TOPアメリカン・プロレス注目インディー →AAW:Path of Redemption 2/24/12

AAW:Path of Redemption 2/24/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@クリスチャン・エイブル、ジョシュ・レイモンドvs.オーサム・スリーサム
Aライアン・ボズvs.オースチン・マニックス
Bフォールズ・カウント・エニウェア:ミスチーフvs.メナ・リブラ
Cルイス・リンドンvs.ブレット・ギャキヤvs.CJエスパルザvs.サムライ・デル・ソルvs.ドン・ローレンスvs.トミー・トレズニック
Dコルト・カバナ、グレゴリー・アイアンvs.Jミラー、シェイン・ホリスター
Eタッグ王座戦:エリック・キャノン、ジミー・ジェイコブス(ch)vs.BJウィットマー、マット・フィチェット
Fライアン・ボズvs.エイソン・ベック

GAAW王座戦:サイラス・ヤング(ch)vs.マイケル・エルガン
 サイラスはインディーでは比較的体が大きいにも関わらず体格を笠に着ずに
 ヘタレと鋭い打撃、攻防の妙、3種のバランスを取っている。
 ただエルガン含め序盤から広範な要素を織り込みすぎ。
 最初は各シーン、この能力を発揮しようと特化して
 能力の提示を最初に行うが吉でしたね。
 中盤はサイラスがエルガンの腰を中心に攻めますが弱め。
 これならエルガンがもっと細かい攻防を入れるべきです。
 逆にエルガンがこんなにダウン・ベースに陥るなら当然攻めが厳しくないといけない。
 序盤でレスラー像を十分に作り上げていないので
 後半の自由度の高い攻防もいまいちパリッとしない。
 エルガンは終盤動きを遅くしているが
 それは腰の痛みということを身振りで明示しても良かったですね。
 レフェリー気絶などの演出を最後にまとめてフィニッシュ。
 数え歌の始まりだが、まだこのカードならではの領域には達していない。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Hウォー・ゲーム:チーム・イーストマン(ダーリン・コービン、マリオン・フォンテイン、トゥイーク・フェニックス)vs.ハウス・オブ・トゥルース(ダニー・ダニエルズ、ハンター・ペイン、ジェシー・エマーソン)

総評
 サイラスvs.エルガンを数え歌として成長を楽しみたいならあり。
 しかし単体で見ると必見レベルではないし、大会としてもメインが相当外れでいまいち。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:12/31/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@クリスチャン・エイブル、ジョシュ・レイモンドvs.オーサム・スリーサム
Aライアン・ボズvs.オースチン・マニックス
Bフォールズ・カウント・エニウェア:ミスチーフvs.メナ・リブラ
Cルイス・リンドンvs.ブレット・ギャキヤvs.CJエスパルザvs.サムライ・デル・ソルvs.ドン・ローレンスvs.トミー・トレズニック
Dコルト・カバナ、グレゴリー・アイアンvs.Jミラー、シェイン・ホリスター
Eタッグ王座戦:エリック・キャノン、ジミー・ジェイコブス(ch)vs.BJウィットマー、マット・フィチェット
Fライアン・ボズvs.エイソン・ベック
GAAW王座戦:サイラス・ヤング(ch)vs.マイケル・エルガン
Hウォー・ゲーム:チーム・イーストマン(ダーリン・コービン、マリオン・フォンテイン、トゥイーク・フェニックス)vs.ハウス・オブ・トゥルース(ダニー・ダニエルズ、ハンター・ペイン、ジェシー・エマーソン)