DVD
名 |
IWA-MS:Blood Feast 11/22/01 |
ベ
スト・マッチ |
なし |
グッ
ド・マッチ |
ライト級王座戦、30 分アイアン・マン・マッチ:CMパンク(ch)対コルト・カバナ→詳 細 |
雑
感 |
2枚組み4時間20分です。 ライダーとペインのアピールで幕開け。 シェリー・マーテルを従えたイアンも口撃で応酬。 @ディスファンクション対キャッシュ・フロー対トレント・ベイカー やっている感が凄く漂う悪い試合。 ディスファンクションを実質的に脱落させるために 場外でのジャーマン3連発が出たりする所がキャッシュらしいなぁ。 AリチャードX対ポールEスムース 公然と介入を許す風土があると 成長しないと思いますけど・・・ ひどい試合。 Bファースト・ブロッド・マッチ:アメリカン・キックボクサー対ハイ・ザイヤ キックボクサーはセラノらとヒール軍団を作っています。 と言う事でキックボクサーはずるして凶器を隠し持ったりしているのですが 頭部をまったく攻撃せず ようやく手下に攻撃させたと思ったら 誤爆で流血し終了・・・。 ひどい試合。 試合終了後セラノらがハイ・ザイヤをリンチしていると マスクマンが救出に駆けつける。 その正体はスティールでEへ。 Cライト級王座戦、30 分アイアン・マン・マッチ:CMパンク(ch)対コルト・カバナ→詳 細 今から見たらこれが間違いなく目玉ですね。 さてこの両者。 セカンド・シティ・セインツを作ったり 現実世界でも友人だったりと スイングしそうな理由が揃っている割に 実際には相性が悪いのではないか、と 思わされるような試合ばかりでした。 そんな中この試合だけは例外の出来栄え。 おそらく両者が30分間無心に1つの物を求めたからでしょう。 そのせいで売れ線目線から見ると至らない部分もありますが これはこれで等身大の試合で味わい深いし 新人なのだから別段客に媚びるというか 求める通りの物をする必要もないでしょう。 やや甘めな気もしますが、ぎりぎりグッド・マッチ。 Dルーザー・リーブス・チャールストン(30日):トッド・モートン対マーク・ウルフ モートン、ペイン、ライダーが一大ヒール軍団を作っている事を見たらスキップするべき。 何せ試合は過多なアピールと介入に彩られながら モートンが99%攻めるだけの、ひどい試合ですから。 Eエース・スティール対エイドリアン・セラノ とにかくアーム・バーに持ち込もうとするしかないセラノを スティールが引き立てある程度見れる物に。 悪くない試合。 Fマイケル・シェイン対ローリン・ハード どう考えてもスイングしないカード。 悪い試合。 Gブル・ペイン対コーポラル・ロビンソン 試合自体は非常にスロー・ペースで悪い試合ながら Iへの前振りストーリーが行われた事を記しておきます。 まずは途中からライダーらが公然と加わり3対1に。 コーポが反撃するもレフェリー不在、 そこにシェリーがレフェリーとして現れカウントしようとするも 彼女もまたライダー軍の餌食に。 最後はイアンが出てきて注意がそれた隙に パティ・ロッテンが有刺鉄線バットでペインから3カウントを奪ってしまいました。 HIWA王座戦:クリス・ヒーロー(ch)対トレイシー・スマサーズ この2人という事で派手な技も過激な技も無い牧歌的な世界ながら 師弟対決という事で気合が入っており まあまあ良い試合となりました。 I50%オーナーシップ対ヘア:イアン・ロッテン対ミッチ・ライダー ランバージャックが取り囲んでいるので リングの中でひたすら殴って流血するという内容。 あっさり決まったなと思ったら、まだまだ抗争が続くからなんですね。 試合終了後ペインらが乱入し勝利したイアンの方が髪を剃られてしまいました。 平均レベル。 Jダブル・テーブルズ・ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ミーン・ミッチ・ペイジ、2タフ・トニー対マッド・マン・ポンド、ネイト・ウェブ ファンズ・ブリング・ザ・ウェポンよりも 蛍光灯をベースとして意外にじっくりとしたデス・マッチを披露。 高所からテーブルへのダイブなど過激なスポットもあります。 只最後は決まるのが確定事項な上に時間がかかりすぎて少し冷めてしまいます。 まあまあ良い試合。 総評 見所のある試合が幾つかあり目玉も成功している。 01年の中では良い大会でしょう。 |
DVD Rating |
★★☆☆☆ |
試合カード |
勝敗付はこちら |
1 |
ディスファンクション対キャッシュ・フロー対トレント・ベイカー |
2 |
リチャードX対ポールEスムース |
3 |
ファー スト・ブロッド・マッチ:アメリカン・キックボクサー対ハイ・ザイヤ |
4 | ラ イト級王座戦、30 分アイアン・マン・マッチ:CMパンク(ch)対コルト・カバナ→詳 細 |
5 |
ルー ザー・リーブス・チャールストン(30日):トッド・モートン対マーク・ウルフ |
6 |
エー ス・スティール対エイドリアン・セラノ |
7 |
マイケル・シェイン対ローリ
ン・ハード |
8 |
ブル・ペイン対コーポラル・ロ
ビンソン |
9 |
IWA王座戦:クリス・ヒー
ロー(ch)対トレイ
シー・スマサーズ |
10 |
50%オーナーシップ対ヘア:
イアン・ロッテン対ミッチ・ライダー |
11 |
ダブル・テーブルズ・ファン
ズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ミーン・ミッチ・ペイジ、2タフ・トニー対マッド・マン・ポンド、ネイト・ウェブ |
勝 敗付試合カード(勝者が赤字) |
1 |
ディスファンクション対キャッシュ・フロー対トレント・ベイカー |
2 |
リチャードX対ポー ルEスムース |
3 |
ファー スト・ブロッド・マッチ:アメリカン・キックボクサー対ハイ・ザイヤ |
4 | ラ イト級王座戦、30 分アイアン・マン・マッチ:CMパンク(ch)対コルト・カ バナ(1−0)→詳 細 |
5 |
ルー ザー・リーブス・チャールストン(30日):トッド・モートン対マーク・ウルフ |
6 |
エー ス・スティール対エイドリアン・セラノ |
7 |
マイケル・シェイン対ローリ
ン・ハード |
8 |
ブル・ペイン対コーポラル・ロ
ビンソン(ノー・コンテスト) |
9 |
IWA王座戦:クリス・ヒー
ロー(ch)対トレイ
シー・スマサーズ |
10 |
50%オーナーシップ対ヘア:イアン・ロッテン対ミッチ・ライダー |
11 |
ダブル・テーブルズ・ファン
ズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ミーン・ミッチ・ペイジ、2タフ・トニー対
マッド・マン・ポンド、ネイト・ウェブ |