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CFU:Best of CFU 2021の分析


名勝負 なし
好勝負 トーナメント決勝:マーシャ・スラモヴィッチvs.ジャナイ・カイ(6/24/21)

@トーナメント決勝:マーシャ・スラモヴィッチvs.ジャナイ・カイ(6/24/21)
 カイの打撃の切れ味、間合い共に良いですね。
 マーシャもサブミッションの使いどころが良好。

 タイム・マネジメント、R制の処理も出来ていて
 MMAの雰囲気を出しつつ
 プロレスならではで、膠着させず面白さも担保しています。

 コンセプトへの理解力、実行力は驚嘆に値しますね。

 Rが進む中でステップアップして絵作りも行い
 しっかりと右肩上がりでやりきりました。

 ぎりぎり好勝負。

A初代CFU王座戦:マーシャ・スラモヴィッチvs.ジャナイ・カイ(9/18/21)
 初代王者決定戦は素晴らしい試合をしたこのカードで。
 その思いは良く理解できます。

 ベースのシーン作りは良く、
 今回もR制を活かして盛り上げていますが、
 前回と比べるとR終わりの印象だけに依存していて
 3分間の間の流れの作り方が甘かったですね。

 また最後のマウント取ることによるフィニッシュも見栄えとしては弱い。

 前回ほどの凄い試合にはならず。

 まあまあ良い試合程度。
 (執筆日:11/?/21)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@トーナメント決勝:マーシャ・スラモヴィッチ(優勝!)vs.ジャナイ・カイ(6/24/21)
A初代CFU王座戦:マーシャ・スラモヴィッチ(初代チャンピオン!)vs.ジャナイ・カイ(9/18/21)