Progress Wrestling:Chapter 75: These Violent Delights Have Violent Ends 8/27/18の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | タイラー・ベイトvs.マーク・ハスキンス |
@サンダーバスタード・マッチ:グリズルド・ヤング・ヴェテランズvs.M&M
A#1コンテンダーズ・マッチ:ミリー・マッケンジーvs.チャーリー・モーガンvs.キャンディフロスvs.チャカラvs.ローラ・ディ・マッテオ
Bサンダーバスタード・マッチ:カラマリ・サッチ・キングス(クリス・ブルックス、ティモシー・サッチャー)vs.オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)
Cダグ・ウィリアムス、ウォルターvs.ブリティッシュ・ストロング・スタイル(ピート・ダン、トレント・セヴン)
Dタイラー・ベイトvs.マーク・ハスキンス
パワフル且つなシンプル。
そこにハスキンスがベイトを乗らせないための読みを加えて魅せます。
エプロンへのニー・クラッシャーから脚攻め。
受け手のベイトが常に抵抗しているので
膠着せず緊迫感がありますね。
攻守のターン切り替え数は少なく売れ線ではないですが、
2人のやり取りがぴったりはまっていて
中々持って綺麗な構成に仕上がっていました。
ぎりぎり好勝負。
E3本勝負、ノーDQ(レフェリー:ポール・ロビンソン):ウィル・オスプレイvs.ジミー・ハヴォック
遺恨がある両者なのでオスプレイを再び組めるとなって
こういうカードを真っ先に組みたいのは分かる。
ただ抗争の熱量はやはり王座交代劇の時が沸点でしたね。
早々に流血するし手錠やテーブルが出てきますが、
感情がついていかず時間の垂れ流し。
手錠の位置付けや凶器の上位/下位の位置付けも疑問でした。
ハヴォックの結構な流血やオスプレイの画鋲受け、
場外で階段からテーブルへのカナディアン・デストロイヤーとか
Progressにおける位置付けにふさわしいスポットもあるんですが、
とにかく時間設定が間違っているせいで台無し。
そして最後のレフェリーのロビンソンを絡めた締め方で更にダメ押し。
オスプレイxハヴォックにしても
ハヴォックxロビンソンにしても
当時は間違いなく成功していましたが、
過去の成功を余りに引っ張りすぎるとProgressの為にならない。
評価を下げる要素が強く、平均レベル。
(執筆日:10/?/18)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@サンダーバスタード・マッチ:グリズルド・ヤング・ヴェテランズvs.M&MA#1コンテンダーズ・マッチ:ミリー・マッケンジーvs.チャーリー・モーガンvs.キャンディフロスvs.チャカラvs.ローラ・ディ・マッテオ
Bサンダーバスタード・マッチ:カラマリ・サッチ・キングス(クリス・ブルックス、ティモシー・サッチャー)vs.オージー・オープン(カイル・フレッチャー、マーク・デイヴィス)
Cダグ・ウィリアムス、ウォルターvs.ブリティッシュ・ストロング・スタイル(ピート・ダン、トレント・セヴン)
Dタイラー・ベイトvs.マーク・ハスキンス
E3本勝負、ノーDQ(レフェリー:ポール・ロビンソン):ウィル・オスプレイvs.ジミー・ハヴォック(2-1)