CWF-MA:UltraJShowcase 2/8/14の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ウルトラJ王座戦、3本勝負:アンドリュー・エヴェレット(ch)vs.トレヴァー・リー |
@ソールド・ダーリンvs.トリ・リン
ARGL王座戦:チェット・スターリン(ch)vs.クリス・リー
BTV王座戦:チェイス・ダコタ(ch)vs.アダム・ペイジ
Cカミカゼ・キッド、サイラス、ランス・ルードvs.ショーン・クリスチャン、スミス・ギャレット、チャーリー・ウェストン
Dリー・ヴァリアントvs.クリス・エスコバー
EウルトラJ王座戦、3本勝負:アンドリュー・エヴェレット(ch)vs.トレヴァー・リー
リーが外に出て間を空けながら攻防。
その攻防のナチュラルさは弱いし、方法論が画一的なところがあり、
比べるのは酷とはいえリーvs.エリックには劣る。
時間を無目的に重ねているだけの感があります。
次々と新しいものが生まれていくような魔法の時間にはなっていません。
エベレットがやや抑えることを意識しつつ
彼の持ち味を出したムーブを披露していきます。
リーが反撃するもその切り返しは上手くいかず印象は薄い。
しかしセコンドの退場に抗議するりーにアンドリューがSSPを決めた1本目のフィニッシュは上手かったですね。
説得力がありつつ、それでいて1本目だけで試合をまとめきらせない。
そしてここから試合はエンジンがかかり右肩上がり。
リーが武器であるバランス感を全開に、
時に苛烈な攻めを叩き込み、時に煽りで雰囲気を作り上げます。
アンドリューも思いっきりバンプで応じる。
疲労感を出しつつ自由度も広がっていきます。
リーがアンドリューをエプロン幕に絡めてから胸を蹴りあげたスポットなんか良かったですね。
リーの工夫に対してアンドリューも良い切り返しを見せマジック・タイム。
すべてを出し尽くした激闘は65分にも及びました。
文句なしに好勝負。
(執筆日:12/?/13)
注目試合の詳細
なし試合結果
@ソールド・ダーリンvs.トリ・リンARGL王座戦:チェット・スターリン(ch)vs.クリス・リー
BTV王座戦:チェイス・ダコタ(ch)vs.アダム・ペイジ
Cカミカゼ・キッド、サイラス、ランス・ルードvs.ショーン・クリスチャン、スミス・ギャレット、チャーリー・ウェストン
Dリー・ヴァリアントvs.クリス・エスコバー
EウルトラJ王座戦、3本勝負:アンドリュー・エヴェレット(ch)vs.トレヴァー・リー(新チャンピオン!)(2-1