AIW:Straight Outta Compton 4/6/12の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@セックス・ボムズvs.サブミッション・スクアッド
Aデュークvs.ジョック・サムソン
Bコリン・デラニーvs.ファサイドvs.マリオン・フォンテイン
Cリッキー・シェイン・ペイジvs.ドレイク・ヤンガー
Dシュガー・ダンカートンvs.アレックス・コロンvs.エリック・ライアンvs.ゲイリー・ジェイ
Eジョン・ソーンvs.ヘイリー・ヘイトリッド
Fユーサナジア(M-Dogg 20、ジョシュ・プロヒビション)vs.アイリッシュ・エアボーン
G30分アイアン・マン・マッチ:ARフォックスvs.ACH
同じように軽量級的アーム・ドラッグを打ち合います。
その中で跳ね起きる様を見せてACHが凄そうだと観客に察知させます。
フォックスもリングから転落かと思いきや着地したりと負けていません。
まずはACHが良い飛びっぷりを見せて先手を取ります。
フォックスの受身がやや過剰ながら身体のバネを活かして
特別な関係性のカードになりえるのだと引き続き観客に訴えかけている。
それぞれ自分の形を持った技を持っているので自己主張しつつも試合は安定している。
花道技、エプロン技を挟んで後半戦へ。
まだ通常試合の中で試合を激しくすることはできるはずで
いきなり過激スポットに走ったのはちょっと首を傾げるところです。
場外戦後、必殺技でフォックスが先取します。
しばらくしてACHがフォックスのペースにさせず変形DDTで追いつきます。
その後良質なアクションが続きますが
似たスタイルであるが故にある程度調整を利かせていても
同じところに落ち着いてしまうのが悩みですね。
残り5分を切って丸め込み合戦。
この中でACHが3本目を取ります。
後はフォックスが焦って攻め立てるも決めきれずACHが逃げ切り勝利。
ACHは有望な選手で今後より表舞台に出てくることは確実ですが
とはいえその売り出しのための試合って印象がちょっと強いですね。
いきなり30分アイアン・マンにしなくても良かったと思います。
中々良い試合。
Hストリート・ファイト:ボビー・ビバリー、ザ・チャド、チェスト・フレクサーvs.ジョニー・ガルガーノ、BJウィットマー、ティム・ドンスト
総評
ストーリーに大きな進行のあるカードではなく、
外様を招いてのいきなりのビッグ・マッチがMOTNに。
AIWは大会のコンセプトがはっきりしていることが多いだけにそれと比べると見劣りするか。
悪くはない大会ですが。
DVD Rating:★☆☆☆☆
(執筆日:6/1/12)
注目試合の詳細
なし試合結果
@セックス・ボムズvs.サブミッション・スクアッドAデュークvs.ジョック・サムソン
Bコリン・デラニーvs.ファサイドvs.マリオン・フォンテイン
Cリッキー・シェイン・ペイジvs.ドレイク・ヤンガー
Dシュガー・ダンカートンvs.アレックス・コロンvs.エリック・ライアンvs.ゲイリー・ジェイ
Eジョン・ソーンvs.ヘイリー・ヘイトリッド
Fユーサナジア(M-Dogg 20、ジョシュ・プロヒビション)vs.アイリッシュ・エアボーン
G30分アイアン・マン・マッチ:ARフォックスvs.ACH(2-1)
Hストリート・ファイト:ボビー・ビバリー、ザ・チャド、チェスト・フレクサーvs.ジョニー・ガルガーノ、BJウィットマー、ティム・ドンスト