WrestleCon:Supershow 4/5/14の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@セドリック・アレキサンダーvs.アンドリュー・エヴェレットvs.トレヴァー・リー
PWGで一度行っているカードだけあって序盤の演武は鉄板。
セドリックが重厚感、リーが起点となる展開づくりを提供します。
それを考慮するとエヴェレットも彼にしかできない貢献をしたいか。
ビッグ・ダイブ連発前からテンポをしっかりとあげハードな技の鬩ぎあいへ。
それも単なる数珠打ちではなく、競い合いの理を失いっていない。
ただ最後が予想通りの流れかな。
中々良い試合。
Aバッド・インフルーエンス・インヴィテーショナル:
ブ・ク・ダオ、ボルト・ブラッドリーvs.カントリー・ジャックドvs.デイビッド・スター、
ティモシー・サッチャーvs.OI4K
Bバッド・インフルーエンスvs.OI4K
Cジェイク・マニング、ソジョ・ボルトvs.ジョーイ・ライアン、キャンディス・レラー
Dキンバー・リーvs.ケリー・スケーター
Eジェフ・ジャレットvs.コルト・カバナ
Fエリック・ロイヤルvs.トミー・ドリーマー
Gスティーブ・コリノ、アダム・ピアース、マット・ストライカーvs.
シェイン・ヘルムス、キャシディー・ライリー、ルーク・ホークス
Hケビン・スティーンvs.田中将斗
フットワークを活かして田中がフロー感を生み出し、
スティーンは受け手に回りつつテンポ調整。
エプロンでのジャーマンなどのハードなスポット間を
適切な試合運びで紡いでいますが、それ以上ではない。
一定のクオリティだが特別な試合に昇華しきれませんでした。
平均的な良試合。
Iマイケル・エルガンvs.クリス・ヒーローvs.ドリュー・グラック
個性のある3人をどう位置付けるか不鮮明。
3人での数珠技と1対1を織り交ぜ進行していきます。
これをスムーズに、且つ一定のクオリティで行いますが、
個性がやっぱり弱いですね。
グラックがサブミッション・ファイター、
エルガンがパワー・ファイター、
そしてヒーローがエルボーによるドミネイターとして
この3人の技量なら上手くミックスできたでしょう。
最後のグラックの抑え込みも
みっともないカウントし直しで微妙な印象が残る。
まあまあ良い試合。
Jウルトラヴァイオレント・マッチ:DJハイドvs.MASADA
(執筆日:12/?/14)
注目試合の詳細
なし試合結果
@セドリック・アレキサンダーvs.アンドリュー・エヴェレットvs.トレヴァー・リーAバッド・インフルーエンス・インヴィテーショナル:ブ・ク・ダオ、ボルト・ブラッドリーvs.カントリー・ジャックドvs.デイビッド・スター、ティモシー・サッチャーvs.OI4K
Bバッド・インフルーエンスvs.OI4K
Cジェイク・マニング、ソジョ・ボルトvs.ジョーイ・ライアン、キャンディス・レラー
Dキンバー・リーvs.ケリー・スケーター
Eジェフ・ジャレットvs.コルト・カバナ
Fエリック・ロイヤルvs.トミー・ドリーマー
Gスティーブ・コリノ、アダム・ピアース、マット・ストライカーvs.シェイン・ヘルムス、キャシディー・ライリー、ルーク・ホークス
Hケビン・スティーンvs.田中将斗
Iマイケル・エルガンvs.クリス・ヒーローvs.ドリュー・グラック
Jウルトラヴァイオレント・マッチ:DJハイドvs.MASADA