TOP他大陸のプロレスWXW →WXW:100 2/7/09

WXW:100 2/7/09の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@#1コンテンダーズ・マッチ:マイケル・コヴァックvs.アブソリュート・アンディ
Aアダム・ポラックvs.サムタック・ジャック

B30分アイアン・マン・マッチ:ザック・セイバーJr.vs.クラウディオ・キャスタニョーリ
 まずは基本的なレスリングの中でCCが余裕を感じていることを見せます。
 セイバーはそのレスリング・テクニックを遺憾なく発揮してくれると期待していましたが
 この頃はまだテクニックがそこまで研ぎ澄まされていないようで
 只CCと差がつかない程度のレスリングにしかなっていませんでした。
 セイバーがCCのアピールをパクって挑発。
 これにCCが切れてアッパーカート連打、支配となります。
 ここで6分経過。
 ダウンさせて再びCCが余裕をかまします。
 そんな中11分経過時にセイバーが飛びつきアーム・バーで1本取ります。
 いくらなんでも一撃必殺過ぎるきらいがありますね。
 その後もセイバーが基本ぐったりしてCCが追い込むシーンばかり。
 このバランスならアーム・バーに対して決まった後の攻防を描くべきです。
 CCが1本取りますがパワー・バランスから当たり前の結果。
 引き続きCCが追い込む形で展開に変わりはありません。
 CCのパワフルな技も良いし、
 セイバーの蹴りや卍固めは打開策としての可能性を十分秘めている。
 それなのに密度を薄めてしまったのは残念です。
 最後まで主導権はCCにあり残り3分でセイバーがリコーラ・ボムを丸め込みに返し2-1。
 CCがラッシュをかけるもカウント2で返され時間切れという内容でした。
 平均的な良試合。

Cスティーブ・ダグラスvs.ダン・マーシャル
Dタッグ王座戦:マーティン・ストーン、ダグ・ウィリアムス(ch)vs.スリラーズ(ジョエル・レッドマン、マーク・ハスキンス)
EWXW王座戦:バッド・ボーンズ(ch)vs.マイケル・コヴァック

総評
 結構魅力的なカードでしたが実現するのが1,2年早かった。
 (執筆日:3/2/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@#1コンテンダーズ・マッチ:マイケル・コヴァックvs.アブソリュート・アンディ
Aアダム・ポラックvs.サムタック・ジャック
B30分アイアン・マン・マッチ:ザック・セイバーJr.vs.クラウディオ・キャスタニョーリ
Cスティーブ・ダグラスvs.ダン・マーシャル
Dタッグ王座戦:マーティン・ストーン、ダグ・ウィリアムス(ch)vs.スリラーズ(ジョエル・レッドマン、マーク・ハスキンス)
EWXW王座戦:バッド・ボーンズ(ch)vs.マイケル・コヴァック