TOPアメリカン・プロレスどインディー →RCW:The Takeover 2 6/5/10

RCW:The Takeover 2 6/5/10の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

◆フレイジャーとオーナー?が口論に。

@ガントレット・マッチ
Aザ・ヒット・スクワッドvs.エントレージ
Bピンキー・サンチェスvs.アズリエル
Cグレッグ・エクセレントvs.デリリウスvs.ヒューマン・トルネードvs.リェット・タイタス
D#1コンテンダーズ・マッチ:ザ・ベスト・アラウンドvs.オシリアン・ポータル

Eクルーザー級王座戦、ラダー・マッチ:リッチ・スワン(ch)vs.スカルvs.スティーブ・ディアズ
 1分もたってないのに場外バック・ドロップでスワンが担架で運ばれ、更にキャリハンに襲撃を受ける。
 そして王者が帰らぬまま決着とはポカーン。

Fデイジー・ヘイズvs.ミスチーフvs.ミア・イム
Gストリート・ファイト:デレク・フレイジャーvs.ライアン・マクブライド
 試合後2人はお互いを認め合う。

HRCWスタイル・ウォー・ゲームス:チームRCW(ジェイ・ブリスコ、セイビアン、マーク・ブリスコ、ラッカス、クリスチャン・ヨーク)vs.チームCZW(アダム・コール、ドリュー・ブラッド、ジョー・ゲイシー、サミ・キャリハン、DJハイド)
 RCWスタイルという事で通常のウォー・ゲームスとは少しルールが異なります。
 まずケージもダブル・リングもありません。
 最初はタッグで開始し、5分経過後指定チームから3人目が追加。
 その後は2分経過後に追加していきます。
 また勝利方法はイリミネーション・ルールとなっており、
 5人目が揃う前の脱落も有効となっています。

 さて団体対抗戦と言いつつ見事に全員CZW所属な試合ですが、
 タッグ屋が揃っているだけにテンポは良好。
 連携の織り交ぜもまずまずです。
 一方でこれといった攻防の見せ場はなく、
 誤爆系などを使用してあっさり実現していく脱落シーンがハイ・スポットとなっている。
 優勢、劣勢をはっきりさせない乱闘スタイルで、
 2分毎に焦点がずれる状況だと仕方ない事ですけどね。 
 最後はクリスチャン・ヨークが脚を引きずりながら登場。
 何とか間に合ったかと思いきや突然の裏切りです。
 脚の負傷もブラフだった事が分かり、トップ・ヒールが誕生しました。
 ファンではあったけれど本格的な攻防はなかったし、
 演出の見せ方もCZWよりずっと落ちますね。
 平均より少し上。
  
総評
 ビッグ・マッチでビッグ・ヒールが誕生しましたが、どインディー・レベル。
 普通にスルーしましょう。
 (執筆日:1/23/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ガントレット・マッチ(勝者:コア)
Aザ・ヒット・スクワッドvs.エントレージ
Bピンキー・サンチェスvs.アズリエル
Cグレッグ・エクセレントvs.デリリウスvs.ヒューマン・トルネードvs.リェット・タイタス
D#1コンテンダーズ・マッチ:ザ・ベスト・アラウンドvs.オシリアン・ポータル
Eクルーザー級王座戦、ラダー・マッチ:リッチ・スワン(ch)vs.スカルvs.スティーブ・ディアズ(新チャンピオン!)
Fデイジー・ヘイズvs.ミスチーフvs.ミア・イム
Gストリート・ファイト:デレク・フレイジャーvs.ライアン・マクブライド
HRCWスタイル・ウォー・ゲームス:チームRCW(ジェイ・ブリスコ、セイビアン、マーク・ブリスコ、ラッカス、クリスチャン・ヨーク)vs.チームCZW(アダム・コール、ドリュー・ブラッド、ジョー・ゲイシー、サミ・キャリハン、DJハイド)