Dreamwave Wrestling:Survival of the Fittest 11/6/10の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚、約2時間10分です。
(画質は粗いです)
@トニー・コジーナvs.マット・ニックス
プレ・ショーから。
◆ヘイズがマイク・アピール。
デイビーが背後から襲撃し軽く挨拶。
@4vs.4イリミネーション・マッチ:チーム・ベックvs.チーム・ウィ・フライ・ハイ
Aヤボ・ザ・クラウンvs.スコッティ・キーズ
B4vs.4イリミネーション・マッチ:チーム・レジェンダリーvs.チーム・ブーン・ブーン
Cジャスティス・ジョーンズvs.GTベガ
乱入してきたヤボがベガをクラッカーでブラインド状態にしたためノー・コンテスト。
D4vs.4イリミネーション・マッチ:チーム・ドリームウェーブvs.チームAリスト
Eドリームウェーブ王座戦:ジェイソン・ヘイズ(ch)vs.デイビー・リチャーズ
デイビーはレスリング、
エプロンでのランニング・キック、
ロープを使ったドラスク、アンクル・ロックと
自分の方法論に沿った試合運びをこなしているだけ。
ヘイズはほとんど何もしていません。
しかしデイビーの殺気と方法論の安定っぷりは皆さんご存知の通りです。
デイビーはある意味淡々と試合を運んでいるので
スカッシュ・マッチのような雰囲気にもならず
これだけで結構形になってしまうんですね。
アンクル・ロックを返された拍子に場外に落ちる事で
それまでの経緯と反して終盤が成立するような雰囲気に変化させたのは上手い。
只ヘイズの技はインパクトがあり攻防する分には良いけれど
デイビーから普通にピンフォールを奪うには足りないですね。
一応王者vs.外敵トップ・レスラーの図にはなっており、どインディーとしては十分なメイン。
平均的な良試合。
試合後ニック・ブルベイカーが王座に挑戦させろ、とやってきて乱闘。
オーナーが現れケージ・マッチでも納得いかなかったのだったな、
ならば今度の3戦目はファンに形式を選んでもらおう、とアナウンス。
総評
SSイリミネーション戦があるので普通の試合よりは楽しめそうですが
メインはデイビーの試合でしかなく相手がヘイズである意味性はほとんど出ていません。
再戦含めて手に入れるのはありかもしれないですがこれ単品はないでしょうね。
(執筆日:1/5/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@トニー・コジーナvs.マット・ニックス@4vs.4イリミネーション・マッチ:チーム・ベックvs.チーム・ウィ・フライ・ハイ
Aヤボ・ザ・クラウンvs.スコッティ・キーズ
B4vs.4イリミネーション・マッチ:チーム・レジェンダリーvs.チーム・ブーン・ブーン
Cジャスティス・ジョーンズvs.GTベガ(ノー・コンテスト)
D4vs.4イリミネーション・マッチ:チーム・ドリームウェーブvs.チームAリスト
Eドリームウェーブ王座戦:ジェイソン・ヘイズ(ch)vs.デイビー・リチャーズ