TOPアメリカン・プロレスECWECW 1996年 →ECW:Best of 1996

ECW:Best of 1996の分析


名勝負 なし
好勝負 ロブ・ヴァン・ダムvs.ダグ・ファーナス(8/24/96)

@WWA世界ウェルター級王座戦:レイ・ミステリオJr.(ch)vs.フベントゥー・ゲレラ(2/3/96)
 通常とは変わった形で動かすので、戸惑う所もありますが、
 それぞれ次はどんなアクションに移るのか
 期待させ、焦らし、意表を突いていく、という点で上手く回っています。

 10分に満たないものの数え歌の矜持を示せていますね。

 中々良い試合でした。
 (執筆日:1/?/21)

Aロブ・ヴァン・ダムvs.ダグ・ファーナス(8/24/96)
 ダグがRVDの演武にいかせず角度のあるジャーマン。
 壊し屋のイメージを一気に作り上げました。
 RVDも演武といっても見せかけだけのスタイルではなく
 打撃は的確にヒットしていて手数などで差を埋めれば
 渡り合えるパワー・バランスとなっています。
 ダグがエプロンのRVDを突進で観客席に吹き飛ばし、
 ひな壇からボディ・リフトで落とすドラマチックな中盤を踏まえ終盤へ。
 RVDが椅子を華麗に、そして同時に粗野に使うことで
 中々の一進一退を行うことが出来ていました。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:8/5/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@WWA世界ウェルター級王座戦:レイ・ミステリオJr.(ch)vs.フベントゥー・ゲレラ(2/3/96)
Aロブ・ヴァン・ダムvs.ダグ・ファーナス(8/24/96)