AAW:EPIC:The 11 Year Anniversary Event 3/21/15の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | フォールズ・カウント・エニウェア:イーサン・ペイジvs.ジミー・ジェイコブス ジョシュ・アレキサンダーvs.ジョニー・ガルガーノ |
@ジャスティス・ジョーンズ、デイビー・ベガvs.マリオン・フォンテイン、パコ・ゴンザレス
Aアリシン・ケイvs.アテナ
Bヘリテイジ王座戦:クリスチャン・フェイス(ch)vs.ルイス・リンドン
Cタッグ王座戦:OI4K(ch)vs.ゼロ・グラヴィティvs.ダン・ローレンス、マーカス・クレイン
Dフォールズ・カウント・エニウェア:イーサン・ペイジvs.ジミー・ジェイコブス
一応フェイス/ヒール分かれているもののフェアウェル・マッチとして
観客は完全にジェイコブスの一挙手一投足を見納めようという構え。
それに合わせて試合内容も乱戦形式ながら
まずはジェイコブス主体に車椅子で柵にぶつけたりと
観客が一体になって盛り上がるシーンを序盤に散りばめます。
しかし、トペにいったジェイコブスを
カウンターの椅子攻撃で叩き落すと一転。
苛烈な攻めでジェイコブスを追い込み、
一気に真剣度を高めて観客を移入させていきます。
後は要所のスポットと大一番ならではの流血っぷりで
ジェイコブスのハードコア・マッチとして
最後にまた一花咲かせてインディーとのさよなら、としました。
フィニッシュだけが少しそれまでの過程と比べると物足りないかな。
でも素晴らしい試合でした。
ぎりぎり好勝負。
Eジョシュ・アレキサンダーvs.ジョニー・ガルガーノ
体格があるのに軽快というジョシュの良さを出しながら
ガルガーノも意表を突いた動きを織り交ぜていきます。
序盤の探り合いの攻防をかなり良い形で作り上げていますね。
個々が埋もれない形で一進一退。
場外でのチョップで一体感を強めた後の
主導権を握ったシーンでも応援しやすいように工夫していますね。
終盤は細かいのを含めて
多様な攻防でノン・ストップ・アクション。
まさにスイングとはこのこと。
予想以上の内容でしたね。
ぎりぎり好勝負。
Fスクランブル・マッチ:クリス・セイビンvs.キャンディス・ラレーvs.DJ Z vs.マット・フィッチ
Gブラインドフォールド・マッチ:グレゴリー・アイオンvs.ディック・ジャスティス
HAAW王座戦:エディ・キングストン(ch)vs.サイラス・ヤング
DVD Rating:★★★☆☆
(執筆日:9/?/15)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ジャスティス・ジョーンズ、デイビー・ベガvs.マリオン・フォンテイン、パコ・ゴンザレスAアリシン・ケイvs.アテナ
Bヘリテイジ王座戦:クリスチャン・フェイス(ch)vs.ルイス・リンドン
Cタッグ王座戦:OI4K(ch)vs.ゼロ・グラヴィティvs.ダン・ローレンス、マーカス・クレイン
Dフォールズ・カウント・エニウェア:イーサン・ペイジvs.ジミー・ジェイコブス
Eジョシュ・アレキサンダーvs.ジョニー・ガルガーノ
Fスクランブル・マッチ:クリス・セイビンvs.キャンディス・ラレーvs.DJ Z vs.マット・フィッチ
Gブラインドフォールド・マッチ:グレゴリー・アイオンvs.ディック・ジャスティス
HAAW王座戦:エディ・キングストン(ch)vs.サイラス・ヤング