PWU：Jam Session #9 1/14/06の分析
| 名勝負 | なし |
| 好勝負 | なし |
２枚組み、総時間は約３時間です。
語るに値しない前半は飛ばします。
⑥（レフェリー：ブルー・ミーニー）：チームPWU（Zバー、シェイン・タイラー、マッデン・フィッシャー）vs.チームNWA-Upstate（ブロッディ・リー、オルセン・ツインズ）
微妙な面子による対抗戦ですが
定番スポットを取り込んで形になっていました。
しかしNWAのセコンドが凶器を使って反則裁定と言う結果・・・。
これは反則にせずお約束でミーニー自身が暴れた後
PWUが必殺技を決めてフォールさせるべきでした。
これではミーニーがPWUコールを起こそうとして
返ってきたのがbWoコールというのも仕方ない。
悪くはない試合。
⑦ニック・バークvs.KJヘルファイヤー
一応これも対抗戦なので
大将対決なのかもしれませんが
それにしてはKJがへぼすぎるし・・・。
悪い試合。
⑧ジェイク・ロバーツvs.サンドマン
ぐだぐだになる事が神々に約束されたも同然なカード。
ヒール的役割のサンドマンが不意打ちし
喋りながら痛めつけ
最後の最後でロバーツのDDTが火を噴くのですが、
このDDTが決まってからカバーに行くまで
30秒もかかるなんて（それでも試合は決まります）
呆れるを通り越してその体調が心配ですね。
最後は仲良くビールを飲んでタバコをふかしております。
⑨ジュニア級王座戦、３ウェイ・ダンス：アルカディアvs.グリム・リーファーvs.デヴォン・ムーア
エヴァンスが剥奪された王座を巡っての３ウェイ・ダンス。
奇を衒った３ウェイ・ムーブや最後はテーブルを入れて
見た目でごまかした試合。
少し悪い試合。
⑩コーポラル・ロビンソンvs.ボールズ・マホニー
コープがマホニーを接待し
見れる試合にはなったけれど。
少し悪い。
⑪タッグ王座戦、４コーナー・サバイバル：ブリスコ・ブラザーズ（ch）vs.SATvs.アウトキャスト・キラーズ
キラーズがいなければもっと良くなったのでしょうけれど・・・。
可もなく不可もなくで平均レベル。
⑫PWU王座戦：ホミサイド（ch）vs.トレント・アシッド
03年ROHで良い試合をしたというし数え歌的カードと信じ
別に両選手好きでもないのに、つい手を出しました・・・
それなのにこの試合は外れも外れ、
大外れでありました。
振り返るとホミサイドが腕を痛めているという設定で
技と言う技を出さず、それにアシッドもなぜか追随。
このカードの目指すべき所はスピードに任せて打ち合いに持って行く事だろうというのに
まったく正反対ですね。
終始ぐだぐだなまま13分で終了・・・。
少し悪い試合。
総評
・・・。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
①バッド・アティテュードvs.メナース②ドリュー・ブロッドvs.コーリー・キャッスル
③アンガス・ブラザーズvs.ジェイソン・ストーン、シルバー・バレット
④バイソン・ブラヴァードvs.ハボック
⑤トニー・デヴィトーvs.ダーティ・ドン・モントーヤ
⑥（レフェリー：ブルー・ミーニー）：チームPWU（Zバー、シェイン・タイラー、マッデン・フィッシャー）vs.チームNWA-Upstate（ブロッディ・リー、オルセン・ツインズ）（DQ)
⑦ニック・バークvs.KJヘルファイヤー
⑧ジェイク・ロバーツvs.サンドマン
⑨ジュニア・ヘビー級王座戦、３ウェイ・ダンス：アルカディアvs.グリム・リーファーvs.デヴォン・ムーア（新チャンピオン！）
⑩コーポラル・ロビンソンvs.ボールズ・マホニー
⑪タッグ王座戦、４コーナー・サバイバル：ブリスコ・ブラザーズ（ch）vs.SATvs.アウトキャスト・キラーズ
⑫PWU王座戦：ホミサイド（ch）vs.トレント・アシッド（新チャンピオン！）