AIW:dead president 12/27/13の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ザ・ボーイ・フロム・ジョリーヴァイルvs.ユーサナジア
Aボビー・ビヴァリーvs.タイ・コルトンvs.マリオン・フォンテインvs.フリップ・ケンドリックvs.コリン・デラニーvs.デイビー・ヴェガ
Bコルト・カバナvs.トレイシー・スマサーズ
Cインテンス王座戦:ルイス・リンドン(ch)vs.ケビン・スティーン
Dクリス・ヒーローvs.ティム・ドンスト
◆イーサンが名乗りをあげて王座戦に飛び入り参加。3ウェイに変更となる。
Eアブソリュート王座戦:ウルトラマンティス・ブラック(ch)vs.ジョニー・ガルガーノvs.イーサン・ペイジ
トペを使ったりして適切にはけて3ウェイをまとめています。
マンティスがガルガーノのスピード感に追いつけていない感がありますね。
イーサンは小狡さをもっとアピールできたはず。
地元なのにマンティスが最初に脱落するというサプライズからまとめましたが、
この面子ならこの程度だろうなという内容に終わる。
まあまあ良い試合。
Fアブソリュート王座戦、3本勝負:イーサン・ペイジ(ch)vs.マイケル・エルガン
イーサンが不意打ちで王座を叩きつけ、いきなりの1本を狙うも失敗して動揺。
こういうストーリーが絡んだ時の表現となるとエルガンはまだ甘いですね。
ペース取りがいまいちです。
場外戦からエルガンが主導権を取り返します。
イーサンが腕攻めを絡めるもより印象に残る方法を探りたかったところ。
試合開始時の仕掛けの割に1本目は長く、一進一退を繰り広げていきます。
花道スポット、乱入なんて予想外でしたが、それはどちらかというと悪い意味。
短めで構築した方がまとまりが出たでしょう。
2本目に入って疲労感が出てくると
攻防のタイミング、やり取りがはまってきてクオリティは上昇。
乱入者が絡んでの2対1技から盛り上げてフィニッシュ。
3本目にもつれこみます。
2本目のフィニッシュでエルガンがクロス・フェイスを反則ぎりぎりまで続けたことを考えると
ここはイーサン劣勢の状態から始めたかった。
普通に一進一退で始める所が甘いですね。
そのくせその攻防はスムーズさに欠け、合わせている感が目立ちます。
最後は苛烈な技の打ち込み合いですが、
まとめる際のスピード感を意識しないとダレますね。
見ごたえはありますが、残念な部分も散見されました。
好勝負に少し届かず。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:12/?/13)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ザ・ボーイ・フロム・ジョリーヴァイルvs.ユーサナジアAボビー・ビヴァリーvs.タイ・コルトンvs.マリオン・フォンテインvs.フリップ・ケンドリックvs.コリン・デラニーvs.デイビー・ヴェガ
Bコルト・カバナvs.トレイシー・スマサーズ
Cインテンス王座戦:ルイス・リンドン(ch)vs.ケビン・スティーン
Dクリス・ヒーローvs.ティム・ドンスト
Eアブソリュート王座戦:ウルトラマンティス・ブラック(ch)vs.ジョニー・ガルガーノvs.イーサン・ペイジ(新チャンピオン!)
Fアブソリュート王座戦、3本勝負:イーサン・ペイジ(ch)vs.マイケル・エルガン(新チャンピオン!)(2-1)