IWL:Best of IWL 2014の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | タッグ王座戦、ケージ・マッチ、3本勝負:ヤング・バックスvs.モンスター・マフィア(ジョシュ・アレキサンダー、イーサン・ペイジ)(9/28/14) |
@タッグ王座戦、ケージ・マッチ、3本勝負:ヤング・バックスvs.モンスター・マフィア(ジョシュ・アレキサンダー、イーサン・ペイジ)(9/28/14)
入場してきたMMにバックスが襲いかかり場外乱闘。
ジョシュを流血させ、ステージ・ダイブも決めて追い込むと
リングに戻りケージ上からのスパイクド・ツームストンへ。
そこを防いで逆転一本。
時間だけ見るとルチャの3本勝負ばりの短さですが、
おざなりの内容ではなく、その時間で決まるだけの強烈な展開でしたね。
先のスパイクド・ツームストンを防がれた際にニックはケージ外に。
それにより2本目は1対2のシチュエーションでスタート。
引き続き強烈な引力で試合を展開していきます。
ニックのケージ上ダイブで盛り上がりトルネードの攻防へ。
スピード感と絵作り両立していて抜群。
満を持して3本目。
ケージから脱出すると勝ち、という勝利条件に転じるので
ここでも攻防がまた先と違うものにります。
合計で13分という試合時間と聞いて
それで3本勝負にすると内容が薄くなるのではないかと見る前は心配していましたが、
杞憂に終わった素晴らしい内容でした。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:4/?/21)