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IWA-EC:Best of IWA East Coast Volume1 Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 1回戦、ダブル・ヘル・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャーvs.ブレイン・ダメージ(MoP 11/24/07)

@ライト・チューブ・デス・マッチ:ドレイク・ヤンガーvs.マッド・マン・ポンド(2/7/07)
Aインセイン・レーンvs.アブドゥーラ・ザ・ブッチャー(3/30/07)

Bファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:マッド・マン・ポンドvs.ジャガレイター(4/11/07)
 最後のエレクトリファイド・ライトバルブ・バットの一撃がやばい。

Cザック・ヴィンセントvs.デリリウス(8/8/07)
Dバーブド・ワイヤー・ボーズ:エディ・キングストンvs.マッド・マン・ポンド(8/8/07)
Eアンラッキー13マッチ:ヴァイパーvs.ジャガレイター(9/19/07)

Fヒューマン・トルネードvs.エル・ドランコ(MoP 11/24/07)
 ドランコの酔いどれ自爆ネタから始まり
 ダンス対決、トルネードの鉄の股間ギミックと
 このカードならではのファン・マッチとなっています。
 ネタによって試合に流れがあるのは良いが
 2人ならもっと完成されたものを見せれた気がする。
 平均より少し上。
 (執筆日:2/25/12)

G1回戦、ダブル・ヘル・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャーvs.ブレイン・ダメージ(MoP 11/24/07)
 形式にもなっている2つの有刺鉄線ボードや
 椅子等の攻撃も繰り出されるのですが
 基本はあくまでその肉体から繰り出される泥臭いファイト。
 1回戦には似つかわしくない程の長時間を与えられて
 2人共思いっきり暴れまわってましたね。
 クライマックスに拳の打ち合い(脳挫傷のパンチはど迫力)を持ってきて
 2人の中での決着方法が10カウントになっている所も熱い。
 この2人のカードに期待する全てが詰まっています。
 文句なしに好勝負です。

Hシーマ・ザイオンvs.アーロン・ドレイヴン(2/6/08)

総評
 ECの大会数を考えるとボリュームがありすぎる内容。
 それ故MoPからの選出は比較的少なくなっていますね。
 MoPは興味があるなら大会で購入すれば良いですが
 他のヒーローの日本人対決に関してこれで一括で手に入れられるのは良い。
 それぐらいの存在価値かな。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:2/25/12)

注目試合の詳細

G1回戦、ダブル・ヘル・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャーvs.ブレイン・ダメージ
  脳挫傷がリングに入るなりネクロが遅いかかかる。
  有刺鉄線に押しつけチョップ。
  脳挫傷は顔を押しのけると口を引き裂く。
  ネクロが脳挫傷をエプロン横のトラップに落とそうとする。
  脳挫傷がエルボーを落として防ぐ。
  ネクロは拳を叩き込んでいき腹にヘッド・バッド。
  脳挫傷の腕を有刺鉄線に巻きつけ噛みつく。
  脳挫傷はヘッド・ロックに返すと鼻に噛みつく。
  背中に蹴りを入れ頭部にヘッド・バッド。
  ネクロがお返しのヘッド・バッドを入れトラップに落とそうとする。
  脳挫傷は方向を変え柵に激突する方を選ぶ。
  ネクロは脳挫傷を柵の外に出すと柵を使ってレッグ・ドロップ。
  椅子を投げまくる。
  ゴミ箱も投げつけラダーもぶつける。
  警棒もぶんぶん振り回す。
  胸に蹴りを入れ蹴飛ばす。
  雛壇上段へ。
  脳挫傷が拳を叩き込む。
  ダブル・アーム・パイル・ドライバーを決める。
  雛壇を降りるとネクロの頭部を立てた椅子に押しつける。
  そして雛壇2段目からダイビング・ニー・ストンプ。
  カバーするもカウント2。
  頭部に椅子を投げつける。
  リング横の有刺鉄線ボードを椅子の上にのせる。
  回復したネクロが脳挫傷を観客席に投げつける。
  脳挫傷を椅子に座らせると自らの座り拳の打ち合い。
  脳挫傷の一発一発は非常に重い。
  ネクロがヘッド・バッド。
  脳挫傷も打ち返す。
  ネクロは脳挫傷を立たせるとヘッド・バッド連発。
  クローズラインで柵の中に戻す。
  パイル・ドライバーを狙う。
  脳挫傷がリバース・スープレックスに返す。
  ネクロの頭部に椅子を叩きつける。
  脚にも。
  リングに戻すとヘッド・バッド。
  ダウンしたネクロを担ぐと椅子に乗せた有刺鉄線ボードへのファルコン・アロー。
  脳挫傷は起き上がるとカバーしに行く。カウントは2。
  ならばと有刺鉄線ボードをエプロンと柵の上に橋渡しにする。
  ネクロを無理矢理起こすとリングからパワー・ボムを狙う。
  ネクロは頭を突き上げ股間へのロー・ブローを決めると
  ボードへのパワー・ボムを決める。
  ダウン・カウントが進む。
  脳挫傷がカウント9で起き上がる。
  ネクロもダメージが大きく椅子に座っている。
  脳挫傷がリングに上がってくる。
  ネクロが脳挫傷に椅子を投げつける。
  背中に椅子を叩きつける。
  頭部にも。
  カウント8で脳挫傷が起き上がる。
  ネクロがボディ・スラムを狙う。
  脳挫傷は逃れると拳を一閃。
  ネクロがカウント9で起き上がる。 
  脳挫傷の右ストレート。
  右。左。右。左。右。
  ネクロも胸に張り手を打ちこんでいき右ストレート。
  脳挫傷が顔にパンチ。
  ネクロもパンチ。
  脳挫傷がもう1発。
  ネクロが大きく振りかぶる。
  脳挫傷はネクロを担ぐと落とすと同時に拳を叩き込む。
  両者ダウン。
  カウント9で脳挫傷が起き上がる。
  カウント10で脳挫傷の勝利!

試合結果

@ライト・チューブ・デス・マッチ:ドレイク・ヤンガーvs.マッド・マン・ポンド(2/7/07)
Aインセイン・レーンvs.アブドゥーラ・ザ・ブッチャー(3/30/07)
Bファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:マッド・マン・ポンドvs.ジャガレイター(4/11/07)
Cザック・ヴィンセントvs.デリリウス(8/8/07)
Dバーブド・ワイヤー・ボーズ:エディ・キングストンvs.マッド・マン・ポンド(8/8/07)
Eアンラッキー13マッチ:ヴァイパーvs.ジャガレイター(9/19/07)
Fヒューマン・トルネードvs.エル・ドランコ(MoP 11/24/07)
G1回戦、ダブル・ヘル・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャーvs.ブレイン・ダメージ(MoP 11/24/07)
Hシーマ・ザイオンvs.アーロン・ドレイヴン(2/6/08)