TOPアメリカン・プロレスどインディー →NWA NL(IWA MS):Classic X 3/12/05

NWA NL(IWA MS):Classic X 3/12/05の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@タイラー・ブラックvs.ジョーイ・エンヴィvs.トリック・デイビスvs.マレク・ブレイブ
Aミスター・エリートvs.マイク・ウォレス
Bブライス・ベンジャミンvs.ゴールデン・ヴァンパイア
Cミッキー・ナックルズvs.レイン

D#1コンテンダーズ・アイオワ王座戦:ジミー・ジェイコブスvs.エリック・プリースト
 丸め込みで敗れたプリーストが腹いせに襲撃。
 ゴールデン・ヴァンパイアが追い払ったかと思いきやジェイコブスを攻撃。
 マスクを取ると正体はライアン・ボズ。

Eエリック・キャノンvs.チャンドラー・マックルアー
FIWA王座戦:ダニー・ダニエルズ(ch)vs.ジョシュ・アベクロンビー

GNWAミッドウェストXディビジョン王座戦、3本勝負:マット・サイダル(ch)vs.ブランドン・トマセーリ
 まずまずのリズムで進行。
 ミスはしないですね。
 ブランドンがヒールとして打撃で不意打ちするもレスリングに戻ります。
 3本勝負なのでじっくり行う構えですね。
 グラウンドからロープ・ワークに移り技を決める。
 その型の中でお互い1p1p、競い合っていきます。
 ダイブを防いだサイダルが観客席で何かスポットを行ったようですが固定カメラなので見えません。
 とにかくそのスポット後は正統な一進一退。
 後々のことも考えて上手く抑えていますね。
 観客の受け取り方に繊細に反応し、
 普段しない行動で観客の注意を引いたりしている。
 ブランドンがまず1本。
 2本目からはコーナー上の攻防を解禁してギア・アップ。
 サイダルが様々な引き出しを出して盛り上げましたが
 同意が必要な攻防の完成度がいまいちなのが残念です。
 当たりの微妙なSSPでサイダルが追いつきます。
 3本目は消耗戦。
 しかしそれを言い訳にかなり適当になっています。
 サイダルの工夫は面白かったが試合としては未完成すぎる。
 まあまあ良い試合程度。

(執筆日:10/1/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@タイラー・ブラックvs.ジョーイ・エンヴィvs.トリック・デイビスvs.マレク・ブレイブ
Aミスター・エリートvs.マイク・ウォレス
Bブライス・ベンジャミンvs.ゴールデン・ヴァンパイア
Cミッキー・ナックルズvs.レイン
D#1コンテンダーズ・アイオワ王座戦:ジミー・ジェイコブスvs.エリック・プリースト
Eエリック・キャノンvs.チャンドラー・マックルアー
FIWA王座戦:ダニー・ダニエルズ(ch)vs.ジョシュ・アベクロンビー
GNWAミッドウェストXディビジョン王座戦、3本勝負:マット・サイダル(ch)vs.ブランドン・トマセーリ(2-1)