PWB:Best of PWB 2013の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | TJパーキンスvs.ティモシー・サッチャー(Lucky Fest 3/16/13) |
@TJパーキンスvs.ティモシー・サッチャー(Lucky Fest 3/16/13)
ティモシーは間合いの意識があるし、
体格で上回っているからといって
自分の自負がある技術力を相手に譲らないだけのプロ意識もある。
TJPは技術で持って立ち向かって行くが
ティモシーもコントロール・テクニックで包もうとする。
両者の提案で発展していく攻防は面白い。
TJPはいつも相手のターンと認識すると黙っちゃうけど
ティモシーの意識が伝わって刺激を受け全編に渡って高い意識を持っている。
立体性のある動き、空間を使って広げると
TJPが蹴りを解禁、しかしティモシーもすかさずパワーで対抗。
展開を導く動きは確かにあるものの
それで甘んじず常に目の前のアクションを考えている。
何が起こるか分からないレスリングの妙があります。
TJPにはこういうプロレスをして欲しかった。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:7/?/13)