TOPアメリカン・プロレスどインディー →C4:Best of C4 2012

C4:Best of C4 2012の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ジョシュ・アレキサンダーvs.エル・ジェネリコ(1/21/12)
 (Best of C4 vol.2は終盤で映像が途切れます。
 ジェネリコのベスト版は問題なく最後まで収録されています)
 細かな打撃で調整しつつジョシュがビートダウン。

 ジェネリコは回転を入れて距離・時間を調節したりと
 細やかな工夫が光りますが、
 ジョシュに対して完全にアンダードッグにまでは回らず、
 結果としてハマりきっていない感が残りました。

 ただハードな戦いであることは十分伝わる終盤でしたね。

 平均的な良試合。

 (執筆日:1/?/20)

Aジョシュ・アレキサンダーvs.マイケル・エルガン(3/10/12)
 定番ですが、重厚にぶつかり合うと
 投げ合ってラリアットを同時打ちしてハイ・テンポに盛り上げます。

 やけに序盤から飛ばすな、と思っているとスティーンが乱入。
 スティーンも加わった3ウェイに変更になります。

 スティーンはマイクで煽りながら彼独自の試合運びで
 それまでのストレートな試合運びに変化を加えます。

 3ウェイ・ポイントも加わりThis is Awesomeチャント。
 
 個性に立脚しつつもそのベースの化学反応からもう一歩踏み込みたかった。
 その点では彼らもまだ若くて至らなかった点もあった。

 好勝負に届かずも中々良い試合。
 (執筆日:6/?/21)

B初代FB王座戦:プレイヤー・ウノvs.スチュ・グレイソンvs.マイク・ベイリー(8/17/12)
 ウノとドスの遺恨。
 荒々しくぶつかり合います。

 そこに3人目として急遽参加したベイリー。
 ストーリーとしては蚊帳の外感もありましたが、
 彼の機敏な動き、ハードな打撃は自然と目が行きますね。

 3ウェイの絡み方は3人目がダウン時間長く、
 復帰のタイミングを意図的に合わせすぎている感強い。

 ただその分インパクトあるし、
 クオリティ以上に熱量があるので決勝の体裁は整っている。

 平均的な良試合。
 (執筆日:6/?/21)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ジョシュ・アレキサンダーvs.エル・ジェネリコ(1/21/12)
Aジョシュ・アレキサンダーvs.マイケル・エルガン(3/10/12)
B初代FB王座戦:プレイヤー・ウノ(新チャンピオン)vs.スチュ・グレイソンvs.マイク・ベイリー(8/17/12)