FIP：Payback 6/25/05の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
１試合目－レインマンvs.ジェアード・スティール
２試合目－スティーブ・マディソンvs.カハガス
これでROHの下部組織の一員とは片腹痛い。
とてもひどい試合。
３試合目－スパンキーvs.トニー・コジナ
流石にスパンキーはメジャー経験者だけあって
見れる試合にはしています。
４試合目－アントニオ・バンクス、ダン＆マーカスvs.ハートブレイク・エクスプレス、ドン・ファン
バンクスは現WWEのMVPです。
試合の方は微妙なコメディー・マッチ。
MVP、試合では目立ててませんでしたが
今と代わらない巧いマイク・アピールの披露していました。
５試合目－３ウェイ・ダンス：ジェイ・フューリーvs.サル・リナウロvs.トニー・ママルーク
フューリーがいくつかハイ・インパクト・ムーブをした後
シングルになりレスリング勝負。
少し悪い試合。
６試合目－サモア・ジョーvs.アズリエル
ジョーは怪我から復帰直後、相手がアズリエルということを差し引いても
がっかりさせられるひどい試合。
珍しくロング・パンツをはいていました。
７試合目－タッグ王座戦：ジミー・レイブ、エディ・ベガス（ch）vs.ロデリック・ストロング、ジェリル・クラーク
ストロング、レイブとＲＯＨ組みがいるので
ある程度基本は出来ているものの
１８分という長めの時間設定は失敗。
ぎりぎり平均レベルぐらいか。
８試合目－CM パンクvs.コルト・カバナ
まずは３０分間延々とグラウンド・レスリングを行い
その後１５分間も別に良いとこなしで
フィニッシュは乱入祭り。
完全に自己満足だけに終わっている試合です。
一応マッチ・オブ・ザ・ナイトですが
長いというだけで、まあまあ良いというレベルに滑り込んだ形です。
総評
ROHを買いましょう。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
⑧CM パンクvs.コルト・カバナパンクはコーナーに押し込んで殴りかかるも避けられる。
カバナはコーナーに押し込むと殴る振りをしてガードしたパンクをからかう。
パンクのマネージャーが介入したため退場処分となる。
パンクはジャケットを投げつけ急襲。
グラウンド・レスリングになりカバナが優位に立つ。
パンクが仕掛けるもカバナに動きを読まれ対処される。
カバナは笑いを誘いながら脚攻め。
パンクはロープ・ブレイクで間を置く。
力比べの攻防からレスリングの応酬が続く。
パンクはスピード・アップさせ膠着状態の打開を図るも失敗。
逆さまになっての張り合いから仕切り直し。
パンクがロープ・ブレイクから殴りつけようとする。
カバナは受け止めるとぐるぐるパンチと思わせ再びグラウンドへ。
カバナが優位に立つ。
パンクはロープを下げてカバナを落とし流れを変える。
打撃にシフトしカバナを痛めつけていく。
再びグラウンドへ。
カバナはエレクトリック・チェアーに返すとダイビング・ボディ・プレスにいくも自爆。
パンクがブレーン・バスターからカバー。カウント２。
キャメル・クラッチで追い詰めていく。
カバナはロー・ブローに返し両者ダウン。
カバナがバック・ドロップ連発へ。
パンクが３発目をクロス・ボディに返す。カウント２。
チョップを打ち合う。
クロス・ボディ相打ち。
カバナが猛攻を仕掛ける。
ヒップ・アタックにクローズラインでカバー。カウント２。
パンクが反撃しダイビング・クロス・ボディ。
ウェルカム・トゥー・シカゴからカバー。カウント２。
ペプシ・ツイストに行くが避けられる。
丸め込み合いからペプシ・ツイストを決めるもカウント２。
ならばとペプシ・プランジへ。
カバナは防ぐとスーパープレックス。
カバーしに行くがカウント２。
意地をかけて殴り合う。
レフェリーが巻き込まれる。
カバナが丸め込むもレフェリーは気絶中。
パンクがツームストンを狙う。
カバナが体勢を入れ替えツームストン。
カバーするもレフェリーは気絶中。
ジョーが現れカバナにスリーパー。
タップさせた後パンクにカバーさせる。カウント２。
スパンキーが現れジョーを蹴りつけると同時にパンクにスライス・ブレッド＃２。
カバナにカバーさせる。
レイブが現れカバナにニー・アタックからカバーさせる。
リナウロがレイブを追い出す。
アズリエルがパンクにデーモン・ドライバーを決めカバナにカバーさせる。
乱入劇を見逃すために再びダウンしていたレフェリーが起こされカウント３。
カバナの勝利。
試合結果
①レインマンvs.ジェアード・スティール②スティーブ・マディソンvs.カハガス
③スパンキーvs.トニー・コジナ
④アントニオ・バンクス、ダン＆マーカスvs.ハートブレイク・エクスプレス、ドン・ファン
⑤３ウェイ・ダンス：ジェイ・フューリーvs.サル・リナウロvs.トニー・ママルーク
⑥サモア・ジョーvs.アズリエル
⑦タッグ王座戦：ジミー・レイブ、エディ・ベガス（ch）vs.ロデリック・ストロング、ジェリル・クラーク
⑧CM パンクvs.コルト・カバナ