Evolve:Evolve 84 5/20/17の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@キース・リーvs.ドノヴァン・ダイジャック
Evolve 81の再戦。
前回と同じくビッグ・マンがダイブし、
それを受け止めて投げ返す等
彼らにしかできない光景を見せてくれます。
技も高度のあるもの等意識して選択していますね。
一方でそれらを繋ぐストーリー・テリングは弱めで
表面的なエンターテイメントに走った感もある。
カナディアン・デストロイヤーといった大技が出て
そろそろ終わりかなと思っていたら
ダイジャックがスプリングボードで観客席のキースに対しアトミコ。
大きな盛り上がりを生みますが、その後の攻防では
ムーブの崩れも出てきて高揚感に身を任せるだけとは行かず。
中々良い試合。
Aフレッド・イーハイvs.ジェイソン・キンケイド
Bリオ・ラッシュvs.オースチン・セオリー
Cトレイシー・ウィリアムスvs.ジェフ・コブ
Dタッグ王座戦:キャッチ・ポイント(クリス・ディキンソン、ジャカ)(ch)vs.マット・ニックス、アイザイアス・ヴェラケス
EEvolve王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.イーサン・ペイジ
FWWN王座戦:マット・リドル(ch)vs.カイル・オライリー
相手をグラウンドに捉え、
受け手は凌いで打撃で小さな抵抗をしながら、
要所では気持ちを先走らせて打撃を打ち合ったり。
教科書にのった試合運び。
綺麗な内容ですが、リドルが持っている
特別な才覚による技の攻防で奏でるストーリー・テリングとは違います。
終盤ではリドルらしさも見られたものの全開とはいかなかったし、
オライリーも技巧を尽くすレベルにまでは至らず。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:5/?/17)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@キース・リーvs.ドノヴァン・ダイジャックAフレッド・イーハイvs.ジェイソン・キンケイド
Bリオ・ラッシュvs.オースチン・セオリー
Cトレイシー・ウィリアムスvs.ジェフ・コブ
Dタッグ王座戦:キャッチ・ポイント(クリス・ディキンソン、ジャカ)(ch)vs.マット・ニックス、アイザイアス・ヴェラケス
EEvolve王座戦:ザック・セイバーJr.(ch)vs.イーサン・ペイジ
FWWN王座戦:マット・リドル(ch)vs.カイル・オライリー