AAW:EPIC 3/23/13の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | シェイン・ホリスターvs.ジミー・ジェイコブス |
@ルイス・リンドン、マリオン・フォンテインvs.イーサン・ペイジ、ジョシュ・アレキサンダー
Aミスチーフvs.ハイジ・ラヴァレイス
◆マレク・ブレイブが登場しファンに感謝。クリスチャン・ローズが邪魔してきて乱闘。
Bジャンタイ・ミラーvs.プリンス・アリ
Cラマー・タイタン、トゥイークvs.ゼロ・グラヴィティーvs.クリスチャン・エイブル、TDトーマスvs.マーカス・クレイン、ダン・ローレンス
Dタッグ王座戦:アイリッシュ・エアボーン(ch)vs.マット・フィチェット、デイビー・ベガ
Eジョーダン・マッキンタイアーvs.クロッチ
Fキース・ウォーカーvs.ライアン・ボズ
Gシェイン・ホリスターvs.ジミー・ジェイコブス
まずはジェイコブスが老獪なジャベを繰り出します。
一方動きのキレはあるもののレスラーとしての能力が足りない印象があった
ホリスターは観客を見て動いて、おっ、と感心させます。
どちらも間の長さが適切ですね。
ホリスターが鋭い打撃と流れに応じた受身の使いで変化をつけた後、
この試合のターニング・ポイントとなるスポット。
ジェイコブスがトペを自爆し頭部から柵に激突し流血してしまいます。
このアクシデントにホリスターはひるむかと思いきや
容赦なくジェイコブスの額に狙いをつけ攻め立てます。
ジェイコブスが素晴らしい爆発力により一瞬で盛り上げ、
ホリスターもまたキレのある技でそれを止めて見せます。
クライマックスもジェイコブスのエンド・タイム押しが成功し
AAWのMOTYになりえる試合となりました。
文句なしに好勝負。
Hヘリテイジ王座戦:ACH(ch)vs.デイビー・リチャーズ
デイビーが相手の倒し方で軽んじていることを表現します。
とはいえたいしたことない行動に出るのはストーリーに沿っているが、
逆に言えば行動自体がパッとしない。
ACHの演舞もやりすぎで非現実的です。
中盤はデイビーが支配。
厳しくサブミッションを極めているものの
試合運び自体は通常のプロレスのオーソドックスな形です。
ACHのムーブは凄いが試合の流れができておらず、
受身も派手にすることばかりに意識を取られすぎています。
リアリティーがない試合で30分時間切れをすることが目的化してしまっている。
平均的な良試合。
DVD Rating:★★☆☆☆
(執筆日:4/?/13)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ルイス・リンドン、マリオン・フォンテインvs.イーサン・ペイジ、ジョシュ・アレキサンダーAミスチーフvs.ハイジ・ラヴァレイス
Bジャンタイ・ミラーvs.プリンス・アリ
Cラマー・タイタン、トゥイークvs.ゼロ・グラヴィティーvs.クリスチャン・エイブル、TDトーマスvs.マーカス・クレイン、ダン・ローレンス
Dタッグ王座戦:アイリッシュ・エアボーン(ch)vs.マット・フィチェット、デイビー・ベガ
Eジョーダン・マッキンタイアーvs.クロッチ
Fキース・ウォーカーvs.ライアン・ボズ(ノー・コンテスト)
Gシェイン・ホリスターvs.ジミー・ジェイコブス
Hヘリテイジ王座戦:ACH(ch)vs.デイビー・リチャーズ(30分時間切れ)