TOP他大陸のプロレスイギリス 現インディー団体 →RPW:Stives Debut 11/16/12

RPW:Stives Debut 11/16/12の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@デイヴ・マスチフvs.スティックス
Aハンター・ブラザーズvs.プロジェクト・イゴ(マーティン・カービイ、クリス・トラヴィス)

Bクルーザー級王座戦:マーティ・スクール(ch)vs.プリンス・デヴィット
 マーティがヨーロッパらしいエッセンスを取り入れた動きを見せます。
 デヴィットは惑わされず自分がいつもやってきた試合運びを貫きながら、
 マーティの工夫を取り込んで行く。
 普段テリトリーが違うとはいえ、相手の攻めターンを完全に相手に任せているシーンが目立ちますね。
 またデヴィットの中盤におけるチョップ戦法も
 打撃の弱さが目立ち上手く機能していません。
 試合が固まっていない内に打ち合いとなり、微妙な印象が残りました。
 素晴らしいカードであり、更にまさかの王座移動というブックを書くならメインでやるべきでした。
 そうしたらこんな凡戦にならなかった確率も少しは高まったでしょう。
 平均より少し上。

C#1コンテンダーズ・マッチ:ライオン・キッドvs.ノーム・ダー
Dブリティッシュ・ヘビー級王座戦:シャ・サミュエルズ(ch)vs.エル・リゲロ

Eヨシヒロ・タジリvs.マーク・ハスキンス
 タジリはハスキンスを翻弄し、上回って見せますが、
 ハスキンスの良さを引き出そうとはしません。
 自らをレジェンドと位置づけ接待試合以上にする気はないようです。
 受け手になった際も補佐せず、あくの弱いムタというイメージですね。
 ハスキンスもTV的な賑やかしで彩るしかなく、
 とてもメインでやるような内容ではないですね。
 少し悪い試合。

総評
 中身すっからかんで前途に不安を感じさせてしまう。
 (執筆日:2/2/13)

注目試合の詳細

なし

試合結果

@デイヴ・マスチフvs.スティックス
Aハンター・ブラザーズvs.プロジェクト・イゴ(マーティン・カービイ、クリス・トラヴィス)
Bクルーザー級王座戦:マーティ・スクール(ch)vs.プリンス・デヴィット(新チャンピオン!)
C#1コンテンダーズ・マッチ:ライオン・キッドvs.ノーム・ダー
Dブリティッシュ・ヘビー級王座戦:シャ・サミュエルズ(ch)vs.エル・リゲロ
Eヨシヒロ・タジリvs.マーク・ハスキンス