Kaiju Big Battel:Kaiju Express: Non Stop to Danger 10/14/11の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ダスト・バニーvs.サイクロプトパス
ヤースミンコのようないかにも怪物然したビジュアルで
相手を押し倒した後ポーズをとって力をアピールするなんてナンセンス。
あくまで世界観を作って怪物プロレスをして欲しいですね
サイクロトプスが平然とリングに上がる手抜きな展開な上に、
サイクロトプスは今や怪獣の中でも屈指の動きの悪さで脚引っ張りまくり。
ひどい試合でした。
◆澤宗紀が登場しインタビューを受ける。キューブ博士が現れ催眠術で手下にしてしまう。
Aペドロ・プランテインvs.トゥーコル
ペドロが動き悪すぎて技が何度か失敗しています。
試合展開もこれまたグルディンが途中から普通にリングに上がり
1対2という楽な演出となっています。
またグルディンが蛍光スティックを持ってきて
あたかもスタンガンであるかのように振舞っていましたがナンセンス。
回復パウダーとかはありだけど、これはなしでしょ。
ひどい試合でした。
◆ヘル・モンキーがミニヨン化した澤宗徳をつれて登場。そこにダスト・バニーが現れパウダーをかけると澤が目を覚ましモンキーを撃退。ミニヨン化の際にブラジャーをつけていたりと澤の変人っぷりは出ていますね。
Bフレンチ・トーストvs.第八蜂
フレンチ・トーストは形状による制約が強すぎて、
たいしたこともできないので早く終わらせておけば良いのに。
C怪獣王座戦:アメリカン・ビートル(ch)vs.#13
#13はキメラ的な相貌をしていますが
普通のミニヨンと変わらないような戦いぶり。
もっと獣を感じさせるファイトをして欲しいですね。
基本的に試合振りの個性が最近は薄れてしまっていて残念。
ビートル、#13が場外にはけている間に
ヘル・モンキー、澤が現れリングに入って試合の続きを。
まともな試合でしたが、こんな変則的なやり方を取ったのが意味不明。
その後ビートルvs.#13に戻って手短にフィニッシュ。
ひどい試合でした。
総評
いつか日本でKBBを、と夢見たけれど最近の劣化振りはひどい。澤参戦も見所薄し。
(執筆日:2/15/13)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ダスト・バニーvs.サイクロプトパスAペドロ・プランテインvs.トゥーコル
Bフレンチ・トーストvs.第八蜂
C怪獣王座戦:アメリカン・ビートル(ch)vs.#13