BCW:The Elite 8 10/2/05の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1枚組み約2時間5分。
1試合目−1回戦:クリス・セイビンvs.アレックス・シェリー
10分しか与えられないので
Impactとかで見られるようなレベル。
2試合目−1回戦:ボビー・ルードvs.トリタン
トリタンが力をアピール→ルード脚攻め
→トリタンが力で盛り返し必殺技へ
→ルードは逃れるとレフェリーの目を盗みロー・ブローから丸め込みで終わり
8分の試合ながらわずか3行で書けるなんてひどすぎる。
ここまで悪いのは久しぶりに見た。
3試合目−ガッター、N8マットソンvs.コンラッド・ケネディー III、エディ・ヴェノム
悪い試合。
4試合目−1回戦:モンティ・ブラウンvs.A-1
ひどくつまらない試合。
5試合目−1回戦:アメージング・レッドvs.ピティ・ウィリアムス
一番長い15分が与えられたこの試合。
レッドの技が軽すぎたり流れがなかったりで
そこまで良い試合ではないんですがマッチ・オブ・ザ・ナイト。
6試合目−準決勝:(1試合目の勝者)vs.(2試合目の勝者)
(2試合目の勝者)はそこまでひどくはないので
(1試合目の勝者)の良さを消すまでには至らず。
しかし良いとはお世辞にも言えない試合。
7試合目−準決勝:(4試合目の勝者)vs.(5試合目の勝者)
もう少しまともな試合が出来ないものかね。
勿論(5試合目の勝者)ではなく(4試合目の勝者)のことです。
8試合目−#1コンテンダー・マッチ:アビスvs.ライノ
会場が暗くて見えない場外乱闘、
しかしリングに入って見えるようになっても
ひどすぎて見る気になれない。
9試合目−PTW 王座戦、決勝
またもや場外戦やるなんて
カメラにどう映るなんか
まったく頭に浮かんでないんだろうな。
中身の無い決勝でした。
総評。
TNA色が非常に強い今大会。
まずトーナメント参加者を見ると
エリートの名に値する実力者が4人
そしてエリートと対極に位置する実力をまったく持ち合わせていないものが4人。
で実力者同士の1回戦が不発となると
後は非エリートがエリートを食いひどい試合を連発。
また試合時間が短く5試合目が15分与えられた他は
8分とか10分程度。
別に試合数が少ないわけではないんで手抜きしている印象。
一般的な大会の2時間40分から3時間は費やすべきでしょう。
まあ試合時間のばしたら余計ひどくなるだけの人達が多いですけれど・・・。
とてもひどい大会です。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
(執筆日:3/2/09)
注目試合の詳細
なし試合結果
@1回戦:クリス・セイビンvs.アレックス・シェリーA1回戦:ボビー・ルードvs.トリタン
Bガッター、N8マットソンvs.コンラッド・ケネディーIII、エディ・ヴェノム
C1回戦:モンティ・ブラウンvs.A-1
D1回戦:アメージング・レッドvs.ピティ・ウィリアムス
E準決勝:クリス・セイビンvs.ボビー・ルード
F準決勝:モンティ・ブラウンvs.ピティ・ウィリアムス
G#1コンテンダー・マッチ:アビスvs.ライノ
HPTW 王座戦、決勝:モンティ・ブラウン(新チャンピオン!)vs.ボビー・ルード