TOPアメリカン・プロレス注目インディー →IWA DS:Xtreme Warfare 2/18/06

IWA DS:Xtreme Warfare 2/18/06の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

2枚組み2時間35分です。

@アダム・ジェイコブスvs.ジェレミー・ウェストモアランド
Aジョー・ホーガンvs.スパニッシュ・エンジェル
Bジューディスvs.AJクリード
Cビリー・レイ・グラント、クリス・マッキニスvs.ブレヴィン・ホルト、ベニン
 今回の大会はDSの旗揚げ戦なので
 まだ前身CCWの生き残りがいて、これがその連中なのですけれど
 どれもこれも素人以下レベルでひどい試合でした。

D初代IWA-DS王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:ブライアン・スターリングvs.リコシェットvs.ジェフ・ジェームソンvs.チャック・テイラーvs.カバナ・マン・ダン
 テイラー、リコシェット以外も
 一応見れるレベルには達していますが
 試合は初代王座戦という事を意識したために
 ある程度間隔でハイ・フライングを見せるというもので23分もの時間をかける事に。
 たいした面子じゃないのだからスポット・フェストに走れば良いのに。
 少し悪い試合。

Eデス・マッチ・ランブル:フリークショウvs.タンクvs.インセイン・レーンvs.SYKOvs.スパイダー・ボードロウvs.ブランドン・プロフェット
 凶器はそれなりに潤沢で
 バルコニーからのテーブル葬もありますが
 面子はフリークショウ、レーンが最高レベルという中堅以下ばかり。
 しかもその2人が2番、3番目に脱落するものだから
 試合が進むにつれ、だらだら・・・。
 悪くない試合。

F20分アイアン・マン・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャーvs.JCベイリー
 20分と設定されているものの時間はゆったり使っていたし
 過激度も高めだけれどもビール瓶X3を除けば一線を超えたようには見えず。
 しかし、その見立てに比べ実際のダメージは遥かに大きかったようで
 特にベイリーは終盤動くこともできない状態に。
 最後の椅子に座っての拳合戦も
 椅子に座るのに大分時間がかかった上1発でダウンしていますし
 その状態は2−0というありえない結果となって試合に大きな影響を与えています。
 デス・マッチといっても、試合部分をちゃんとしなければね。
 まあまあ良い試合程度です。

総評。
 まだIWA化が十分ではないので
 実質的にメインのみの内容。
 そのメインですが中身は必見とまでいかない上
 ネクロの個人物に入っているので・・・
 後は言うまでも無いでしょ。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし
  

試合結果

@アダム・ジェイコブスvs.ジェレミー・ウェストモアランド
Aジョー・ホーガンvs.スパニッシュ・エンジェル
Bジューディスvs. AJクリード
Cビリー・レイ・グラント、クリス・マッキニスvs.ブレヴィン・ホルト、ベニン
D初代IWA-DS王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:ブライアン・スターリングvs.リコシェットvs.ジェフ・ジェームソンvs.チャック・テイラーvs.カバナ・マン・ダン(初代チャンピオン!)
Eデス・マッチ・ランブル:フリークショウvs.タンクvs.インセイン・レーンvs.SYKOvs.スパイダー・ボードロウvs.ブランドン・プロフェット
F20 分アイアン・マン・デス・マッチ:ネクロ・ブッチャーvs.JC ベイリー(2−0)