wXw:16 Carat Gold Night Two 3/7/20の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | 16 Carat Gold準々決勝:マイク・ベイリーvs.バンディード |
@16 Carat Gold準々決勝:カラ・ノワールvs.ジェフ・コブ
A16 Carat Gold準々決勝:エディ・キングストンvs.ザ・ローテーション
Bマリウス・アル・アニvs.ダニエル・マカベ
Cガントレット・マッチ:ヤング・ガンズvs.アヴァランチ、ブラック・タウルスvs.クリス・リッジウェイ、スコッティ・デイヴィスvs.DJハイド、リヴァニエルvs.ジュリアン・ペース、プーマ・キングvs.レオン・ヴァン・ガステレン、ラッキー・キッド
vs.ノーマン・ハラス、TARIK
Dアレキサンダー・ジェームスvs.アルファ・ケヴィン
E16 Carat Gold準々決勝:マイク・ベイリーvs.バンディード
接触する前に観客のチャントを煽りたてる等
ベイリーはいつもと違ってアピールを試合の大元に置いていますね。
ハードに技を打ち込みあい
短期的に燃料燃やして攻め、攻め、攻め。
派手なダイブも重ねます。
打撃戦に丸め込み愛。
右肩上がりになるストレートな仕掛けを施しました。
少しアウト・オブ・コントロールになる程両者滾っていました。
ぎりぎり好勝負。
F16 Carat Gold準々決勝:ジューン・シモンズvs.入江茂弘
GwXw統一王座戦vs.wXwキャリア:ボビー・ガンズ(ch)vs.デイヴィッド・スター
スターのじっくりとしたグラウンド。
スターの細かな変化に対して、
ガンズは物足りず淡白な印象がありますね。
スターがエプロンへのバック・ドロップにパワーボム。
ガンズが劣勢に追いやられるもスターの手を踏みつけ凌いで、と
お互い部位攻めに入るかと思いきや
シチュエーションの入り口で踏み留まります。
試合時間を稼ぐ為に前進しないというのは余り評価できないですね。
スターのトペを自爆させた所からガンズの腕攻め。
上記の通り非効率なこともしていますが、
それでもじわじわと積み重なる試合に仕上げているのは流石スター。
方法論の組み合わせが相性良く
齟齬を起こす間違いはしません。
ガンズの腕攻めとジャーマンの攻勢に
苦しみをドラマチックに表現するスター。
ロング・マッチにする中でガンズはもう少し攻め幅欲しい所ですね。
トンカチ持ち出したり、スターの強烈なヘッド・バットで流血など
演出を重ねるも終わりどころは逃して
これで終わるんだ?と思ってしまうフィニッシュ。
ただでさえWWEの圧力により
スターがもうwXwで見れなくなるという
サッド・エンドなので締め方は大事でした。
いっそブックによるこずるいフィニッシュで
スターがはめられた感を出しても良かった。
41分ものロング・マッチ。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:3/?/19)
Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@16 Carat Gold準々決勝:カラ・ノワールvs.ジェフ・コブA16 Carat Gold準々決勝:エディ・キングストンvs.ザ・ローテーション
Bマリウス・アル・アニvs.ダニエル・マカベ
Cガントレット・マッチ:ヤング・ガンズvs.アヴァランチ、ブラック・タウルスvs.クリス・リッジウェイ、スコッティ・デイヴィスvs.DJハイド、リヴァニエルvs.ジュリアン・ペース、プーマ・キングvs.レオン・ヴァン・ガステレン、ラッキー・キッド
vs.ノーマン・ハラス、TARIK
Dアレキサンダー・ジェームスvs.アルファ・ケヴィン
E16 Carat Gold準々決勝:マイク・ベイリーvs.バンディード
F16 Carat Gold準々決勝:ジューン・シモンズvs.入江茂弘
GwXw統一王座戦vs.wXwキャリア:ボビー・ガンズ(ch)vs.デイヴィッド・スター