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Progress Wrestling:Coast to Coast Tour New York 8/7/18の分析


名勝負 タッグ王座戦:カラマリ・キャッチ・キングス(クリス・ブルックス、ジョナサン・グレシャム)(ch)vs.LAX(オーティズ、サンタナ)
好勝負 なし

@エディ・デニスvs.TKクーパー
A#1コンテンダーズ・マッチ:ナタリア・マルコヴァvs.アシュリー・ヴォックス
Bサブミッション・マッチ:マーク・ハスキンスvs.モーガン・ウェブスター

Cタッグ王座戦:カラマリ・キャッチ・キングス(クリス・ブルックス、ジョナサン・グレシャム)(ch)vs.LAX(オーティズ、サンタナ)
 軽妙な攻防の中にユーモアも。
 Impactでやってるだけあり
 LAXは会場の雰囲気を見事に活かしますね。
 グレシャムの不意を着いたバック・ドロップからオーティズの孤立。
 CCKはヒールでいくと決め、
 執拗な股間攻撃などでアピールを重ねると
 会場にも伝わっていきます。
 ブラインド・タッチを絡めて高度なスポット作り。
 そこにオーティズが脚をいためて連携技ができない要素を追加。
 アクションで押してきた中でマイナスに働きえることを心配していましたが、
 杞憂に終わってインディーらしい派手で複雑なトップ・レベルの攻防。
 想像を遥かに超える精度のせめぎあいでした。
 ぎりぎり名勝負です。

Dサンダーバスタード・シリーズ:デイヴィッド・スター、ジャック・セックスミスvs.グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)

Eマット・リドルvs.マーク・アンドリュース
 パワー・バランスの差のあるカードですが、
 リドルは優位なポジション付けの中で適切な動かし方を見せるし、
 何よりアンドリュースが変則的なフライヤーの動きで
 撹乱するので一進一退をする説得力を生み出しています。
 クライマックスのカナディアン・デストロイヤーがその最たるものでしたね。
 ただ試合時間がもう少し長ければとは思います。
 好勝負に少し届かず。

Fブリティッシュ・ストロング・スタイル(ピート・ダン、トレント・セヴン、タイラー・ベイト)vs.ブロディ・キング、エディ・キングストン、ジミー・ハヴォック
 (執筆日:10/?/18)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@エディ・デニスvs.TKクーパー
A#1コンテンダーズ・マッチ:ナタリア・マルコヴァvs.アシュリー・ヴォックス
Bサブミッション・マッチ:マーク・ハスキンスvs.モーガン・ウェブスター
Cタッグ王座戦:カラマリ・キャッチ・キングス(クリス・ブルックス、ジョナサン・グレシャム)(ch)vs.LAX(オーティズ、サンタナ)
Dサンダーバスタード・シリーズ:デイヴィッド・スター、ジャック・セックスミスvs.グリズルド・ヤング・ヴェテランズ(ジェームス・ドレイク、ザック・ギブソン)
Eマット・リドルvs.マーク・アンドリュース
Fブリティッシュ・ストロング・スタイル(ピート・ダン、トレント・セヴン、タイラー・ベイト)vs.ブロディ・キング、エディ・キングストン、ジミー・ハヴォック