AAW:The Chaos Theory 1/24/14の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
①マレク・ブレイヴvs.DCダイナマイトvs.ナイト・ワグナーvs.タイラー・コルトン
②ゼロ・グラヴィティーvs.ダン・ローレンス、マーカス
③キース・ウォーカー、トゥイーク・フェニックスvs.コルト・カバナ、ジュンタイ・ミラー
④ジョナサン・グレシャムvs.エディ・キングストン
⑤デイビー・リチャーズ、カイル・オライリーvs.カン・フー・マシュー
⑥ヘリテイジ王座戦：マット・ケイジ(ch)vs.ACH
⑦AAW王座戦：シェイン・ホリスター(ch)vs.ジミー・ジェイコブス
ジェイコブスが仕掛ける形ながら
かなりゆったりと安全を見たベース・ラインになっていますね。
相変わらずホリスターの対応が遅く、
体重が増えた悪癖が目立ちます。
それにより生まれる意図しない間を
もう少し上手く処理しないと進行にスムーズさが生まれません。
技の大技度で自然と中盤に移行。
ジェイコブスが流血して前回と同じスペクタクルが生まれるかと思いきや
流血でふらつくジェイコブスをホリスターが普通に押切り終了。
セミの位置づけとしてはこんなものでしょうが
AAWのMOTYレベルだった前戦のリマッチとしては物足りなすぎる。
まあまあ良い試合。
⑧タッグ王座戦：マイケル・エルガン、イーサン・ペイジ(ch)vs.リコシェ、ウーハー・ネイション
エルガン、ウーハーは真っ向からパワー対決。
それに対しリコシェ、イーサンは小細工上等かなと思いきや、
思い切ったスタイルの色分けがされていませんでしたね。
エルガンとウーハーで火花を散らそうとしたり、
アイディアはあるならもっとコンセプトを立てて
明確にした上でどう組み合わせていくか考えたほうが
この手の試合はより洗練されていきますね。
またウーハーが終盤に出したスタンディング・ムーンサルトはかなりの反応を得ていましたが、
そういうことができることをもっと早めに見せて認知させることも重要でした。
未完成な内容。
平均的な良試合です。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日：2/?/14)
注目試合の詳細
なし試合結果
①ヘリテイジ王座トーナメント2回戦：ラマー・タイタンvs.ジュンタイ・ミラー②ヘリテイジ王座トーナメント2回戦：デイビー・ベガvs.ルイス・リンドン
③ヘリテイジ王座トーナメント2回戦：ACH vs.マット・フィチェット
④タッグ王座戦：アイリッシュ・エアボーン(ch)vs.ゼロ・グラヴィティー
⑤サミ・キャリハンvs.デイビー・リチャーズ
⑥キース・ウォーカー、トゥイーク・フェニックスvs.ダーリン・コービン、マリオン・フォンテイン
⑦ミスチーフvs.マーカス・クレイン
⑧ヘリテイジ王座トーナメント2回戦：サムライ・デル・ソルvs.カイル・オライリー
⑨ジミー・ジェイコブスvs.メイソン・ベックvs.シェイン・ホリスターvs.エリック・キャノン
⑩AAW王座戦：マイケル・エルガン(ch)vs.サイラス・ヤング