TOPアメリカン・プロレスどインディー →PWS:Toronto 4/14/12

PWS:Toronto 4/14/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@エル・ジェネリコvs.マイケル・エルガン
 オープニングということで8分ほどです。

Aティト・サンタナvs.ショーン・スピアーズ
B4コーナーズ・マッチ:スーパー・スマッシュ・ブラザーズvs.グレート・アウトドアーズ
vs.リェット・タイタス、カレブ・コンレーvs.アダム・ペイジ、アシラム
◆パイパーズ・ピット。サんマルチノが登場。

Cフィット・フィンレーvs.ハーリー・スミス
 前回がひどかったので
 まともに試合をやり直そうか、ということでしょうか。
 力を入れてサブミッションを締め上げている様子を見せていて真剣味は増していますが
 それに対して抵抗する気はさらさらない。
 中盤はフィンレーが環境を使って攻め。
 スミスが適当に流した後、反撃するとそのままスラムで終結。
 WWEのTVマッチレベルの内容です。
 悪くない試合。

Dベイダーvs.ネクロ・ブッチャー
 ベイダーがネクロをコーナーに押し込み拳を打ち込みます。
 身体は重そうですがまだまだハード・ヒットは見応えがありますね。
 しかしネクロがそれ以上にもう駄目。
 ほとんど何もすることなく負けていてジョバーも同然です。
 悪い試合。

Eドミニク・デヌッチ、シェイン・ダグラスvs.ロード・ゾルタン、ショーン・ブランチャード
Fルフィストvs.カラミティ

Gロデリック・ストロングvs.獣神サンダー・ライガー
 まずはまじめにレスリング。
 同じ土俵で正統な試合を繰り広げる様はROHを思わせます。
 ロデリックのライガーを信頼しての試合運びも良い。
 ライガーは歳で動けないが、それでも力を振り絞って試合の中で一進一退を生み出している。
 ダイナミックな進化は望めなかったが
 努力に共に着実にクオリティは上がっていました。
 ただ終盤に至る前にライガーが力尽きてしまったのは残念です。
 平均的な良試合。

Hエクストリーム・ルールズ:トミー・ドリーマー、ライノvs.レイヴェン、CWアンダーソン

総評
 前回よりはましですが、まだそれでもいまいち。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:7/1/12)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@エル・ジェネリコvs.マイケル・エルガン
Aティト・サンタナvs.ショーン・スピアーズ
B4コーナーズ・マッチ:スーパー・スマッシュ・ブラザーズvs.グレート・アウトドアーズvs.リェット・タイタス、カレブ・コンレーvs.アダム・ペイジ、アシラム
Cフィット・フィンレーvs.ハーリー・スミス
Dベイダーvs.ネクロ・ブッチャー
Eドミニク・デヌッチ、シェイン・ダグラスvs.ロード・ゾルタン、ショーン・ブランチャード
Fルフィストvs.カラミティ
Gロデリック・ストロングvs.獣神サンダー・ライガー
Hエクストリーム・ルールズ:トミー・ドリーマー、ライノvs.レイヴェン、CWアンダーソン