SMW：Before They Were Famousの分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
約２時間です。
ビデオにてレビュー。
DVD版もあったような気がしますね。
①ヘッドバンガーズvs.フラッシュ・フラナガン、クリス・マイケルズ（8/4/95）
フラナガン、マイケルズの小気味良さが最初は目立っていましたが
ヘッドバンガーズも後半になると積極的に連携技を見せていきました。
両者ともに受けに回った時の働きがいまいちでしたがそこそこに楽しめる。
平均レベル。
②ボブ・ホーリーvs.ポール・ミラー
ミラーのレベルが低く、基本の内容を超えていないのに粗が出る。
ホーリーがただ技を出していく内容に過ぎない。
ひどい試合。
③ジェリー・リンvs.キラー・カイル
カイルのでかさに嫌な予感がしたけど的中。
ただジョブを務めただけです。
ひどい試合。
④ダーク・シークレットvs.ディクシー・ダイ・ノ・マイト
ロードドッグに全身クロのマスク・マンだった時代があったとは。
そこに驚くだけ。
ひどい試合。
⑤クラッシュ・ザ・ターミネーターvs.ミゲル・ペレス
クラッシュはヒュー・モラス。
ミゲルもWWFにいたと書かれてますね。
ちょっと覚えてないなぁ。
EMLLに出ていたのは覚えてますが・・・。
ミゲルはキレの良いルチャ・ムーブを見せていましたね。
少し悪い試合。
サリバン、ナイトストーカーが乱入してきてノー・コンテスト。
次の試合へ。
⑥ケビン・サリバン、ナイトストーカーvs.ブライアン・リー、ティム・ホーナー
ナイトストーカーはアダム・ボム（クロニック）で、リー、サリバンは知っての通り。
見所生まずに時間を浪費。
ひどい試合。
⑦タズマニアックvs.ロバート・ギブソン
人気者のギブソンと変なギミックのタズがぶつかれば
こうなるのも当然という内容。
ひどい試合。
サニーのインタビュー。
ヘブンリー・ボディーズとブルース・ブラザーズがリングで口論し乱闘。会場外にまで出ていきます。。
⑧クリス・キャニオンvs.ブライアン・リー
リーがスカッシュ。
⑨US Jrヘビー級王座戦：クリス・キャンディード（ch）vs.ルイ・スピコーリ
キャンディードが一人舞台で見れる内容にしている。
悪い試合。
⑩スリルシーカーズvs.インフェルノス
アメリカで初試合となるジェリコとストームが
全身赤タイツのジョバー相手に暴れスカッシュ。
⑪タッグ王座戦：ロックン・ロール・エクスプレス（ch）vs.ギャングスタズ
RREの実力が1％も出されてない低レベルな内容。
ギャングスタズはやっぱり乱戦じゃないとつらい。
ひどい試合。
⑫ディーロ・ブラウンvs.スティーブ・アームストロング
ディーロは余程デビューして間もないのか見てられない動きです。
最後は徒党を組んでいたギャングスタズの乱入。
ひどい試合。
⑬カクタス・ジャックvs.ブー・ブラッドリー
ブーはボールズ・マホニー。
かなりみすぼらしい格好をしてます。
青くないブルー・ミーニーみたい。
試合も容姿に比例してひどすぎる。
⑭ユナボム、エディ・ギルバートvs.ロックン・ロール・エクスプレス
１％は実力を出せたかもしれない・・・。
悪い試合。
ちなみにユナボムはケイン。
⑮アル・スノウvs.リッキー・モートン
スノウはユナボムを引き連れたヒール。
という事で丸め込みの応酬以外そのレスリング・センスを披露する部分は見れませんが
しっかり間を取っていても見応えのある打撃の使い方をしていて隠れた実力者だったと再認識させる活躍です。
流血してくれたモートンですが
スノウがヒートを呼び込む極悪ヒールには向かず
ヘタレ・ヒールをやっている事を考えるともっとスノウに向かっていってびびらせて欲しかったですね。
序盤にブラス・ナックル攻撃を使う、という
珍しい構築で余り元気すぎてもいけないので難しい所だけど。
中々良い試合。
総評
最初からスノウの試合だけが目的だったとはいえ
こうも見所のない試合が13試合も続くと辛いですね。
（執筆日：3/12/10）
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
⑮アル・スノウvs.リッキー・モートン組むとスノウがニー。
殴りつける。
コーナーで殴りつけていく。
モートンが耐えて迫っていく。
スノウは場外に出て逃げ回る。
リングに入る。
追ってきたモートンを蹴りつけるとロープに振りヒップ・トスへ。
モートンがヒップ・トスに切り返す。
殴り倒す。
殴り倒す。
殴り倒す。
スノウはたまらず場外に転がり落ちようとする。
ギブソンがいたので反対の自分のセコンド、ユナボムがいる場外に逃げる。
エプロンに上がる。
モートンがロープを引っ張って投げ入れる。
スノウを殴りつけていく。
ユナボムがスノウにブラス・ナックルを装着させる。
モートンはスノウをコーナーに振る。
スライディングで止まったスノウにクローズラインを狙う。
スノウは避けるとブラス・ナックルで殴りつける。
場外に捨てる。
ダウンしたモートンにストンピング。
場外に捨てる。
ギブソンがモートンに近づいて手を出させない。
スノウはエプロンに出るとそこから飛んで殴りつける。
殴りつけリングに戻す。
モートンがスノウの腹にパンチ。
スノウがパンチ。
コーナーで崩れたモートンにストンピング。
ロープに喉を押し付ける。
モートンは額から流血している。
スノウがモートンを殴りつける。
起こしてブレーン・バスターを狙う。
モートンが後ろに着地しオコーナー・ロール。カウント２。
サンセット・フリップ。カウント２。
スノウの拳をガードしていく。
バック・スライド。
スノウはカウント２で返すとジャックナイフ固め。
モートンがブリッジで起き上がりパワー・ボムの体勢。
スノウがリバース・スープレックスに返そうとする。
モートンがサンセット・フリップに切り返す。
スノウはカウント２で返すと蹴り倒す。
モートンを起こすと殴りつける。
ブレーン・バスター。
起こすとセカンド・ロープにもたれさせる。
レフェリーの注意を引いている隙にユナボムが殴りつける。
スノウがモートンの傷口を引っかく。
ロープに走り頭部を蹴り飛ばす。
ロープに走りレッグ・ドロップ。
カバー。カウント２。
フィスト・ドロップ。
コーナーで崩れるモートンの喉に足を押し付ける。
起こす。
モートンがニー。
近づいてきたスノウに後ろ蹴り。
コーナーに振ろうとする。
スノウが振り返しパワー・スラム。カウントは２。
起こすと蹴り。
コーナーで崩れたモートンにストンピング。
何度も踏みつける。
起こすと蹴り。
コーナーで蹴りを打ち込んでいく。
殴りつける。
スナップ・メア。
チン・ロック。
モートンが起き上がりジョー・ブリーカー。
近づいてきたスノウの腹にパンチ。蹴り。
コーナーに振り突進。
スノウはかわしてコーナーに激突させる。
スープレックスを決めカバー。カウントは２。
ボディ・シザースで丸め込む。カウント２。
モートンがインサイド・クレイドル。
スノウはカウント２で返すと蹴り。
ボディ・スラム。
脚にエルボー・ドロップ。
サーフボード・ストレッチ。
離すとロープに振りバック・ブリーカー。
首をかっきるアピール。
ラ・ケプラーダへ。
モートンが避け自爆させる。
モートンは起き上がるとクローズラインへ。
避けられるもそのままロープに走りヘッド・シザース。
殴りつけコーナーに振る。
ショルダー・スルー。
頭部に拳を打ち下ろす。
10カウント・パンチ。
ユナボムがスノウにグローブを装着させる。
モートンは向かってきたスノウにショルダー・スルー。
グローブを奪い取ろうとする。
抵抗するスノウを蹴り飛ばす。
スノウはエプロンのギブソンと言い争っていたレフェリーに激突。
レフェリーはギブソンにぶつかる。
モートンがスノウにグローブで殴りつけカバー。
１，２，３！
ユナボムが入ってきてモートンを蹴りつける。
入ってきたギブソンにパワー・ボム。
モートンにもパワー・ボム。
レフェリーも投げ飛ばす。
スノウを起こすと抱きかかえて去っていく。
試合結果
①ヘッドバンガーズvs.フラッシュ・フラナガン、クリス・マイケルズ（8/4/95）②ボブ・ホーリーvs.ポール・ミラー
③ジェリー・リンvs.キラー・カイル
④ダーク・シークレットvs.ディクシー・ダイ・ノ・マイト
⑤クラッシュ・ザ・ターミネーターvs.ミゲル・ペレス（ノー・コンテスト）
⑥ケビン・サリバン、ナイトストーカーvs.ブライアン・リー、ティム・ホーナー
⑦タズマニアックvs.ロバート・ギブソン
⑧クリス・キャニオンvs.ブライアン・リー
⑨US Jrヘビー級王座戦：クリス・キャンディード（ch）vs.ルイ・スピコーリ
⑩スリルシーカーズvs.インフェルノス
⑪タッグ王座戦：ロックン・ロール・エクスプレス（ch）vs.ギャングスタズ
⑫ディーロ・ブラウンvs.スティーブ・アームストロング（DQ）
⑬カクタス・ジャックvs.ブー・ブラッドリー（ダブル・カウントアウト）
⑭ユナボム、エディ・ギルバートvs.ロックン・ロール・エクスプレス（DQ）
⑮アル・スノウvs.リッキー・モートン