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GCW:Best of GCW 2021 part.2の分析


名勝負 なし
好勝負 ブラッドスポート:ジョシュ・バーネットvs.ジョン・モクスリー(4/8/21)

GCW世界王座戦:リッキー・シェイン・ペイジ(ch)vs.ニック・ゲイジ(4/9/21)

グラス・セイリング・デス・マッチ:Gレイヴァーvs.ジミー・ロイド(5/1/21)

@アシッド・カップ1回戦:アーレスvs.アラミス(4/8/21)
 目まぐるしい体勢の入れ替えはルチャならではで見応えあり。

 意表を突いた変化も面白く、
 このマッチアップでそのまま輸入したかいのある戦いですね。

 一方でルチャの軽視した要素も否めず。
 最後のフィニッシュも少しどうかな、と感じるものです。

 アーレス、アラミスがそれぞれ違う領域でアシストして
 2人同時に同じ領域を加速させられていない故の物足りなさでしたね。

 中々良い試合。

Aブラッドスポート:ジョシュ・バーネットvs.ジョン・モクスリー(4/8/21)
 体も少し重いのでレスリングの攻防の動き自体は一定のラインですが、
 その見せ方、感じさせ方はトップスターならではで
 いきなり締め落とすのではと感じさせるレベルです。

 更にモクスリーのニーでジョシュが流血。
 ジョシュもエルボーでモクスリーをカット。

 ここまで来たら大雑把ですが小難しいことはいらないですね、
 体躯あるスターが顔面血まみれで戦いを表現するというのは至極最高です。

 終わり方がMMA的なので世界観に合っていると感じる一方で、
 プロレスであるからにはもう一伸び作っても、と思う所はありますね。

 文句なしに好勝負。

Bアラミス、ドラゴン・ベイン、ラレド・キッドvs.アーレス、ブラック・タウルス、グリンゴ・ロコ(4/9/21)
 ルチャ輸入。
 GCWの強みの一つを改めて感じさせる試合でしたね。

 同時打ちの精度はイマイチなところがあるものの
 肩車された相手にトペを突き刺したり多彩なアクションを見せます。

 スプリングボードに行くときに味方がロープを跳ね上げて
 高度を上げたのはこんなのもまだあるかと驚きました。

 1コーナー上から三人同時にダイブも派手でしたね。
 
 ただ高度な分実行のために試合の流れが止まったりするので
 クオリティ評価の分では躊躇させるところもあるが
 基本的にはGCWの強みの復活に熱狂する内容でした。

 好勝負に届かずも中々良い試合。

CGCW世界王座戦:リッキー・シェイン・ペイジ(ch)vs.ニック・ゲイジ(4/9/21)
 ゲイジが不意打ちを仕掛けて蛍光灯にぶつけてスタート。

 前回に比べるとRSPとゲイジ間の
 一進一退のバランスが良くなく、
 シームレスな攻防は感じ取れなかったですね。

 ただ一年間かけて辿り着いた再戦、大一番ですから
 スポットはふんだんに用意されていて、
 高台からの落下含めて派手なスポットがコンスタントに繰り出されます。

 乱入含めた演出もやや弱いが、
 RSPがこれまでぐずぐずにしてきただけの価値がある一戦。
 
 ぎりぎり好勝負です。

 そして1年超しのストーリーが完結した所に
 今度はモクスリーが現れゲイジに挑戦状を叩きつけるというサプライズ。
 試合を超えるワクワク感を最後に持ってきましたね。
 楽しみです。
 
Dグラス・セイリング・デス・マッチ:Gレイヴァーvs.ジミー・ロイド(5/1/21)
 いきなりガラス葬。
 遺恨を重ねているので変に様式を作るより良いですね。

 適切に攻守入れ替えつつ
 ガラスに一枚一枚身を晒していきます。

 ロイドはこの抗争では堅実な働きが目立ちますね。

 レイヴァーもカリスマ的狂気を振りまいています。

 高所に据え付けられたガラス装置スポットは大迫力。

 そこで終えても格好がつくのに
 引き続きガラスに被弾して予想を超える激戦としました。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:5/?/21)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@アシッド・カップ1回戦:アーレスvs.アラミス(4/8/21)
Aブラッドスポート:ジョシュ・バーネットvs.ジョン・モクスリー(4/8/21)
Bアラミス、ドラゴン・ベイン、ラレド・キッドvs.アーレス、ブラック・タウルス、グリンゴ・ロコ(4/9/21)
CGCW世界王座戦:リッキー・シェイン・ペイジ(ch)vs.ニック・ゲイジ(新チャンピオン!)(4/9/21)
Dグラス・セイリング・デス・マッチ:Gレイヴァーvs.ジミー・ロイド(5/1/21)