TOPアメリカン・プロレスどインディー →House of Glory:Best of HoG 2019

House of Glory:Best of HoG 2019の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@タッグ王座戦:LAX(c)vs.ペンタゴンJr.、サミ・キャリハン(2/9/19)
 サミがペンタゴンのメイクで登場。
 唾ネタで煽って観客の声を大にさせます。
 アクションの質はやや後回しになって団体のカラーが出ますが、
 アピール合戦の張り合いが思いのほか良い感じで、
 シングル・ベースで前半は意外に跳ねましたね。

 ダイブ連発に観客席へのクロス・ボディなどで
 後半にかけて勢いをつけるとカオスな要素を混ぜ込みつつ
 彼らの強みを押し出した攻防に仕上げました。

 中々良い試合でした。
 (執筆日:2/?/21)

Aヤング・バックスvs.プライベート・パーティ(8/9/19)
 YバックスがAEW一本で活動していくに当たってインディー・ラスト・マッチ。
 AEWでも採用を決めたPPが相手なので番宣の意味合いもあるでしょう。

 自分の定番ムーブを見せるのは勿論ですが、
 PPにもしっかりムーブを見せ付けさせる。
 控えも入ってノーザン・スープレックス連打なんていうシーンもありましたね。

 PPを引っ張る為にベストではない構成も見られましたが、
 YバックスがPPに今の方向性を
 このように突き詰めて完成させると良いよ、と
 目指すべきビジョンを示しながら良い試合に仕上げました。

 中々良い試合。
 (執筆日:8/?/19)

Bタッグ王座戦:ルチャ・ブラザーズ(ペンタ・エル0M、レイ・フェニックス)(ch)vs.プライベート・パーティ(12/7/19)
 ペンタのセロ・ミエド・アピールに対し
 PPが音楽をかけてダンスして対抗するのも良いけれど
 それで時間使って本編の実質試合時間が9分というのは如何なものか。

 奇襲スタートのルチャルールなので
 アクション量はそれなりですが、
 トルネード・ルールとの書き分けをする訳でもなく基本は物量押し。
 
 最後のカナディアン・デストロイヤーでの
 構成の仕掛けが面白かったぐらいですね。

 平均的な良試合。
 (執筆日:1/?/20)


注目試合の詳細

なし

試合結果

@@タッグ王座戦:LAX(c)vs.ペンタゴンJr.、サミ・キャリハン(2/9/19)
Aヤング・バックスvs.プライベート・パーティ(8/9/19)
Bタッグ王座戦:ルチャ・ブラザーズ(ペンタ・エル0M、レイ・フェニックス)(ch)vs.プライベート・パーティ(12/7/19)