TOPアメリカン・プロレスCZWCZW 2004年 →CZW:5th Anniversary 2/7/04

CZW:5th Anniversary 2/7/04の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@スコッティ・マシューズvs.DJハイドvs.ジョン・ダマーvs.バウンティ・ハンター

・2003アワード・セレモニー

Aダーティ・ロッテン・スカンドレルズvs.オール・マニー・イズ・リーガルvs.CKNY
Bメルセデス・マルチネスvs.坂井澄江
Cレベルズ・アーミーvs.ニック・バーク、Zバー
Dアイアン・マン王座戦:ジミー・レイヴ(ch)vs.ジョーイ・ライアンvs.ジミー・ジェイコブス

EJrヘビー級王座戦:ソンジャイ・ダット(ch)vs.グリム・リーファー
 リーファーが入場中のソンジェイを襲撃してスタート。
 考える前に動け、という積極的な動きを見せ、
 曲芸と形容するにふさわしいインパクトのある斬新な攻防を繰り広げました。
 ただ時間が経つにつれ意思統一前に不要な間が開き、粗さが露呈してきている。
 終盤は完全に誤魔化すために動いてましたね。
 平均的な良試合。

 試合後ソンジャイのベルトが盗まれたことが発覚。

・ニック・モンドのHoF入り。

Fラッカス、セイビアンvs.クリス・キャッシュ、ジョーカー
 試合後ラッカス、セイビアン、ジョーカーがキャッシュをリンチ。ソンジェイ、ジェイコブスが救い出す。

GXSS1回戦:B-Boy vs.エクスカリバー

HH8クラブ(ニック・ゲイジ、ネイト・ヘイトリッド)vs.ダン・マフ、ホミサイド
 ホミサイドがゲイジ相手にレスリングでコントロール力を見せた後、
 マフとヘイトリッドがでかい者同士、雰囲気を醸したぶつかり合い。
 どちらも打つ際に勢いをつけてぶつかる前者が素晴らしかったですね。
 まったくホミサイドはゲイジに見劣りしなかったですね。
 かなり高度のある合体バック・ドロップでホミサイドを孤立させ、
 マフ、ホミサイドは逆に連携技からゲイジを孤立させ返します。
 それぞれのカラーが出ていましたね。
 終盤が若干荒いものの情熱的でタッグのエッセンスも最小限ながら輝いている。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

Iファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ:ネクロ・ブッチャーvs.マッド・マン・ポンド
 終盤にニュー・ジャックが乱入してきて無理矢理3ウェイ・ダンスに。
 試合後デューイに責められたポンドはデューイの髪を切り取ってしまう。

総評
 セミ、メインが注目に値するのでまずまずか。
 それでもザンディグや妻殴りなどの試合はなく、
 記念大会としてはもっと力を入れても・・・。
(執筆日:1/27/13)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@スコッティ・マシューズvs.DJハイドvs.ジョン・ダマーvs.バウンティ・ハンター
Aダーティ・ロッテン・スカンドレルズvs.オール・マニー・イズ・リーガルvs.CKNY
Bメルセデス・マルチネスvs.坂井澄江
Cレベルズ・アーミーvs.ニック・バーク、Zバー
Dアイアン・マン王座戦:ジミー・レイヴ(ch)vs.ジョーイ・ライアンvs.ジミー・ジェイコブス(2−1−1)
EJrヘビー級王座戦:ソンジャイ・ダット(ch)vs.グリム・リーファー
Fラッカス、セイビアンvs.クリス・キャッシュ、ジョーカー
GXSS1回戦:B-Boy vs.エクスカリバー
HH8クラブ(ニック・ゲイジ、ネイト・ヘイトリッド)vs.ダン・マフ、ホミサイド
Iファンズ・ブリング・ザ・ウェポンズ、3ウェイ・ダンス:ネクロ・ブッチャーvs.マッド・マン・ポンドvs.ニュー・ジャック