなりましたけどね(笑)。
 デス・マッチの好勝負です。


総評。
 まあ全体的な質をIWAに求めるのはお門違い。
 ということで技巧のパンク対ヒーローに
 デス・マッチのロビンソン対ペイジとあるので
 悪くない方だと思います。
DVD Rating
★☆☆☆☆


試合カード
勝敗付はこちら
1
ハイザヤ対ロー リン・ハード対フェニックス

ポールEスムース対エイドリアン・セラーノ

ミッチ・ライダー対キャッシュ・フロー
マー ク・ウルフ対テレク・ザ・グレート

CM パンク対クリス・ヒーロー→詳 細

IWA 王座戦:トレント・ベイカー(ch)対コ ルト・カバナ

ト レイシー・スマサーズ対ブル・ペイン

200 ライト・チューブス・デス・マッチ:コーポラル・ロビンソン対ミーン・ミッチ・ペイジ→詳 細


〜〜注:以下はネタバレ・ページ 〜〜 







試合レビュー:
 CM パンク対クリス・ヒーロー

  ヒーローは顔に包帯を巻いている。
  素早い一進一退の攻防を見せる。
  チェーン・レスリングからロープ・ワークへ。
  ヒーローが相手の攻撃を避けながら打撃を叩き込みロー・ブロー。
  身動きできなくしてレッグ・ドロップ。
  クローズラインを決めるとパンクはロープに絡まって動けなくなる。
  そこにドロップ・キックを落とすとトペ・スイシーダ。
  パンクは逃げ回りレフェリーを盾にする。
  そしてヒーローがレフェリーをどけた隙を突きロー・ブロー。
  デレクもチープ・ショットでパンクを援護する。
  パンクはコーナー上のヒーローの体勢を崩すし逆さ吊りにすると
  顔を踏みつけ椅子付ドロップ・キックを2発決める。
  ヒーローが振り返し突進するも避けられ股間を打ち付ける。 
  パンクがヒーローの背中に椅子を叩きつけスリーパー。
  ヒーローはコーナーにぶつけて逃れるも
  パンクがすぐさま再びスリーパーに捕らえる。
  ヒーローは逃れるとクロス・ボディを受け止めバック・ブリーカー。
  カバーするもカウント2。
  しかしダメージは大きくパンクの方が先に起き上がる。
  パンクが顔を攻めコーナー上からヘッド・シザースを狙う。
  ヒーローはパワー・ボムに切り返すもカウント2。 
  パンクが振り返してヒーローを場外に落とす。
  パンクは場外に椅子を山積みにするとスプリングボード式の技を狙う。
  ヒーローはその椅子を投げつけて防ぐ。
  エプロンから椅子の山へのブレーン・バスターを狙う。
  パンクはロープを使ったジョー・ブリーカーに返すと
  エプロンのヒーローにトペ・スイシーダを決め椅子の山に道連れ。
  リングに戻しカバーするもカウント2。
  パンクは顔を殴りつけていく。
  丸め込み合戦になる。
  パンクはバック・ブリーカーを決めると腰に狙いをつける。
  ヒーローはクロス・ボディに切り返したりするがカウント2止まり。
  ヒーローはコーナー上のパンクの体勢を崩すとスーパープレックス。
  両者ダウン。
  フォア・アームズを打ち合う。
  ヒーローが打ち勝ちヒーローズ・ウェルカム・チャンピオンシップ・エディション。
  カバーするもカウント2。
  パンクはクローズラインを避けるとリバースDDT。
  テキサス・クローバー・リーフを決める。
  ヒーローはタップしなかったが
  気絶したためレフェリー・ストップでパンクの勝利!
  


 200 ライト・チューブス・デス・マッチ:コーポラル・ロビンソン対ミーン・ミッチ・ペイジ

  まずはレスリング勝負。
  ロビンソンが振るもペイジは寸前で踏みとどまる。
  ロビンソンが振り返しペイジはロープに突っ込むも蛍光灯は割れない。
  ロビンソンがまずは蛍光灯で頭に一撃し流血させる。
  割れた蛍光灯を突き立て背中、腕からも流血させる。
  ペイジが反撃しロビンソンを蛍光灯に叩きつける。
  振り返されペイジは腹から蛍光灯に突っ込む。
  場外でペイジが蛍光灯を叩きつけていく。
  両者ステージの上に登る。
  ロビンソンを殴り落とすとリング横に戻ってくる。
  ロビンソンが反撃し蛍光灯を叩きつけリングに戻る。
  ロビンソンは蛍光灯を幾つもリングに置くとブレーン・バスターを狙う。 
  ペイジは体 勢を入れ替え逆にブレーン・バスターを決める。
  ロビンソンが蛍光灯の櫓へのロシアン・レッグ・スイープを決めカバー。カウント2。
  ペイジがバーブド・ワイヤー・バットをロビンソンに叩きつける。
  ラダーに振り飛ばしてぶつける。
  ロビンソンが場外の蛍光灯テーブルへのパワー・ボムを狙うがロー・ブローで防がれる。
  ペイジはロビンソンの上に蛍光灯を乗せるとコーナーを使ってボディ・プレス。カウント2。
  ひたすら蛍光灯を叩き付け合う。
  ペイジが蛍光灯テーブルへのスーパープレックスを決める!
  両者カバーし合う形となってダブル・フォール!
  レフェリーの判断で10カウント以内に立ち上がれば勝ちとなるが
  両者起き上がりかけるも崩れ落ちダブル・カウントアウト!  
  ペイジがロビンソンに敬意を示す。
  ロビンソンもペイジを認める。
  大IWAコールが起きる。
  2人はハグして健闘を称える。



勝 敗付試合カード(勝者が赤字)

ハイザヤ対ロー リン・ハード対フェニックス

ポールEスムース対エイドリアン・セラーノ

ミッチ・ライダー対キャッシュ・フロー
マー ク・ウルフテレク・ザ・グレート

CM パンク対クリス・ヒーロー→詳 細

IWA 王座戦:トレント・ベイカー(ch)対コ ルト・カバナ

ト レイシー・スマサーズ対ブル・ペイン

200 ライト・チューブス・デス・マッチ:コーポラル・ロビンソン対ミーン・ミッチ・ペイジ(ダブル・カウントアウト)詳 細

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