PWU:Vendetta 11/17/07の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
2枚組み約1時間20分です。
@TJキャノンvs.アラミス
ムーブだけの悪い試合。
Aジェームス・ウォレースvs.ジャスティス・ペイン
CZWに愛想をつかされてこんな所に漂着していた
正義痛が貫禄を見せ見所はあるけれども
悪い試合の域は出ない。
B女子王座戦:アニー・ソーシャル(ch)vs.サラ・デル・レイ
ソーシャルがひどすぎる。
入場時に見せるメリーナばりの体の柔らかさと
揺れる胸だけで地位を手にしたに違いない。
試合はスカッシュ・マッチの如くサラがとにかく攻める形に。
更には実力差からサラがレフェリーを突き飛ばしてDQという終わり方にしかできない。
ひどい試合。
CZバーvs.エディ・キングストン
キングストンのハード・ヒッティングと
Zバーのセコンド、不死鳥の如く復活したサニーちゃんが見所。
悪くない。
DPWU王座戦:2コールド・スコーピオ(ch)vs.ジョーイ・マシューズ
マシューズは解雇されてからしばらく経ったので
ヒールでやっていけるようになりましたが、肝心の腕が落ちすぎ。
誰かタッグ・パートナーを見つけないときつい。
更にはクライマックスが茶番。
悪い試合。
Eラッキーvs.ブルース・マックスウェル
粗いクルーザー級なので
自爆多めでないと試合を構成できない。
この位置に来るカードではない。
悪い試合。
Fアダム・フラッシュvs.ジョン・マチェスニー
意味不明な椅子追加などありながら
可もなく不可もなくな内容。
平均レベルか。
コミッショナー・アイドル決勝が行われました。
一種のディーバ・コンテストですね。
Gトレント・アシッドvs.デヴォン・ムー
スピードにのって最後は椅子、テーブル・スポット。
結末はブラス・ナックルを巡って・・・まあいいんじゃない。
平均より少し上。
Hタッグ王座戦:ボソム・バディー(ch)vs.オール・マネー・イズ・リーガル
AMILがそれなりに成長していて
それなりにタッグ要素も見れたか。
平均レベル。
Iイアン・ロッテンvs.ミッキー・ナックルズ
ECWアリーナ・フェアウェル・マッチ・・・
と題されていますが狙いは2週間後に待ち受ける
引退試合の予行演習だったはず。
それなのにストレート・パンチの応酬がのっけに来たりと構成は雑。
ミッキーの当たりも弱いしイアンの泥臭い上手さも出ない。
微妙なフィニッシュとこの名勝負数え歌とは信じられない出来。
イアンの攻撃が幾つか激しいので目を引くぐらいです。
まさかのWXW越えすらならずで平均的な良試合程度か。
総評
名勝負数え歌がまさかの外れ。
PWUは駄目だな。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
Iイアン・ロッテンvs.ミッキー・ナックルズイアンは腕を取ったミッキーに張り手。
ミッキーもやり返す。
イアンが椅子を設置し座る。
ミッキーも座る。
ストレート・パンチの応酬。
イアンがヘッド・バッドを打ちミッキーも応じる。
両者ダウン。
ヘッド・バッドを打ち合う。
イアンはミッキーを落とすと階段へのブレーン・バスター。
ミッキーを鉄柱にもたれさせヘッド・バッドも避けられ自爆。
ミッキーがイアンの頭部に椅子攻撃。
イアンが隙を突いて強烈な椅子攻撃。
立てた椅子の上への垂直落下式ブレーン・バスター。
フォア・アームズの打ち合い。
イアンが裏張り手。
スピン・キックに椅子の背を突きたてる。
リングに戻る。
ミッキーがフォア・アームズをガードしフォア・アームズ連発。
コーナーへの攻撃へ。
イアンは避けると椅子攻撃でカバー。カウント2。
ミッキーが反撃しローリング・エルボー。
シャイニング・ウィザードを決めるもカウントは2!
攻め込んでいくけれどもイアンがふらつきながらラリアットを決め1,2,3!
イアンの勝利!
イアンはミッキーを起こすとハグ。
イアンがマイクを取り思い出を語ると共に別れを告げる。
試合結果
@TJキャノンvs.アラミスAジェームス・ウォレースvs.ジャスティス・ペイン
B女子王座戦:アニー・ソーシャル(ch)vs.サラ・デル・レイ(DQ)
CZバーvs.エディ・キングストン
DPWU王座戦:2コールド・スコーピオ(ch)vs.ジョーイ・マシューズ
Eラッキーvs.ブルース・マックスウェル
Fアダム・フラッシュvs.ジョン・マチェスニー
Gトレント・アシッドvs.デヴォン・ムーア
Hタッグ王座戦:ボソム・バディー(ch)vs.オール・マネー・イズ・リーガル(新チャンピオン!)
Iイアン・ロッテンvs.ミッキー・ナックルズ