TOP他大陸のプロレスwXw →wXw:16 Carat Gold Tournament Day Three 3/16/14

wXw:16 Carat Gold Tournament Day Three 3/16/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@準決勝:クリス・ヒーローvs.アダム・コール
Aミゲル・ラミレスvs.カールステン・ベックvs.バッド・ボーンズvs.トマッソ・チャンパvs.ジョニー・ガルガーノvs.ダ・マック
B準決勝:アックスマンvs.ビッグ・ダディ・ウォルター
 好カードもDQ決着。

Cササ・キール、キム・レイ、アーロン・インセインvs.河上隆一、ロバート・ドレイスカー、マイク・シュワルツ
Dジョーイ・ライアンvs.ジョナサン・グレシャム
Eマイケル・ダンテ、トミー・エンドvs.KUSHIDA、トビー・ブラント

Fタッグ王座戦:マット・ストライカー、トレント・バレッタ(ch)vs.ダ・マック、アクセル・ディーターJr.
 昨夜の試合で負傷設定のマックは欠場。
 ディーターは一人でも戦う意思で、
 先手必勝と1対2の中ハイ・フライで暴れていきます。
 しかし勢い続かずディーターの孤立。
 ストライカーがヒールとして観客を煽ります。
 相手コーナーにいってタッチを求めたり
 これまでのストライカーらしからぬ自由度でやっているのが印象的でした。
 ダ・マックが現れるというお約束の展開ですが、
 このストーリーの語り口はやや緩いところもあり
 もっと密度濃くまとめられた印象はあります。
 終盤は連携技の攻防。
 個でも結構ハードな技をやっていて一定の見応えはあります。
 最後は絵を作ってフィニッシュ。
 もっとドラマティックにできる要素はあったものの
 メンツを考えると普通に良くできたと評しても良いか。
 中々良い試合。

G決勝:クリス・ヒーローvs.アックスマン
 アックスマンが襲いかかるもヒーローが返り討ちにして場外で打撃を叩き込んでいきます。
 ヒーローが上でアックスマンが下から食い下がっている感じ。
 しかしダウン・ベースまでいかず何気に一進一退。
 どうにもこの2人の対決としては
 方向性がずれているような気がしてなりません。
 ヒーローの緩急で終盤にかけてウネリが生まれるも
 アックスマンの位置づけが懐疑的で、
 結局、決勝としての舞台の見せ方、ブッキングの意図が見えなかった。
 まあまあ良い試合程度。


 (執筆日:9/?/13)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@準決勝:クリス・ヒーローvs.アダム・コール
Aミゲル・ラミレスvs.カールステン・ベックvs.バッド・ボーンズvs.トマッソ・チャンパvs.ジョニー・ガルガーノvs.ダ・マック
B準決勝:アックスマンvs.ビッグ・ダディ・ウォルター(DQ)
Cササ・キール、キム・レイ、アーロン・インセインvs.河上隆一、ロバート・ドレイスカー、マイク・シュワルツ
Dジョーイ・ライアンvs.ジョナサン・グレシャム
Eマイケル・ダンテ、トミー・エンドvs.KUSHIDA、トビー・ブラント
Fタッグ王座戦:マット・ストライカー、トレント・バレッタ(ch)vs.ダ・マック、アクセル・ディーターJr.(新チャンピオン!)
G決勝:クリス・ヒーロー(優勝!)vs.アックスマン